バンコク、王宮周辺のデパート・ショッピングモール3選

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バンコク、王宮周辺のデパート・ショッピングモール3選

バンコクの王宮周辺エリアは、チャオプラヤ川と運河に挟まれたバンコク発祥の地。王宮寺院ワット・プラケオや、ワット・ポー、対岸のワット・アルンなど寺院が立ち並び、バンコク観光では外せないエリアです。王宮周辺エリアは寺院観光がメインで、デパートなどショッピングのイメージがあまりないかもしれませんが、王宮周辺にはショッピングや観光の間の休憩に便利なデパートやショッピングモールもあるんです!ここでは、バンコク王宮周辺エリアのデパート、ショッピングモールを3つご紹介します。

目次

バンコク、王宮周辺のデパート・ショッピングモール3選

1.ザ・オールド・サイアム・プラザ(The Old Siam Plaza)

王宮周辺から車で5分ほど、チャイナタウンから少し離れた所にあるザ・オールド・サイアム・プラザは、古き良き時代のバンコクを感じさせる歴史ある老舗デパートです。このデパートに入ってまず目に入るのは、物産展のようなタイの伝統菓子を売る店が並ぶスペース。数十件の店が肩を並べ自慢のお菓子を販売しています。お菓子は綺麗に包装されているのでお土産にもお勧め。沢山の種類のタイ菓子を一度に見られるのは、王宮周辺のこのデパートのポイントのひとつです。

また、このデパートの上階にはタイシルクの生地を売る店が並び、タイの伝統衣装をオーダーメイドで作ることができます。デザインの相談にも乗ってもらえますので、王宮周辺の寺院観光の帰りには、このデパートで休みがてらお気に入りの生地を見つけ、自分だけのタイ衣装を作ってみてはいかがでしょうか?

2.ターマハラート(Tha Maharaj)

出典: Jukkree Ufo

王宮周辺から徒歩10分ほど、2015年にオープンしたチャオプラヤ川のリバーサイドに位置するショッピングモールです。このモールは観光客だけでなくタイの若者のデートスポットにも人気の場所です。日本のアウトレットのように店が配置されており、テナントショップが並ぶ間に、クレープ、南国フルーツ、アイスクリームなど飲食の屋台が店を出しています。

テナントショップはオープンエアのレストラン、タイ料理レストラン、カフェ、デザート店、お洒落な雑貨屋など。王宮周辺の寺院見学の合間にランチやちょっと休憩に立ち寄るのもいいかもしれませんね。リバービューの遊歩道は、大きな日よけも設置されているため快適に散策もできますよ。

3.ヨート・ピーマン・リバー・ウオーク(Yod Piman River Walk)

王宮周辺のショッピングスポット3つ目は、タイ最大の花市場パーククローン市場の一部を取り壊し、2015年に新しくオープンしたショッピングモールです。このモールは、王宮周辺の歴史や花市場の景観を壊さないため、建物にアユタヤ王朝時代のデザインを用いて造られています。

1階にほとんどのテナントが入っており、全長300メートルのモール内を歩きながらショッピングを楽しめます。テナントは、カフェ、雑貨屋、民芸品、バッグショップ、アパレルショップなど。2階にはオープンエアのレストランが並んでいます。天候が良ければチャオプラヤ河や王宮周辺の美しい夜景をを眺めながら食事をしてみてはいかがでしょうか?

◎まとめ

いかがでしたか?王宮周辺のデパートやショッピングモールについて参考になったでしょうか。王宮周辺は、寺院や大学、美術館などの集まった由緒あるエリア。王宮周辺のデパートやモールは周囲の景観に合った伝統的な外観も楽しめます。王宮周辺で寺院巡りをされる際は、ぜひご紹介したデパートやショッピングモールに立ち寄り、ショッピングも楽しんでくださいね!

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