名称:BROCCOLI REVOLUTION
住所:899 Sukhumvit 49 Road
世界的な健康ブームにのって、タイ、バンコクでも健康志向、ナチュラル志向の女性を中心にベジタリアンフードのレストランやカフェが注目されています。やはりその中心になるのは、外国人が多く住むスクンビット地区。どのお店も若い女性が喜びそうな目にも嬉しい可愛いお料理を提供しているので、ベジタリアンではなくても一度は行ってみたいところ。
ベジタリアンは、卵や乳製品は本人に自由ですが、ビーガンは卵、乳製品を食べず、動物製品も(皮やウールなど)身に着けないという考え。そんなビーガンの人たち用のメニューがあるお店も増えています。
目次
スクンビット地区で野菜たっぷりなお料理を味わう!おススメの店3選!
1.ブロッコリーレボリューション
BTSプロンポン駅とトンロー駅の真ん中あたり、ソイ49の入口角にある、ブロッコリーレボリューションは、最近増えつつあるベジタリアンカフェ、レストランの中でも、特に人気があるお店の一つです。まずはお店の名物でもある野菜や果物のスムージーを頼んでみましょう。砂糖、水不使用で素材そのままの味を楽しめるのは、旬の物を選んでいるから。時期によっては18種類ものスムージーが揃うというから楽しみですね。
お料理はというと、スーパーフードのキアヌを使ったバーガーや、お豆腐やライスヌードルなど、軽いのにしっかり食べた感じがする工夫されたものがいっぱい。普段肉類が多い方も、オールベジタリアンな1日を過ごしてみると、見事に体が軽くなるのが体感できるはず。豊富なメニューには日本語表記もあるのが嬉しいですね。
2.メイ ベジーホーム
BTSアソーク駅より徒歩約4分、スクンビット通りからラチャピセーク通りに入って南へ進み少し歩いた左手にある「メイ ベジーホーム May Veggie Home」は、そのメニューの豊富さが自慢のビーガンレストラン。タイ料理はもちろん、洋食系、和風のまで取り揃えているんです。その中心はアジア料理で、生春巻きや、トムヤムクン、パッタイなどの定番料理がビーガン仕様で登場します。ちなみにタイ料理はしっかりと辛い物が多いので、辛さが苦手な方は店員さんに相談してみて下さいね。
タイ人だけではなく、インド人、欧米人、日本人にアラブ人と多国籍の人に人気があり、ヘルシー志向の高さがうかがえます。どのお料理もしっかり作られていて、ベジタリアン特有のちょっと物足りない、という感じは全くなし。ビーガン料理ってどんな感じなの?という方はぜひ行ってみて下さいね。
名称:May Veggie Home
住所:8/3 Ratchadapisek Rd., Bangkok
3.ブラウン アイズ
オーガニック玄米や野菜を使った料理が中心で、一部ビーガンメニューもおいているベジタリアンレストランです。素材や調理法を工夫して飽きない料理を提供する、の言葉通りメニューが豊富な上に、見た目もおシャレ。おススメは日替わりの玄米ランチプレートで、日替わりのおかずがなんと4品もあり、スープ、サラダ、パン、玄米ご飯にデザートまでついているんですよ!
また、パスタやオムライス、サンドイッチなどの一品がランチセットになると、追加料金でサラダ、ドリンク、デザートがついてとってもお得。メニューは日本語あり、ビーガン料理には葉っぱのマークがついて分かりやすくなっています。玄米発芽スムージーや、豆乳ソフトクリームもぜひ試してみて下さいね。日本人オーナーの細やかな気配りがあちこちに感じられる居心地の良いお店です。
名称:Brown Eyes
住所:#20/1-2 Sukhumvit soi 12
公式・関連サイトURL:http://www.browneyes-bangkok.com/
◎まとめ
いかがでしたか?少し前までは、ベジタリアン料理や、ましてやビーガン料理というと特別な人たちが食べるお腹の足しにならない料理というイメージがありましたが、ハリウッドのセレブたちの影響もあり、今ではヘルシー志向だけではなく、ちょっとおしゃれなポジションにとってかわっています。ご紹介したお店3軒ともに、メニューが豊富で野菜、果物、ナッツ類などをたくさん使っていて見た目もキレイなのが共通項。シンガポール滞在中に脂っこい料理に疲れた時には、野菜たっぷりのお料理はいかがですか?身体が軽くなること請け合いですよ。