■名称:景福宮(キョンボックン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 社稷路161(世宗路)
■アクセス:地下鉄3号線景福宮(キョンボックン)駅5番出口
■営業時間:3~5月と9~10月は9~18時/6~8月は9~18時半/11~2月は9時~17時 ※入場は閉宮の1時間前まで
■定休日:毎週火曜日 ※祝日の場合は開園
韓国の首都ソウルは人気の観光地。ソウルに初めて訪れる方はもちろん、何度も訪れている方にも楽しめる名所をskyticket観光ガイド編集部が厳選しました。新旧の文化が共存するソウルの定番観光スポットを、39選でお届けします。
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目次
韓国ソウルの観光おすすめ・人気の定番スポット39選
- 1. 景福宮(キョンボックン)
- 2. Nソウルタワー
- 3. 北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)
- 4. 清渓川(チョンゲチョン)
- 5. 弘大(ホンデ)
- 6. 63 SQUARE
- 7. 昌徳宮(チャンドックン)
- 8. 光化門(クァンファムン)
- 9. 明洞(ミョンドン)
- 10. 明洞聖堂(ミョンドンソンダン)
- 11. 水原華城(スウォンファソン)
- 12. 国立中央博物館
- 13. 梨花洞(イファドン)路上美術館
- 14. COEX MALL(コエックスモール)
- 15. 三清閣(サムチョンガク)
- 16. 鷺梁津(ノリャンジン)水産市場
- 17. 南山(ナムサン)公園
- 18. 蚕室(チャムシル)野球場
- 19. 韓国国立民俗博物館
- 20. ロッテワールド
- 21. ソウル子供大公園
- 22. 宗廟(チョンミョ)
- 23. 戦争記念館
- 24. 北漢山(プカンサン)
- 25. 徳寿宮(トクスグン)
- 26. 曹渓寺(チョゲサ)
- 27. 奉恩寺(ポンウンサ)
- 28. サムスン美術館 Leeum(リウム)
- 29. 昌慶宮(チャンギョングン)
- 30. 興仁之門(フンインジムン)と東大門(トンデムン)
- 31. 東大門市場(トンデムンシジャン)
- 32. ロッテマートソウル駅店
- 33. サムジキル
- 34. 三清洞(サムチョンドン)通り
- 35. 盤浦漢江公園
- 36. 新沙洞(シンサドン)カロスキル
- 37. ソウルの森
- 38. ミュージアムキムチ館
- 39. 明洞(ミョンドン)ナンタ劇場 NANTA
- ◎ ソウルは観光と一緒にグルメ・エンタメ・ショッピングも楽しめる!
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1. 景福宮(キョンボックン)
ソウルを代表する五大宮の一つで知られる景福宮(キョンボックン)。「万年も輝く大きな福を示す宮殿」という意味を込めて名付けられました。「ソウルの観光地といえば、まずはここ!」という方も多いです。景福宮は朝鮮王朝時代(1392~1910)の正宮で、600年以上もの歴史があります。
敷地内には勤政殿(クンジョンジョン)や香遠亭(ヒャンウォンジョン)、慶会楼(キョンフェル)など見どころがいっぱい。日本語のガイドツアーもあり、安心して観光が楽しめます。どれも風水調査に基づいて造られていて、パワースポットとしても人気です。すぐ近くの国立古宮博物館と国立民俗博物館にも、宮殿に残された遺物や国宝が多数展示されているのでお見逃しなく。衛兵の交替式は雨天と月曜日をのぞく10時~/14時~の2回行われます。
2. Nソウルタワー
ソウルの観光客で賑わう明洞からほど近い、南山(ナムサン)の頂点にそびえたつNソウルタワー。地元の人のデートコースとしても大人気の観光スポットです。元々はテレビやラジオをソウルの首都圏に送る電波塔でしたが、その後改装工事が行われ2005年にリニューアルオープンしました。
レストランやお土産コーナーも良いですが、ここへ来たら外せないのが展望台。ソウルのパノラマ絶景を見渡せる展望台は絶景です。夜にはライトアップされ、より一層ロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。
子ども向けのアミューズメント施設もあるので、子ども連れでも気軽に訪れることできるため、カップルや夫婦旅行に限らず、家族旅行としても人気のスポットです。ケーブルカーでのアクセスは混雑するので、市街地から循環バスで行くのがおすすめです。
■名称:Nソウルタワー
■住所:大韓民国 ソウル特別市 龍山区 南山公園キル105(龍山洞2街)
■アクセス:南山循環バス02・03・05で「Nソウルタワー下車」/03は「ソウル駅」、05は「南大門市場」「明洞入口」などを経由。02は南山の周りを循環するバス
■営業時間:月~木と日は10~23時/金~土は10~24時 ※共に展望台の営業時間
■定休日:年中無休
3. 北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)
ソウル北部にある北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)は、王朝時代の正宮に囲まれたエリア。ここには、朝鮮時代から残る韓国の伝統家屋である「韓屋(ハノク)」が数多く残されています。当時は王族などが住んでいたことから、高級住宅街としても有名な場所なのだとか。
古くから残る歴史的空間は、ソウルのどの観光地でも味わうことができないと観光客からも人気があります。今でも実際に人々が生活をしている街並みは、ノスタルジックな雰囲気たっぷりで観光写真の撮影にもおすすめです。
