名称:Sansab
住所:Siam Paragon 4F, Bangkok
常夏の国タイの首都バンコクにあるサイアムは、国内で最大のショッピングエリアとも言われるほど、多くのお店と人とで賑わっている地域です。そんな様々な意味でアツいエリアで観光やお買い物を楽しむときに忘れちゃいけないのが、消耗した体力を回復させるためのお食事と水分補給ですよね!ということで今回は、水分も栄養も摂れて美味しくて一石三鳥な、スープ料理が食べられるお店をご紹介させていただきます。美味しいスープをいただく際の参考にしてくださいね!
目次
ついつい飲み干す!?サイアムで美味しいスープ料理が食べられるお店4選!
1.Sansab
タイ料理のチェーン店では、肩肘張らないほどよくオシャレな雰囲気が好まれています。店内の雰囲気と同様、ほどよくスタイリッシュで伝統的なスタイルの料理が主流。トムヤムUFOはココを代表するスープ料理で、鉄鍋に入ってきたトムヤムクンに、お好みでチーズ・コーン・海苔ソース・卵をトッピングして食べます。具材は海鮮だけでなく、豚肉バージョンすることも可能。
BTSサイアム駅正面のサイアム・パラゴン内にあるお店なら、わかりやすい立地でアクセス抜群。サイアム・パラゴンはサイアムを代表するスポットのひとつで、水族館まであります。おしゃれなお店もたくさん入っているので、ショッピング中のお食事にもぜひどうぞ。
2.P’Aor
地元の人も足しげく通う人気店で、自慢のメニューは大きな海老がど~んと一匹入ったトムヤムクン。魚・イカ・貝のエキスもたっぷりスープに溶け込んでいて、贅沢なくらい魚介の旨みを楽しめます。スープの味つけは甘めで酸味もまろやかなため、タイ料理にあまり慣れていない方でも食べやすいです。
お店の場所はサイアムというよりラーチャティーウィー側ですが、最寄りのBTSラーチャティーウィー駅はサイアム駅より1駅。ラーチャティーウィー駅からは徒歩約3分ほどで行けるので、サイアム駅からも気軽に行くことができます。根強いファンも多く、バンコクに行くと毎回訪れるという方もいるほど。一度は訪れてみたくないですか?
名称:P’Aor
住所:68/51 Soi Petchaburi 5, Between Soi 5 – 7, Bangkok
公式・関連サイトURL:https://www.facebook.com/pages/Paor-Thaifood/239082142906179B
3. Scala Shark's Fin Restaurant
流行発信地サイアム・スクエアにあるコチラは、その名の通りフカヒレを使った料理が自慢のお店です。使っているのは香港から直送されてきた良質のもので、高級感あふれるフカヒレスープは、ほとんどの方が注文する看板メニューのひとつ。スープの値段は使っているフカヒレの大きさによって値段が異なりますが、日本に比べるとリーズナブルな価格で食べられるのも人気の理由です。
他にも北京ダックや炒飯をはじめとする本格的な中華料理を楽しむことができるので、タイ料理に飽きてきたころのレストラン候補としても良いですね。タイ王室御用達の高級老舗でもあり、大人数で利用することもできます。アクセスはBTSサイアム駅より徒歩約4分。
名称:Scala Shark's Fin Restaurant
住所:218-218/1 Siam Square 1 Opposite Scala Theatre Bangkok
公式・関連サイトURL:http://www.scalasharkfin.com/
4.Nuer Koo Premium Beef
今までご紹介したのは海鮮メインのスープ料理が自慢のお店ばかりでしたが、パワーがみなぎるような、お肉のスープを味わいときもありますよね。そんな時にオススメなのが、和牛を使った料理がメインのコチラのお店。濃厚なのに上品な味わいのスープが味わえる牛肉麺は、世界中から集まってきたビジターも味にうるさいローカルたちも、絶品だと認める逸品です。
麺料理といってもそんないボリューミーなわけではなく、女性でも気軽に食べやすいくらいのサイズ感になっています。がっつり食べたいときは麺をご飯に変えることもできますよ。お店は1番最初にご紹介した「Sansab」と同じく、サイアム・パラゴン内にあります。
名称:Nuer Koo Premium Beef
住所:Siam Paragon, Level 4 near the Glass Lift, Bangkok
◎まとめ
世界三大スープのひとつであるトムヤムクン。中華料理の花形フカヒレスープ・お肉の王様高級ビーフのスープと、よりどりみどりでしたね。暑いところで熱いスープだなんてと思われることもあるかもしれませんが、ガーッと汗をかいて体温を下げるのも現地流。たっぷり汗をかいたあとは、くれぐれもエアコンによる冷えにお気をつけくださいませ。