水戸納豆から銘菓まで！茨城県水戸市で人気のお土産５選

水戸市には「偕楽園」や「弘道館」など観光スポットがたくさんあります。梅の名所としても知られている水戸市では梅にちなんだ銘菓も多くお土産にぴったり。また、水戸納豆や水戸市立森林公園内で販売されているレアチーズタルトも人気です。ここでは、そんな水戸市のお土産を紹介しましょう。

1. 水戸の梅

「水戸の梅」は茨城県水戸市の有名なお土産です。水戸市にある日本三名園の一つ・水戸偕楽園は、梅の名所として全国的に知られていますが、その偕楽園の梅をモチーフにした和菓子がこの「水戸の梅」。茨城県では、水戸の偕楽園といえば「水戸の梅」というくらいよく知られたお菓子で、お土産にいただいた「水戸の梅」を食べて春の訪れを感じる人も多いそう。

「水戸の梅」は白餡と求肥をシソの葉で包んだもので、シソの葉の甘酸っぱさと手間をかけて作られた餡の甘さが絶妙にマッチした和菓子です。小ぶりなので、いくつでも食べてしまいそう。テレビ番組でも紹介された有名なお土産なので、水戸偕楽園に来たらぜひお買い求めください。

2. のし梅

水戸市のお土産というと梅にちなんだものが多いのですが、「のし梅」も昔から人気のある銘菓です。「のし梅」は梅のピューレに寒天を加えた羊羹のような味わいの和菓子です。羊羹と違うのは、「のし梅」は竹の皮の上に薄く伸ばされていること。酸味のあるさっぱりとした味合いが特徴です。

昔懐かしい味として年配の方にも喜ばれるお土産。水戸では梅羊羹も有名ですが、羊羹とは異なった味わいを楽しみたい時にもおすすめです。少しレトロなパッケージもいいですね！

3. 水戸元祖・天狗納豆

水戸市のお土産で忘れてならないのが水戸納豆！天狗納豆は創業100年を迎える水戸の老舗で、昔からの製法を守ったおいしい納豆を作り続けています。いろいろな種類がありますが、中でもおすすめなのが藁（わら）に包まれた「わら納豆」。今ではすっかり見ることがなくなった「わら納豆」ですが、藁に包まれた大粒のしっかりとした味の納豆は「これこそ納豆！」というファンも多いそうです。伝統の味は水戸のお土産にぴったりですね！

天狗納豆では「わら納豆」の他にも、パッケージに入った納豆や小粒納豆、納豆羊羹、納豆ふりかけなども取り扱っています。また、色々な種類の納豆を詰めたお土産セットも販売しています。

4. 吉原殿中

吉原殿中（よしわらでんちゅう）はもち米から作られる水戸市の銘菓。もち米で作ったあられを水あめで固め、丸い棒のような形にしたもので、オブラートに包まれています。江戸時代、水戸藩9代藩主・徳川斉昭の時代に、奥女中の吉原が残ったごはん粒を乾燥させ焼き、きな粉をまぶして作ったのがはじまりと言われています。

昔懐かしいお菓子として知られていて、子供から年配の方まで幅広い年齢で喜ばれる水戸のお土産です。甘さひかえめのやさしい味のお菓子で、日持ちもいいのでお土産に最適です。

5. レアチーズタルト

レアチーズタルトは水戸市立森林公園内にある「森のシェーブル館」が作る人気のお土産です。ヤギの生乳100％のチーズ「シェーブル」を中心に製造・販売するチーズ工房でいろいろな製品を販売してますが、中でももっとも人気があるのがこのレアチーズタルト。フレッシュチーズを贅沢に使った爽やかな甘さのタルトで、ヨーグルトのような味わいが特徴。濃厚なレアチーズケーキが苦手な方にもオススメです。

軽くてふわふわとしているので、何個でも食べられてしまいそう。水戸市のお土産にぴったりですね！

6.メロンサイダー

メロンは鉾田市の名産ですが、水戸の偕楽園の売店に置いてある茨城ご当地サイダーです。広い偕楽園を歩き、疲れた足を休めに売店にたちよりまずはひと瓶。スカッとした刺激とメロン果汁が口の中に広がり、芳醇な風味はまるで茨城のさわやかな気候や風土を感じさせるような味わいです。年中おいしいメロンを味わうならこれですね。他にも名産の茨城ぶどうサイダーなどがあります。一度飲んだらハマりますよ。

◎まとめ

茨城県水戸市のお土産を紹介しましたが、いかがでしたか？梅にちなんだお菓子は、水戸の梅やのし梅、梅羊羹などいろいろありますね！ここで紹介したお土産は、水戸駅エキナカでも販売されているので、水戸で遊んだ後にぜひお立ち寄りください。

水戸納豆から銘菓まで！茨城県水戸市で人気のお土産５選