飛行機に乗り遅れないために！チェックイン締め切り時刻まとめ

飛行機に乗り遅れないためには、空港にいつごろ到着すれば大丈夫なのでしょうか？早めに空港に到着できるのであればそれに越したことはありませんが、航空会社が設定する目安は「出発の2時間前」が一般的です。ただし、「どうしても空港到着がギリギリになってしまう…」「けれど、なんとしても乗り遅れだけは避けたい！」という方もいますよね。ここではそんな方に向けて、各航空会社が設定しているチェックイン（搭乗手続き）の締め切り時刻をピックアップしました。

JAL・ANAの場合、国際線は60分前が締め切り

JALとANAの場合は、国際線では出発予定時刻の60分前がチェックインの締め切り時刻となっています。国内線の締め切り時刻は明確には定められていませんが、出発予定時刻の15分前までには保安検査を終える必要があります。そのため、それに間に合うよう出発予定時刻の20～30分前にはチェックインを済まさなければ、飛行機に乗り遅れることになります。

なお、JALとANA共通で2019年10月27日のフライトから、国内線の保安検査場の締め切り時間が出発予定時刻の20分前に変更となるため注意が必要です。遅くても出発予定時刻の30分前にはチェックインを済ませておきましょう。

ジェットスターは国際線60～40分前、国内線30分前

ジェットスターの場合は、国際線の締め切り時間は出発予定時刻の60分～40分前です。機体によって時間が異なるため、前もってきちんと確認しておきましょう。国内線の場合は出発予定時刻の30分前です。

バニラエア・ピーチは国際線50分前、国内線30分前

バニラエアとピーチで乗り遅れないためにも、国際線は出発予定時刻の50分前、国内線は30分前までにチェックインを済ませる必要があります。ただし、ピーチの国内線に関しては、関西国際空港においてはチェックインの締め切りが25分前までとなっています。とはいえ乗り遅れを避けるためにも、両空港を利用する場合でも30分前が締め切り！と意識しておくといいでしょう。

また、ピーチは保安検査場の締め切り時間も、関西国際空港においては国際線は30分前、国内線が20分前までと早めの設定になっているので気をつけてください。

ソラシドエア、エアドゥは国内線20分前

ソラシドエアとエアドゥに乗り遅れないためのチェックイン締め切り時間は、出発予定時刻の20分前です。その後保安検査を20分前までに終え、飛行機に乗り遅れないために出発予定時刻の10分前までには、搭乗口にいるようにしましょう。

スカイマークは国内線20分前

スカイマークもソラシドエアやエアドゥと同じように、チェックインの締め切りは出発予定時刻の20分前に設定されています。ただし、スカイマークでは搭乗口の締め切りが出発予定時刻の15分前までと早いため、スムーズにチェックインと保安検査を済ませないと飛行機に乗り遅れるので注意が必要です。

◎まとめ

航空会社によって、また国際線か国内線かによって、チェックインの締め切り時刻が異なってきます。締め切りをきちんと設けることで、飛行機の遅延などを最小限に抑える工夫がなされているのです。ただ、今回紹介した時刻はあくまでもチェックインの「締め切り」の時刻。飛行機を利用する際はできる限り時間に余裕を持ち、飛行機の乗り遅れを避けるためにも、早め早めの空港到着を心がけたいものです。

搭乗時刻（搭乗ゲートの集合時間）についてはこちらをチェック↓
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