名称:メイジャン Mei Jiang(The Peninsula Bangkok)
住所:333 Charoennakorn Road, Klongsan, Bangkok 10600, Thailand
公式・関連サイトURL:http://bangkok.peninsula.com/
トンブリー地区は、チャオプラヤ川の西側に広がるエリアで、現王朝の一つ前のトンブリー王朝の王都としての歴史を持つ古い町です。中心地のローカルな雰囲気とまったく違う顔を持つのが川沿いのホテルエリア。大混雑のバンコク中心地を離れて、対岸のトンブリー地区まで足をのばしてみましょう。
5つ星ホテルのダイニングを中心に5店をご紹介します!
目次
バンコク、トンブリーでちょっとリッチなディナータイムを。おススメ5選!
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1.メイジャン Mei Jiang
ザ・ペニンシュラ・バンコク内にあるメイジャンは香港出身のシェフが作る本格広東料理のレストラン。ペニンシュラホテルならではのゴージャスな雰囲気の店内は、洗練されたチャイナスタイルで大きな窓からは美しいガーデン越しにチャオプラヤ川が見えます。伝統的な広東料理をベースに様々なアイディアや技術をいかしたアレンジを加えたオリジナルメニューはファンも多いといいます。ランチは種類豊富な点心を楽しむ飲茶があり、ディナーはアワビ料理や豪華食材を使ったアラカルトが楽しめます。
2.トレーダー ヴィックス レストラン (Trader Vic's)
いまバンコクで人気のあるアナンタラリバーサイドホテル内にある、有名なポリネシア風のダイニングレストラン、トレーダーヴィックス。この名前を聞いた事がある方も多いのではないでしょうか?一号店はカリフォルニアで有名なカクテル「マイタイ」を生み出したレストランでもあるんですよ。
毎日午後8時半から日替わりの内容で生バンド演奏があり、リゾート感をより一層盛り上げてくれます。お料理は本格タイ料理、シーフードにピザやパスタ、ステーキやフランス料理など、幅広いメニューを楽しめます。気軽に、楽しい雰囲気の中であれこれお料理を楽しみたい、という家族連れにもおススメです。
名称:トレーダー ヴィックス レストラン (Trader Vic's)
住所:257 Charoennakorn Road, Anantara Bangkok Riverside, Bangkok
3.プライム Prime (ミレニアム ヒルトン バンコク)
チャオプラヤ川の美しい景色が人気の5つ星ホテル、ミレニアム・ヒルトン・バンコク内のステーキレストラン「プライム Prime」は、バンコクで一番という噂のステーキレストランなんです。オーストラリア、日本、アメリカなどから輸入した高級ビーフ、ラム、ポークなどを洗練された雰囲気の中で頂く贅沢!
お肉はもちろんですが、前菜やパン、デザートなど全てのクオリティが高く満足度抜群。値段はちょっと高めですが、味と雰囲気を考えるとリピート決定、とグルメな在住日本人の間でも高い評判なんだとか。バンコク最後の夜の記念ディナーなどにいかがですか?
名称:プライム Prime (ミレニアム ヒルトン バンコク)
住所:123 Charoennakorn Road | Millennium Hilton Bangkok
4.フロー(ミレニアム ヒルトン バンコク)
こちらも同じくミレニアムヒルトンホテルから、ロビー階にあるメインレストランのフローをご紹介。チャオプラヤ川沿いの景色をたっぷり楽しみながらお食事ができる、となればココ。ビュッフェ式の朝食、ランチ、サンデーブランチは溢れんばかりの光で
照らされた屋内スペースと、川沿いの屋外テラスの両方で楽しむ事ができます。
そしてディナーは、6PMから11PMまでのビュッフェ式。タイ料理、アジア料理を中心に世界各国の料理をメニューに取り揃えていて、金曜日の夜にはチーズのイベントもあり人気です。木曜日の夜にはダンスのショーもありますよ。楽しくて明るい雰囲気でディナーを楽しみたい、家族連れにおススメです!
名称:フロー(ミレニアム ヒルトン バンコク)
住所:Lobby Level, Millennium Hilton Bangkok, 123 Charoennakorn Road
5.ザ ネバー エンディング サマー(The Never Ending Summer)
40年ほど前は氷を作る工場だったという場所、ひっそりとした路地を進むと見えてくるのはまるで倉庫のような外観です。有名な建築家であるDuangrit Bunnag氏がタイ料理レストランとしてプロデュースしておしゃれなレストランとして生まれ変わりました。
特徴的なのはガラスを隔てただけのオープンキッチンで、あまりタイ料理レストランには見られないスタイルです。昼間は天窓から光が差し込みおしゃれカフェとしての雰囲気がありますが、夜になるとキッチンの灯りとキャンドルの灯りだけのムーディーな雰囲気を演出しているので、ロマンチックなディナーを、というカップルにぴったりです。
肝心のお料理はというと、実はとてもクラッシックなスタイルにこだわっているので、おふくろの味的なタイ料理も味わえると人気なんだそう。センスの良い盛り付けも見逃せません。
名称:ザ ネバー エンディング サマー(The Never Ending Summer)
住所:The Jam Factory, 41/5 Charoen Nakorn Rd. Bangkok, Thailand
◎まとめ
ローカルな雰囲気のあるトンブリー地区ですが、あえてチャオプラヤ川沿いの豪華ホテルのレストランを中心にご紹介してみました。トンブリー側から眺める川向こうのバンコク中心地、というのも珍しい風景でいいですよね。