シュンドルボンは、バングラデシュ・クルナ管区の南部にまたがって広がるマングローブの群生地帯です。世界最大級のマングローブ天然林で世界遺産にも登録されています。そんなシュンドルボンでは、美しい自然やベンガル虎などの貴重な野生動物を観察することができるんですよ。
今回は、シュンドルボンで買いたいおすすめのお土産を厳選してご紹介いたします。
ぜひ参考にして素敵なお土産を手に入れてくださいね！
目次
世界最大級のマングローブ天然林・シュンドルボンで買いたいお土産4選！
1.シュンドルボングッズ
シュンドルボンとは世界遺産にも登録されているマングローブの群生地帯で、ベンガル語で「美しい森」という意味を持っています。総面積100万ヘクタールという圧倒的な広さで、その規模はもちろん世界最大級。ベンガル虎をはじめとする様々な種類の野生動物が生息していることで有名です。
そんなシュンドルボンのお土産として人気なのが、壮大な自然を写したポストカードやベンガル虎のぬいぐるみ。しかし、シュンドルボンの保護区内には森林局の管理員以外人が住んでいないため、残念ながらお土産店が一つもありません。購入する際は周辺都市まで足を運びましょう。
シュンドルボンの美しい姿をぜひ、日本へ持ち帰ってくださいね。
2.伝統服
バングラデシュといえば、サリーやサロワカミューズ、パンジャビなどの伝統衣装が有名ですよね。当然お土産としても高い人気を誇っているのですが、中でも「Aarong」という雑貨屋さんがおすすめです。
伝統服の品揃えも豊富で、さらにはストールやサンダルなどの衣料品小物、布製品や家具などの雑貨まで販売されていますので、バングラデシュならではのデザインのものを購入することができます。
気軽に身につけられる小物類は、お土産にも喜ばれますよ！
3.マンゴーバー
バングラデシュといえばマンゴーが有名。「世界一美味しい」と称されるほどですが、実はマンゴーの収穫できるシーズン以外には手に入れることができません。さらには日本に持ち帰ることもできないため、お土産としては不向きなのです。
そこでおすすめなのがマンゴーバー。季節を問わず手に入れることができ、日本にも気軽に持ち帰ることができますので重宝します。スーパーや空港などで気軽に手に入れることができるのも嬉しいポイント！
バングラデシュの名産品を手軽に持ち帰るなら、マンゴーバーしかありませんね。
4.自分で探す
世界遺産に登録されているシュンドルボンは保護区のため、先程も説明した通り森林局の管理員以外は人が住んでいません。もちろんお土産店などもなく、保護区内で購入することは困難なのです。
そこでおすすめなのが、シュンドルボン内で自分でお土産探しをすること。
美しく雄大な自然や日本では見ることのできない野生動物、世界最大規模といわれているマングローブ、夜になると見ることのできる満天の星空を撮影した写真は、素敵なお土産になること間違いなし！
世界に一つしかないオリジナルのお土産を探したり、作ったりしながら楽しんでみてはいかがでしょうか？
◎まとめ
シュンドルボン保護区内にお土産を買うお店はありませんが、周辺の都市で探したり自分で作ったりするなど、他ではなかなか味わえない楽しさを経験することもできますよ！バングラデシュの世界遺産・シュンドルボンを訪れる際は、ぜひ今回の記事を参考にお土産選びを楽しんでくださいね。
