タイのシーロムエリアで新鮮なシーフードを食べよう！おススメのお店3選！

タイ料理には魚介類を使ったメニューがとても多いことはご存知でしょうか？タイの南にはシャム湾にアンダマン海、バンコク市内にはチャオプラヤ川。水に囲まれた暮らしと魚介類は切っても切れない関係で、特にタイの人たちはエビやカニが大好きなんですよ！シーロムも例外ではありません。そんなタイ旅行では、ぜひシーフードを味わうことをオススメします。

屋台風のお店もたくさんありますが、今回はシーロムエリアにあるシーフードがおいしいレストラン、食堂などをご紹介します。

1.シーロムビレッジ

タイでいきなりタイ人ばかりのレストランや食堂には、なかなか入りにくいですよね。観光客が入りやすいレストランで民族舞踊や音楽を聴きながら食事をしたいなあ、という方にはこちらのシーロムビレッジがオススメ。BTSチョンノンシー駅から徒歩10分。ホテルやお店が多く賑やかなシーロム通り沿いにカラフルなネオンサインを見つけたら、そこがシーロムビレッジです。お目当てのシーフードレストランは入り口から奥に進んでいったところにあります。

まず入り口でメインとなるシーフードを水槽から選びましょう。そしてフライ、炒める、焼くなどの調理方法を伝えます。お店の人は観光客に慣れているので、おススメの調理方法を写真付きで教えてくるので大丈夫。メインが決まったらサイドをあれこれ選びましょう。すべて写真付きメニューなので簡単です。19時くらいから民族音楽が始まり、そのあとに民族舞踊のショーが始まります。周りにはお土産屋さんやギャラリーなどがあるので、料理が来るまでの間ブラブラ散策もできますよ。

2.レムチャロン・シーフード　Laem Cha-Reon Seafood

タイの東部のラヨーン漁港に本店がある「レムチャロン・シーフード」はその味の良さが評判となり、今ではここシーロムだけでなく、各地に支店を広げている人気シーフードレストランです。レムチャロン・シーフードの人気の理由は新鮮さ！ラヨーン港から毎日直送されるシーフードは、まるで漁港のそばで食べているかのようだとシーフード好きのタイ人たちの絶大な人気を得ているんです。

レムチャロン・シーフードは何を食べても美味しいというのもポイント。とにかくメニュー数が多いですが、適当に選んでも大丈夫。そのくらい味が安定しているんだとか。その中でも1つご紹介すると、プリプリで肉厚のイカが絶品の「子持ちイカのマナオソース蒸し」です。マナオソースとは唐辛子と酢とニンニクで作られたソースで、酸っぱくてピリ辛。もちろんイカが新鮮なので、イカフライのナンプラーかけもおススメ。高級魚の銀だらの醤油ソースも美味しいですよ。

BTSサラディーン駅直結のシーロムコンプレックスの中にあり、アクセス抜群です。シーロムでお手頃価格の新鮮なシーフードを食べたくなったら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

3.レックシーフード

ここシーロムにあるレックシーフードは、レストランというよりも大衆食堂風の、タイ人に人気抜群のお店です。BTSチョンノンシー駅からすぐという立地から、仕事帰りにちょっと食べて帰るというサラリーマンの姿も見かける食堂です。しかし外国人の姿も見かけるので、入りづらいという事はありません。100バーツ以下の料理も多く、かなりリーズナブルなんですよ。

オススメメニューは牡蠣のたっぷり入ったオムレツや、ソフトシェルクラブの卵炒めなど。同じシーロムにある、ソンブーンシーフードの代名詞ともなっているプーパッポンカリーももちろんありますよ。レックシーフードのプーパッポンカリーはカニのむき身タイプで、食べやすくて嬉しいですね。メニューは写真付きなので、タイ語がわからなくても大丈夫！お会計の際、その安さに驚くこと間違いなしです。

◎まとめ

シーロムのシーフードレストランはいかがでしたか？ホテルや有名チェーン店で味わうシーフードもいいですが、庶民的な食堂で食べるのもタイの懐に入る感じで楽しい経験になりますよね。今回のいち押しはレムチャロン・シーフードです。メニューが豊富なので、シーフード好きな方は全部頼みたくなってしまうかも。基本的にタイ料理は辛めの物が多いので、辛いのが苦手な方はお店の人に伝えると、辛さを調節してもらえますよ。まずはオススメメニューから色々試してみましょう。

タイのシーロムエリアで新鮮なシーフードを食べよう！おススメのお店3選！