スクンビット通りで1日楽しむプランで欠かせない6つのスポット

スクンビット通りはバンコクの中心の東側にある通りで、どちらかというと観光地というよりは生活圏といった雰囲気のエリアです。ただ各国の大使館などもあり、大企業の駐在員などが住むのもほとんどスクンビットです。そのため、観光プランにも魅力的なスポットがたくさん生まれています。観光名所巡りではあまり行かないであろうスクンビットを回るプランでおすすめのスポットをご紹介します。プランを立てる際の参考にしてくださいね！

1.ターミナル21ショッピングモールへ

スクンビットで最も大きなショッピングモールの一つが、このターミナル21ショッピングモールです。スクンビットをめぐるプランはここからスタートしましょう。スカイトレインのアソーク駅から直結され、アクセスも便利です。

巨大なモールは5つのテーマを持ったフロアに分けられ、紳士服フロアはロンドン、婦人服フロアは東京、といったように世界中の街の雰囲気を再現した造りになっています。もちろん、入っているお店はその国のブランドだけではありませんが、楽しく歩き回ることができるようになっています。フードコートもあるので、ここでランチをとるプランもおすすめです。

2.ウィンドーショッピングも楽しいレインヒルプラザ

スクンビットでショッピングを楽しむプランなら、もう一つ外せないのがレインヒルプラザです。スカイトレインのトンロー駅から少し歩きますので、スクンビットでも東側に位置するショッピングスポットです。

ここの特徴は、小さなお店がひしめいているというところ。有名ブランドのお店ではなく、個人が経営するセレクトショップや、古着屋さんなどがたくさんあります。サイアムスクエアよりは少し綺麗で高級で、客層も年齢が高い印象ですが、チェーン店にはない個性的な服や雑貨が見つかります。オシャレなカフェや、クラフトビールが楽しめるお店もあるので、午後の一休みに立ち寄るプランも良いでしょう。

3.スクンビットでスパ体験

スクンビットは高級住宅街でもあります。そのため、周辺にはレストランやスーパーマーケットなども高級で質の良いところが多くあります。中でもスクンビットを回るプランでおすすめしたいのが、スクンビットに数多くあるスパです。おすすめは一軒家スパと呼ばれるお店！住宅街の中にある落ち着いた雰囲気で、有名ホテルのスパ並みの施術が、半額以下で受けられるところも少なくありません。

ガイドブックなどでも紹介されているので、ぜひ観光プランに加えてみてください。競争が激しいエリアなので、質の高いスパがほとんどです。

4.ナイトスポット、ナナとソイカウボーイ

スクンビットには上品なエリアだけでなく、ナイトスポットもたくさんあります。日が暮れたら、ナイトライフもプランに組み込んでみましょう。有名なのは、ナナプラザとソイカウボーイ。ナナプラザは大きなビルが丸ごとゴーゴーバーばかりというところで、ソイカウボーイは通りにゴーゴーバーの立ち並ぶところです。どちらもパッポン通りと並んで、バンコクで最も有名な繁華街です。

そこまで賑やかで猥雑な雰囲気は苦手、という方は、スクンビットのソイ33を訪れるプランはいかがでしょう。日本人向けのレストラン、飲み屋、スーパーなどがあり、異国の中の日本という不思議な雰囲気が楽しめます！

5.スカイバーで1日を締めくくる

スクンビット通りは落ち着いた住宅街としての側面のほうが強いので、それほど流行の最先端スポットができるところではありません。それでも、バンコクで大流行のスカイバーが誕生しましたので、スクンビットをめぐるプランの締めくくりはスカイバーをおすすめします！

スカイトレインではトンロー駅から、マリオットホテル・スクンビットの45階にある、オクターブ・ルーフトップバーへ。ここもやはりスクンビットらしく、騒がしすぎたり派手すぎたりすることのない、木目を基調にした落ち着いた雰囲気で、360度の夜景を見下ろすことができます。スクンビットの観光プランの最後にふさわしいくつろげる場所です。

◎まとめ

いかがでしたか？スクンビットは観光プランではあまり縁のないエリアです。確かにタイの伝統的な文化や歴史的な建物などはありませんが、非常に上質な場所やものが多いエリアでもあります。2度目、3度目のバンコク、あるいは暑くて賑やかな側面ばかりではない別のバンコクを見たい、といった際には、ぜひスクンビットもプランに組み込んでみてください！

スクンビット通りで1日楽しむプランで欠かせない6つのスポット