名称:パタラ Patara
住所:375 Soi Thong Lo 19, Sukhumvit 55 Rd.
公式・関連サイトURL:http://www.patarathailand.com/
タイカレーといえば、今や日本のスーパーでもレトルトが売られているくらい名前が知られていますよね。その特徴は、激辛。でも本場のタイではカレーとは辛いだけではありません。タイではカレーの認識はスパイスが効いたスープというイメージ。材料によって、グリーン、イエロー、レッド、ホワイト、辛さも色々でまったく辛くないカレーもあるんですよ。今回は外国人も多く住むスクンビットエリアで人気のカレーが美味しいタイ料理店をご紹介します。
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暑いタイで辛いカレーを食す!スクンビットでおススメのお店5選!
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1.パタラ Patara
美味しいマッサンカレーが食べられる店として知られている「パタラ」の本店は実はロンドンで、ウィーンやジュネーブにも支店があるんです。ちょっと奥まった場所にひっそりとたたずむ隠れ家のような立地と、高級感のあるインテリアに個室もあり、
パーティーや接待の席にも十分使えるお店としてお客様の7割近くがビジネス会食などに利用しているんだそう。タイ政府承認の本格タイ料理店に選ばれ、様々な賞も受賞していて、その味は保証つきです。
アメリカのCNNが行った世界一美味しい料理として一位を獲得したのがマッサンカレー!マッサンカレーとは、アユタヤ王朝を訪れた貿易商人の影響を受けて作られたお料理で、辛さの中に甘みとコクがあり、外国人にも食べやすいと言われています。パタラのお料理はどれをとっても上品で洗練された味なので、安心してオーダーできるのが嬉しいですね。
2.プアン ゲーオ
スクンビット通りの中でもおしゃれな通りとして知られているスクンビット・ソイ23にある「プアンゲーオ」は、なんとお客様の約9割が日本人という日本人および外国人御用達のタイ料理店です。日本人の駐在員が多く住むプロンポンやトンローから近いので、利用しやすいのもありますが、人気の理由は味の良さと量の多さ、そしてコスパの良さなんです。
プアンゲーオの人気メニューといえば、グリーンカレー!グリーンカレーはチキンが入っている事が多いですが、こちらでは美味しいビーフグリーンカレーがおススメ。野菜もたっぷり入っていてビーフの旨みもたっぷり入ったカレーは辛いだけではなく、深い味わいがあります。日本語メニューもあり、お店の雰囲気やサービス、どの料理もはずれがないのでバンコクでレストランに迷った時にはぜひ。そしてグリーンカレーを味わってみて下さいね。
名称:プアン ゲーオ
住所:108 Sukhumvit 23 Sukhumvit Rd., Bangkok 10110
3.タリンプリン Taling Pling
スクンビットエリアで人気の高級タイ料理店といえば必ず名前があがるのが、Taling Plingです。どの料理も美味しいと評判ですが、特に外国人に人気があるのがマッサマンカレーです。辛いカレーが多いタイで、マッサマンカレーは深い味わいの中に甘さがあるので食べやすいのですが、ここのは特に甘みが強くてクリーミーなので、子供でも食べられるくらいなんです。他にもグリーンカレーや蟹入りのレッドカレーなど、一通りのカレーメニューがありますよ。雰囲気抜群のレストランな上にサービスもよく、レストランから大通りまでは無料のトゥクトゥク送迎付きなのが嬉しいですね。
名称:Taling Pling
住所:25 Sukhumvit Soi 34, Bangkok
4.ワナカーム Wanakarm
アソーク駅から徒歩5分で、そこはもう別世界、広々とした敷地には植物がたくさn植えられていて、真ん中には大きなガジュマルの木がそびえているのでまるで森の中の一軒家のようなレストラン。創業30年を過ぎた老舗で、なかなか年季の入った建物ですが、古くてもとても清潔感があります。
ワナカームでぜひ味わって頂きたいのは名物でもある、トムカーガイ!チキンのココナッツミルクカレーです。パッと見ると白いスープ?といった感じですが、柔らかく煮込まれたチキンと出汁の効いたチキンスープがココナッツ風味に仕上げられていて、マイルドながら、辛さもあり癖になる味だと言われています。もちろん一品料理もたくさんあり、おススメのメニューは日本語の表記もあり写真もあるので、安心してオーダーができますよ。アソークあたりでカレー気分になった時にはぜひ。
名称:ワナカーム Wanakarm
住所:98 Soi Prssarnmitr (23) Sukhumvit Rd.,Bangkok 10110
5.クア グリン パック ソット Khua Kling Phak Sod
今まで日本人にも食べやすいカレーをご紹介してきましたが、最後はちょっと上級者向け?のお店を。タイ料理の中でも最も辛いといわれタイ南部の料理を出すア グリン パック ソット Khua Kling Phak Sodです。タイ南部では、小エビを塩漬けにしたガピという調味料を使うのが特徴。どの料理もただ辛いだけではなく、辛さ度合いが色々あるのでご心配なく。
チキンのグリーンカレーも南部式ならシャープな辛さに汗が噴き出す事間違いなし。また、ゲーン・タイ・プラーというカレーはタイ人でも汗を流しながら食べるほどの激辛!この辛さがちょっと癖になってしまうのから不思議です。バンコクでもあまり多くない南部料理の名店なので、興味がある方は激辛体験をしに行ってみませんか?
名称:KhuaKlingPakSod
住所:98/1ThonglorSoi5,Thonglor,Sukhumvit55
◎まとめ
いかがでしたか?もう一つ忘れてならないタイの有名なカレーは、プーパッポンカリー、蟹のカレーです。大きなぶつ切りの蟹を、卵、ココナッツミルク、カレー粉、唐辛子などで味付けした、マイルドでクリーミーでピリッと辛いのが特徴で白いご飯にピッタリですよ。プーパッポンカリー味のカップヌードルで話題になったのでご存じの方も多いのでは?機会があれば本場タイで本物のカレーを食べてみて下さいね。