バンコクのトンブリー地区でグルメも唸るタイ料理のレストラン6選

画像出典:eric molina

バンコクのトンブリー地区でグルメも唸るタイ料理のレストラン6選

17世紀 タークシン王がタイ国を再建し、トンブリー王朝の首都としたことでその名がついたトンブリー地区。その後19世紀にバンコクに吸収されましたが、名前はそのまま引き継がれています。場所的には大雑把なところで言いますと・・ バンコクを象徴する川、「チャオプラヤー川」の西側一帯 と行ったところでしょうか。街の中心と言える場所は、タークシン王の銅像があるウォンウェンヤイ。

このウォンウェンヤイには、とっても庶民的ですが新鮮な魚介を始め野菜・肉 他様々な食材を扱っている市場があり、そのこともあって、トンブリー地区には様々なレストラン・屋台が軒を連ね、そのグルメっぷりを競いあっています。今回はそんなトンブリー地区のグルメなお店を探ってみたいと思います。

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バンコクのトンブリー地区でグルメも唸るタイ料理のレストラン6選

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1. プリンセス テラス パブ & レストラン

チャオプラヤー川沿いにあるので、テラス席がお勧めです。ゆったりと流れる川を眺めながらの食事は癒されるひとときとなるのではないでしょうか。

料理は多国籍。1品(1皿)の量が多いので大人数でいったほうがいいかもしれません。カラオケルームまで完備し、かなり広いレストランです。夜のネオンの下で食べるディナーはムード満点。

2. ザ リバーサイドテラス

多国籍料理のバーベキューブッフェ。インドのタンドリーオーブン・オーブンファイヤー・ロティスリー・広いシスカウンター。
所狭しと並ぶ世界各国の様々な料理は圧巻です。

レバノン料理のメッゼ・日本の鉄板焼き・新鮮なシーフード そのほか食欲をそそるバーベキューなど好みに合わせてチョイスできます。ドレスコードはスマートカジュアル。ディナーはちょっとオシャレが必要です。

3. ソンポシャーナ

まさにタイ料理!といった、辛さを求める人にはいいでしょう。ソムタム・ホタテの牡蠣ソース焼き・プー パッ ポン カレーなど絶品料理が目白押しです。

難点なのが、とにかく量が多いこと。お一人様向きではないのは確かです。

4. Eat Sight Story

ワットアルン(暁の寺)が見えるレストラン。広々とした開放感のある空間使いで、何と言ってもテラス席からのワットアルンの眺めは抜群です。

料理はタイ料理のフュージョンなど様々。ディナー時は、ワットアルンのライトアップの美しさに見惚れて料理どころではないかもしれませんね。

5. ヨック・ヨー・マリーナ&レストラン

地元の人に有名なレストラン。本場のタイ料理が堪能できます。「ロイヤルオーキッドシェラトン」の川を挟んだちょうど正面に位置し、シェラトンの隣のリバーシティから送迎船も出ていて便利です。

おすすめはシーフード。入り口には生簀があり、焼きエビやシーバスのグレービーソースなどの新鮮な魚介類を使った料理が自慢です。味付けはタイ人好みのスパイシーなものなので辛いのが苦手な人にはちょっと厳しいかもしれません。

6. ムーカタ チャルンナコン

BTSクルントンブリー駅下車 徒歩5分という立地。エビの釣り堀です!!釣ったエビをその場で調理して(トムヤムクンなど)もらえます。自分で釣ったエビを食べる!面白いですよね。

これが案外難しくて、ホイホイ釣れるわけではなく・・ 4人がかりで2時間かけて4尾 ということも。ちょっとしたアクティビティ感覚で楽しめます。ですが、もちろん釣れなければ食べられません。

◎まとめ

タイ料理にはさほど堅苦しい作法などはありません。一流のレストランでも肩肘張らずに楽しめるという良さがあるので、「ちょっと高級そうだな」と感じても 思い切って入ってみると、案外フツーだったりします。簡単な英語が通じる店が多く、日本語ができるスタッフも最近では多くなっています。トンブリー地区は観光客も少なくあまり行く機会がないかもしれませんが、グルメなお店は結構あります。本場のタイ料理をトンブリーで!!

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