名称:Robinson Department Store
住所:259 Sukhumvit Rd. Klongtoei Nua Bangkok
公式・関連サイトURL:https://www.robinson.co.th/
タイのバンコク・スクンビットは外国人居住者も多く、お洒落なショップが多いエリア。また、一度に何でも揃う大型百貨店も点在します。常夏の国でスケジュールいっぱいに行動すると、どうしても体力消耗が激しいものです。涼しく快適空間でお洒落なウィンドウショッピングというのも、疲れた時にはちょっと箸休めになりますね。こちらでは、老舗から新しいコンセプトのものまで、ぜひ訪れてみていただきたい百貨店3店をご紹介します。
目次
お洒落な快適空間!スクンビットの百貨店でおすすめスポット3選
1. Robinson Department Store
こちらは中間層向け、気軽に日常使いで買い物できる老舗デパート。地元の人々に愛されています。スピッツの名曲「ロビンソン」の名前の由来はこちらのデパート。ボーカル草野氏がタイ旅行中にあったロビンソンデパートから仮でつけた名前が好評でそのまま曲名になったそうです。
店内は豪華さは少ないですが、デパートの品質を保ちつつリーズナブルな価格。広々と明るく人も少ないのでゆっくりお買い物ができます。コスメや衣料品、アクセサリーなども充実していて、高過ぎず手頃な価格の掘り出し物が見つかる可能性大!定期的にセールが行われるので、タイミングが合うとさらにお得になりますね。下着メーカーのワコールなどはタイに工場を持っているため、日本で購入するよりお得に買えてしまいます。BTSアソーク駅から直結しているためアクセスも抜群!ぜひ、一度覗いてみてください。
2. Emporium Department Store
BTSプロンポン駅から直結している高級デパート「エンポリアム」2015年に全面改装が完成しさらに華やかになりました。タイの富裕層に人気があり観光でもぜひ訪れてみたい最先端スポットです。インポートブランド品やエンポリアムセレクトのハイセンスな衣料品が一同に揃っているので大変便利に見て回れます。
グランドフロアはハイブランドショップ、そして贅沢なハーブティーが揃うカフェ、MFはレディースブランド、2Fがメンズとスポーツ用品、3Fは家電と子供用品、4Fがフードとインテリアという構成。グルメマーケットには新鮮なフルーツからテイクアウト用お惣菜まで各種そろっています。めずらしい香辛料やインスタント食品などお土産になりそうな品も。また、とても高級感ある作りのフードコートもあり、ゆったり座って食事ができますよ。ぜひ、バンコクのハイセンスなデパートを体感してください。
名称:Emporium Department Store
住所:622 Sukhumvit 24 Rd.Klongtoey Bangkok Thailand
公式・関連サイトURL:http://www.emporium.co.th/
3. ターミナル21
BTSアソーク駅やMRTスクンビット駅から直結、アクセスのいいお洒落なデパートです。決して高級路線ではないため、地元の若者にも人気の活気あるスポット。ここは外国の街や空港がテーマになっていて各階特色ある作りになっています。また、インフォメーションでパスポートを提示するとパスワードがもらえるFREE WIFIや、フロアごとに違う清潔で工夫の凝らされたトイレなど、気持ちよく過ごせるよういたれりつくせり。近くのホテルにステイすれば、何でも揃うので快適ですね。
ロビンソンに記載したワコールは、こちらでは東京がテーマのフロアにあります。まとめて購入すると割引があるので、お友達と一緒にお買い物するのもいいかもしれません。9階建ての建物で、最上階にはシネマ、地下にはフードコートやスーパーマーケットがあります。麺類や巻き寿司などの日本食も食べられますので、胃が疲れた時には助かりますね。ぜひ、新しいバンコクのトレンドスポットを体感してみてはいかがでしょうか。
名称:Terminal21
住所:2 88 Soi19 Sukhumvit Rd. Bangkok
関連サイトURL:http://www.terminal21.co.th/
◎まとめ
バンコクは、地上では露天や屋台がひしめきあい、その横には巨大なショッピングモールやデパートメントがそびえている街です。どちらも違和感なくそのミックス感が魅力のひとつといえるかもしれません。両方をバランス良く楽しめればさらに充実した旅になることでしょう。