タイ、バンコクのシーロムエリアで食べ歩きにおすすめのお店をご紹介します！

バンコクでも観光客に人気のエリアの一つ「シーロム」。昼間は高層ビルが立ち並ぶオフィス街ですが、夜はネオン輝く繁華街という2つの面を持つエリアです。このシーロムのエリアのメインストリートが「シーロム通り」で、北から南へ2.5㎞の長さがあるバンコクでも特に有名なこの通りには、オフィスビルの他にデパートやレストラン、食堂、カフェ、食べ歩きができる店などが軒を連ねており、歩道も車道も常に混雑しています。またこのシーロム通りにつながるサラデーン通りやコンベント通りも、屋台やレストランなど人気の食べ歩き食堂が集まり毎日賑わいを見せています。このにぎやかなシーロムエリアで食べ歩きにおすすめなお店をご紹介します！

1.ブア

シーロムエリアで食べ歩きをするのにおすすめなこのお店は、シーロム通りに連結するコンベント通りに位置しており、連日多くのお客さんで賑わっています。タイ料理をはじめ、洋食のメニューも豊富で、新鮮な食材を使った本場の味がリーズナブルに味わえるということで外国人旅行者にも大変人気です。ガラス張りの店内からはコンベント通りを眺めることができ、とても開放感のある造りになっています。

英語が通じるのと、メニューはすべて写真が付いているので心配なく色々なメニューに挑戦できます。トムヤムクンやプーパッポンカリーなど日本人にも人気なタイ料理はもちろん、日本ではあまり食べることのできない食材を使った「パッグラチェー・ファイディーン（ミズオジギソウ炒め）」もおすすめです。ピザやサラダなど、洋食メニューも豊富なのでタイ料理に飽きてしまった方にも楽しめるお店です。

2.ソンブーン　シーフードレストラン　スリウォン支店

バンコクで、日本人に最も人気のお店の一つのレストランです。プーポッパンカリー発祥のお店で、かの秋篠宮殿下や小泉元首相も訪れたという名店です。1969年創業以来、タイシーフード料理が美味しく食べられるお店ということで人気があり、バンコク市内にも5店舗あります。メニューには英語の表記があり、片言の日本語を話せる店員さんもいるので安心して注文できます。

ソンブーンに来たらやっぱり食べていただきたいのはプーパッポンカリー。プーパッポンカリーとはカニのカレー炒めのことで、濃厚なカニの旨味と卵、甘めのカレーソースが絶妙なハーモニーです。本場のプーパッポンカリーはカニの身の量が多く、このお店のものは卵のふわふわ感がほかの店と違って絶品です。その他空心菜炒めや海老焼、チャーハンなどタイ料理メニューもおすすめ！日本人の口に合う料理ばかりでスタッフのサービスも良いので、シーフードが食べたくなったらソンブーンを選んだら間違いなしです。

3.マンゴツリー

マンゴツリーはBTSサラデーン駅から徒歩5分の場所にあるレストランで、タイの伝統的な様式の邸宅を改装した一軒家レストランです。タイの邸宅に招かれて食事をしているような気分になれます。「Thailand's Best Restaurant」を何度も受賞している人気店です。店内はテラス席と屋内席に分かれており、テラス席では開放的な雰囲気を、屋内席ではタイの邸宅の重厚な雰囲気を味わうことができます。とはいえカジュアルな恰好でも入れるので、のんびりと気取らずに食事が楽しめ、メニューに日本語表記もあるので注文も安心です。

こちらで提供するのはパッタイやトムカーガイなど本格的なタイ料理ですが、辛さ控えめなので辛いのが苦手な人にもおすすめです。タイ料理の定番メニューもおすすめですが、特におすすめしたいのはこちらのお店のテンモ―パン（スイカジュース）！熱いバンコクでフルーツを使ったシェイクを飲むのは最高ですが、なかでもこのマンゴツリーのスイカシェイクはおすすめです。スイカのさわやかな甘さが暑さに火照った身体に染み渡ります。街中を観光して疲れた際には、おしゃれな店内でスイカジュースを片手に一息つくのはいかがでしょうか。

◎まとめ

以上、タイバンコクのシーロムエリアで食べ歩きにおすすめのお店をいくつかご紹介しました。シーロムエリアにはレストランや屋台やカフェがたくさんありますが、こちらでご紹介したお店は外国人観光客にもタイの地元の人にも愛されているお店ばかりで、安心して入れます。プーパッポンやトムヤムクンなど定番のタイ料理はもちろん、洋食も楽しめるのは嬉しいですね。疲れた時はスイカジュースで一息ついて、バンコク観光の合間に食べ歩きもたくさん楽しんでください！

タイ、バンコクのシーロムエリアで食べ歩きにおすすめのお店をご紹介します！