シーロム周辺からチャオプラヤ川方面にあるインテリアのお店を紹介

画像出典:Takahiro Yamagiwa

シーロム周辺からチャオプラヤ川方面にあるインテリアのお店を紹介

サイアムエリアやスクンビット通りに比べると、少しショッピングする場所の数は少ないと感じてしまうシーロムエリア。でも、シーロムのインテリアショップには、他のエリアにはないものがあります。それはタイの地元感が強いローカルなデザインのインテリアのお店と、本物のアートや仏像といった最高級のインテリアを扱うお店。ぜひシーロムでしか体験できないショッピングをお楽しみください。

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シーロム周辺からチャオプラヤ川方面にあるインテリアのお店を紹介

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1.シーロム・コンプレックス

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まずはシーロムの中心、スカイトレインのサラディーン駅に直結しているショッピングモール、シーロム・コンプレックスへ。ここは、シーロムの雰囲気をとてもよく感じられるところです。決して高級すぎず、国際ブランドばかりでありません。どちらかというとタイの国内ブランドのお店が中心で、地元の人たちに便利に使われている様子が感じられます。

シーロム・コンプレックスは地元の人たちが普段使いできる、ちょっとおしゃれなお店といったラインが中心。もちろんインテリアのお店も多数あり、無印良品やダイソーなど日本からのお店もありますよ。気軽に買い物できるタイブランドのセンスの良いお店もたくさんあるので、見て回るのも楽しいでしょう。

2.ロビンソンデパート・バンラック

シーロム通りをバンコクの西側に向かってチャオプラヤー川まで進み、スカイトレインのサパーンタクシン駅のすぐそばに、ロビンソンデパート・バンラックがあります。ここはとてもローカルな雰囲気の強いショッピングモールです。インテリアも家具から雑貨まで見つかるのですが、完全に地元の人向け。お土産用のものなんてほとんどありません。

しかし、それでもバンコクのシーロム通りからすぐ近くのデパートですから、ときどき掘り出し物のインテリアグッズも見つかります。しかももちろん地元価格。そんな掘り出し物を探しに、またローカルなインテリアの雰囲気を覗きにちょっと立ち寄ってみるととても楽しいところです。

3.シーロム・ビレッジ

シーロムエリアはとてもタイらしい雰囲気の強いインテリアショップが多い地域です。しかし、それはチープという意味ではありません。シーロム通りにはバンコクの経済の中心地エリアもあり、チャオプラヤー川沿いには高級ホテルも立ち並びます。そして、とても上質なインテリアがたくさん見つかるところでもあるのです。

そのひとつがシーロム・ビレッジです。チーク材で造られたタイの伝統的な様式の建物が並び、中庭には熱帯植物が植えられている、ちょっと珍しい形のショッピングモールです。ここにはチーク材で造られた本格的な伝統様式の家具や、本物のアンティーク家具などが売られています。高価な家具が多いですが博物館のような雰囲気でもありますので、見るだけでも楽しいですよ。

4.リバーシティ

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リバーシティはシーロム通りを西に進み、突き当りを北に上がったチャオプラヤ川沿いにあります。シーロムからは少し離れてしまいますが、インテリア雑貨を探すなら外せないショッピングスポットなのでご紹介します。

シーロム通りがチャオプラヤー川とぶつかるあたりは、バンコクでももっとも高級なホテルが多い地域です。それも、古くから営業している老舗が多いのが特徴。つまり、バンコクにまだ外国人向けの施設が少なかったころからの中心なのです。

そのため、このエリアは昔から最高級品の取引地でした。海外から買い付けに来る人たちが今でもたくさんいます。宝石などの装飾品以外にも高級家具やアート、さらには仏像などのインテリアも取引されています。リバーシティはショッピングモールなので、観光客でも入りやすいですよ。高価なものが多く博物館のように楽しめるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

5.アジアティーク

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シーロム通りの端、サパーンタクシン駅を南に下って少し行くと、アジアティークがあります。シーロム周辺からはこちらも離れてしまいますが、インテリア雑貨をさがすなら外せないスポットです!

新しくできたテーマパーク、あるいはショッピングモールのような施設です。買い物だけでなくエンターテイメントも充実しており、ナイトバザールのようでもあります。しかしパッポン通りのナイトバザールのような混沌とした雰囲気ではなく、気軽に行ける便利な施設ですよ。

アジアティークにはたくさんの小さなお店が集まっており、見物するだけでも十分に見ごたえがあります。食料品や衣料品はもちろん、インテリア雑貨もたくさん見つかります。観光客向けのお土産から地元タイの人たちが使うようなものまで、ありとあらゆるものをここで見つけることができます。

疲れたらカフェで一休みしましょう。アジアティークは川沿いにあり、雰囲気もとてもよいです。シーロムエリアからは少し離れますが、インテリア雑貨を探しにぜひ足を運んでみてください!

◎まとめ

いかがでしたか?シーロムは有名な繁華街もあり、一見観光向けのエリアのようですね。しかし意外と地元色の強いショッピングができる地域です。インテリアについても同様で、シーロムには海外ブランドやタイに進出してきたお店などは多くありません。その分地元の人たちが親しんでいるお店や、タイ産の最高級のものが集まるとても特徴的なところです。見るだけでも楽しいので、観光を一休みしてシーロム周辺でインテリア雑貨を探してみてはいかがですか?

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