シーロムのファーストフードは、飲んだ後で寄れるお店がたくさん！

シーロムといえば、バンコクでも有数のナイトスポットの多く集まっているエリアです。ただお酒を飲める場所というだけでなく、夜10時ころまで営業しているデパートや、さらに遅くまで賑わっているナイトバザールなど、夜でも楽しめるところがたくさん。そんなシーロムでは、ランチなどと共に、夜食にもファーストフードがおすすめです。1日のシメにできるファーストフードショップをご紹介します。ぜひファーストフードを食べるときの参考にしてくださいね！

1.TOO FAST TOO SLEEP

まずはTOO FAST TOO SLEEPをご紹介します。お店の名前が、まだ寝るのには早い、という意味で、営業時間は24時間。つまり、いつ行っても良いお店、ということです。お店の携帯はカフェ的なファーストフードという感じ。メニューも豊富で、コーヒーだけの利用から食事まで大丈夫です。

また、電源やwifiが充実しているカフェとしてもシーロムでは有名なお店なので、通信環境を確保したい旅行者にとっても便利なところです。
スカイトレインのサラディーン駅を降りて、パッポン通りやタニヤ通りといったナイトスポットを通り抜けたところにありますので、ゆっくり飲んでからコーヒーを一杯、といったときにピッタリなファーストフードショップです。

2.ザ・ワールド

シーロムの夜はとても賑やかで、ついつい夜更かししてしまいがち。気分も盛り上がってしまうので、そのままホテルに戻ってすんなり寝付けないという人も多いかもしれません。そんな時には、いったん落ち着けるお店に寄ってクールダウンしましょう。夜食も取れるファーストフードはぴったりです。

というときにおすすめしたいのが、セントラルワールドにある、ザ・ワールドです。ホテルの中なのでお値段はそれなりですが、とても質の高いハンバーガーも食べられるシーロムでも屈指のファーストフード店です。さらに同じホテル内のバーへ、などというハシゴもできますので、さらに夜の楽しみが広がります！

3.牛野家

シーロムでお酒を飲んだ後のファーストフードなら、ハンバーガーなどよりも日本的なものが良いな、と思ったら、ぜひタニヤ通りにある牛野家を試してみてください。バンコクの屋台でも、伝統的なファーストフードとも言える汁そばなどは、深夜でも食べることができます。でも、どんぶりご飯でしめたいという方も日本人なら少なくないはず。それなら牛丼でしょう！看板も雰囲気も、そして料理も吉野家にそっくりですが、ここはシーロムのオリジナルなお店です。

シーロムで最も有名な繁華街、パッポンからもすぐで日本人向けの飲み屋の多いタニヤ通りにありますので、ホテルに戻る前に寄るのにとても便利です。

4.Cofee Society

シーロムで最も大きな繁華街であるパッポン通りでも、バンコクの規制には逆らえず、深夜2時にはすべての営業を終えなければなりません。バーなどはそこで終了。さらに夜を楽しみたければ、あとはカフェやファーストフードの出番となります。

コーヒー・ソサエティもそんなファーストフードショップの一つ。24時間営業で、いつでも便利なお店としてシーロムに根付いています。ランチに寄るのも良いですが、夜更かししたいときに寄るのが一番のおすすめ！まだ帰りたくないといった雰囲気の人たちと一緒に、バンコクの深夜を味わうことができます。

5.I LOVE MY LIFE

最後にもう一カ所、個性的なシーロムのファーストフードショップをご紹介します。スカイトレインのサラディーン駅からすぐのところにある、I LOVE MY LIFEというお店です。雰囲気の良いカフェのようなつくりのお店で、ファーストフードからスイーツまで楽しむことができます。お値段はスターバックスと同じくらいで、タイでは高い部類に入るお店でしょう。その分質の高いファーストフードが食べられます。

またこのお店のもう一つの特徴は、オーガニックなボディーソープやコスメ、雑貨なども売られているところ。旅行中に質の高いコスメ類を切らしてしまったときにも、ここに駆け込めば大丈夫です！

◎まとめ

シーロムのファーストフードショップ事情はいかがでしたか？マクドナルドやバーガーキングといった、日本でもお馴染みのファーストフードショップは、シーロムでもたくさん見つけることができます。そこで、今回は深夜でも利用できる、シーロムならではのファーストフードショップを中心にご紹介しました。夜更かしな街バンコク、その中心であるシーロムを、ぜひ存分にお楽しみください！

シーロムのファーストフードは、飲んだ後で寄れるお店がたくさん！