外国人が多く居住するお洒落エリア、スクンビットの屋台で美味しいもの見つけよう!

画像出典:Johan Fantenberg

外国人が多く居住するお洒落エリア、スクンビットの屋台で美味しいもの見つけよう!

バンコクでの楽しみのひとつは何と言っても屋台ソウルフード。灼熱の太陽でジリジリする日中や、暗くなってももわっと暑さの残る空気の中食べるタイ料理も大変美味しいのです。

トクトク(3輪タクシー)がエンジン音いっぱいで走り抜ける埃っぽいソイ(小路)に入り、屋台のおばさんとコミュニケーションを取りながら、絶妙なカオマンガイやガイヤーンを食す醍醐味はぜひ味わっていただきたいものです。

しかし近年、バンコク市内の屋台が次々と撤去されています。スクンビットも例外に漏れず。ご紹介している間にもなくなる屋台もあるかと思いますが、そこはご自分の嗅覚を信じて、ぜひ挑戦してみてください!

目次

外国人が多く居住するお洒落エリア、スクンビットの屋台で美味しいもの見つけよう!

1.スクンビット ソイ38 屋台街 

出典: nora gottardi

再開発のあおりを受けてどんどんと縮小されたソイ38の屋台街ですが、まだまだ一角で元気に営業中の屋台があります。物価がどんどん上昇していくバンコクですが、複合施設で飲むフレッシュジュースが3分の1以下の値段でいただけます。

グアバ、マクワウリ、スイカ、マンゴージュースなど頼んでから氷と一緒にスクイーズしてくれるフレッシュ100%フローズンジュース。その中で、マナオ(タイのライム)ジュースは特にお勧め。日本では味わえない爽やかな柑橘系ジュースですよ。

またシーフード(特に川海老)の炭火焼はぜひ食べて見てください。

BTSトンロー駅4番出口から徒歩1分ほどの場所にあります。屋台は夜6時から営業。タクシーでは、スクンビット駅からだと約40バーツくらいです。

2.スクンビットソイ3~ソイ11近辺

出典: Clay Gilliland

スクンビットソイ3からソイアソーク辺りまでの屋台も同様、昨年秋に再開発のためという理由で一斉撤去になりました。しかしそこは力強いタイの人達。今年に入って一部復活しています。BTSの高架下、壁沿いで屋根は無い状態で、衣料品、下着、タイ土産、焼き鳥、麺屋、と、さまざまな物が雑多に販売されています。

参考写真の屋台は、揚げドーナツや果物ですが、こういう屋台でガイヤーン(焼き鳥)を見つけたら挑戦してみてください。カオニョイ(もち米)と一緒にもらえます。タレをつけて合わせて食べると絶妙な美味しさです。

また、カオマンガイやパッタイの屋台はそれぞれのソイの入り口を少し入ったところに点在していて、美味しいお店が多いです。注文する時は食べる前に必ず合計額を確認して食べて下さい。食べ終わってから高い額を請求されるのを防ぐためです。持ち帰りのみの屋台も多いので、テイクアウトしてステイ先で食べるのもお勧めですよ。

お腹がいっぱいになったら屋台でお土産探しもいいですね。買い物時には値切るのもコミュニケーションツールのひとつ。「タオライカ?」(幾らですか?)と、楽しみながらちょっとでもオマケしてもらえると嬉しいものです。

◎まとめ

スクンビットのあちらこちらで撤去がはじまっている屋台街。街の風物詩が減っていくのは寂しいものです。ですが、このエリアは外国人観光客や居住者が多いエリアのため、商魂逞しいいタイの人々は、負けじと知恵を絞って商売を続けていってます。

応援する意味も込めて、スクンビット近辺の屋台を覗いてみてください。きっと美味しいソウルフードを見つけられますよ。

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