バンコク、スクンビット地区でタイらしい麺料理を食す!おススメの店3選!

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バンコク、スクンビット地区でタイらしい麺料理を食す!おススメの店3選!

タイ料理に欠かせないのが麺料理。麺好きの日本人としてはその種類や味が気になるところです。

タイヌードルの定番中の定番であるパッタイにチェンマイ名物の辛い辛いカオソーイ。汁無し、汁ありが選べるバミーや、クイッティアオにヤムウンセンなど多くの麺料理があるのは日本と似ていますよね。

ただし、タイで麺料理が美味しいお店というと、名前があがるのは屋台がほとんどなんです。初めてのタイ旅行や女性一人などでは屋台はちょっとハードル高めかも?という事で、今回ご紹介するのは、スクンビットにある、屋台以外で食べられる麺料理が評判のお店です。ぜひ参考にして下さいね。

目次

バンコク、スクンビット地区でタイらしい麺料理を食す!おススメの店3選!

1. パック・ベーカリー Pak Bakery

店名の通り、パックベーカリーはパン屋さん!朝7時からオープンしていて、近所の人がパンやお菓子を求めてやってくるお店なのですが、実はこちらでは軽食が食べられるんですよ。中でもカオソーイやパッタイがおいしい事で知られています。

タイで麺類の美味しい店となると、専門店イコール屋台が多いのですが、タイ初心者の方にはちょっとハードルが高いですよね。また、屋台でささっと食べるのではなくて、エアコンの効いた場所でのんびりとお茶を飲みながら麺類を食べたいという方にピッタリ。辛さも甘さも控えめなカオソーイは食べやすくておススメです。

ちなにみ、カオソーイとは、元々ミャンマーからラオスへ、そこからタイ北部へ伝わった麺料理で、ココナッツミルクたっぷりのカレーヌードルといったところ。カオソーイもパッタイも専門屋台よりは量は少なめで味のパンチ(というよりも化学調味料的な味)は少ないですが、美味しくて値段もお手頃ですよ。

BTSアソーク駅、MRTスクンビット駅から徒歩10分程度です。

2.ゲッダワー

「ゲッダワー」とはタイ語でクチナシという意味。お店より背の高い草木に囲まれた、まさに隠れ家なレストランです。タイ北部のチェンマイ出身のオーナーが提供するタイ料理は、外国人向けにアレンジされていない本格派で、北部料理を中心に、東北、中央、南部とタイのおいしいメニューを集めたら約100種類以上になってしまったんだとか。

店内に置かれたオーナーのコレクションであるタイのアンティークやチェンマイの雑貨も素敵なんです。

名物となっているのは、チェンマイが本場のカオソーイで、カレーの風味も辛さもしっかり、パクチーもがっつり。サイウアというチェンマイ風のソーセージや魚のライム蒸しなど、どれをとっても美味しいので、夜になると狭い店内はお客さんでいっぱいになります。

遅い時間になればなるほど混み合うお店なので、日中か、夕方早めに行くのがおススメです。

3.ルンルアン

「ルンルアン」はレストランというよりも、食堂。在住日本人にもファンが多い、比較的入りやすい食堂です。店内にはタイ版のミシュランともいわれる、著名なグルメ評論家が味を認めたという緑色のどんぶりマークが掲げられているので、その味はお墨付き、というこ意味になります。

人気メニューはクイッティアオという麺料理。センミー(極細麺)、センレック(細麺)センヤイ(太麺)バミー(タマゴ麺)の4種類の麺から好きなタイプをチョイスします。次に、汁なし(ヘーン)、汁あり(ナーム)かを選んで、並盛り(タマダー)大盛(ピセー)を告げればオーダー完成です。

テーブルには調味料がいろいろ置いてあるので、好きなように味付けしたり途中で味を変えながら食べるのがタイ風。独特の魚のスープにトッピングはミンチ肉やレバーなどの内臓、といっても新鮮なので臭みはゼロ。本場タイでないとなかなか食べられない麺料理なのでぜひ挑戦してみてください。

◎まとめ

いかがでしたか?細かく好みを言ってカスタマイズ麺料理をオーダーできるようになったら、もうタイ旅行上級者ですね。今回の一押しは2.のゲッダワーです。センスの良い店内で日本のタイ料理店では食べられないようなタイ北部や東北部のお料理をあれこれ頼んでみるのは楽しそう!カオソーイ以外にも様々な麺料理もあるので、お気に入りの一品を見つけてみましょう!

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