周辺には美術館やギャラリー、おしゃれなカフェなどもあります。レトロ感漂うショップには、1点もののハンドメイド雑貨などもありお土産にもぴったり!ソウルで掘り出し物を探すなら、ここで決まりですね。
■名称:北村韓屋村(プクチョンハノクマウル)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 桂洞キル37
■アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅3番出口/最初の角を左折し直進/北村文化センターの先
4. 清渓川(チョンゲチョン)
ソウルの中心部を流れる全長約8kmの清渓川(チョンゲチョン)は、地元ソウル市民の集う憩いの場となっています。ソウル中心部の清渓広場から光化門、市庁、乙支路、東大門とソウルの人気観光エリアを流れているので、この清渓川に沿って散策するのも良いでしょう。川沿いには宿泊施設や気の利いたレストラン・ショップが多くて観光拠点としてもおすすめです。
川の周りは歩道になっていて、広場や水遊び場、清渓川に架かる22本の橋などを見ることができます。夜はライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気もステキです。季節で変わる演出も楽しみましょう。
■名称:清渓川(チョンゲチョン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 中区 世宗路1街~城東区 新踏鉄橋
■アクセス:地下鉄2号線市庁(シチョン)駅5番出口 徒歩5分/地下鉄5号線光化門(クァンファムン)駅5番出口 徒歩5分
5. 弘大(ホンデ)
流行りに敏感なソウルの若者に大人気のカルチャータウン、弘大(ホンデ)。すぐ近くに芸術大学があることから、街全体がアートで包まれています。カフェやショップも個性的で、センスが良いものばかりがズラリ。若い旅行客に人気の定番観光エリアです。
「ソウルの夜遊びは弘大で」という観光客が多く、クラブやライブハウスが賑わいます。最先端のショップが次々誕生する、カルチャー発信地・弘大。ソウルの若者たちの流行を五感で感じましょう。なお、開店が遅いお店も少なくないので、観光するなら午後イチからがおすすめです。
■名称:弘大(ホンデ)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 麻浦区 オウルマダン路一帯
■アクセス:地下鉄2号線弘大入口(ホンデイック)駅
6. 63 SQUARE
地上60階建て高さ249mを誇る、ソウルの人気スポット「63 SQUARE」。ビルの壁面には純度の高い24金でコーティングした特殊ガラスを使用しており、太陽の光が反射して輝くことから別名「ゴールデンタワー」とも呼ばれています。
免税店やレストランがあり多くの人で賑わう63 SQUAREは、デートにはもちろん、旅の思い出作りにもおすすめ。施設内には郵便局や銀行、ベビールームなども完備されているので、安心して観光をお楽しみいただけます。
2024年6月末に閉業した水族館「aqua planet 63」の後には、パリの現代美術館「ポンピドゥセンター ソウル分店」が2025年にオープン予定です。
■名称:63 SQUARE(ユクサムビルディング)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 永登浦区63路50(汝矣島洞)
■アクセス:地下鉄5号線汝矣ナル(ヨイナル)駅4番出口
7. 昌徳宮(チャンドックン)
昌徳宮(チャンドックン)は世界遺産にも登録されている古宮で、ソウルでも指折りの観光名所です。14世紀後半~20世紀まで続いた朝鮮王朝の古宮で、今も当時の姿ががきれいに残されています。宮中はとても広く見どころがいっぱい。豊かな自然を生かして造った美しい庭園は、季節ごとに違う雰囲気を楽しめると旅行客からも人気です。
見学の際は日本語や英語のガイドツアー(約90分)の利用がおすすめ。歴史的背景やエピソードを交えながら案内してくれて一層楽しめます。時間と定員に限りがあるので、訪れる場合は事前にHPを確認してください。
■名称:昌徳宮(チャンドックン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 栗谷路99(臥龍洞)
■アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅3番出口/徒歩約5分
■営業時間:2~5月と9~10月は9~18時/6~8月は9~18時半/11~1月は9~17時半 ※入場は閉宮の1時間前まで
■定休日:毎週月曜日 ※祝日の場合は営業
8. 光化門(クァンファムン)
光化門(クァンファムン)は景福宮の南門です。かつては国王が出入りする正門でした。この光化門からソウル市庁方面へと続く世宗路(セジョンノ)には、ソウルの中心部でもある光化門広場があり、たくさんの観光客やソウル市民が集っています。近所には簡単に着られる伝統衣装のレンタルショップもあるので、衣装を着て観光するのもおすすめです。
この光化門広場の地下に豊臣秀吉と戦った韓国の英雄・李舜臣(イ・スンシン)将軍や、ハングルを創ったという世宗(セジョン)大王に関する資料館がある他、多目的広場「ヘチ広場」があります。地下鉄の光化門駅直結なのでアクセスも便利です。
■名称:光化門(クァンファムン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 社稷路161(世宗路)
■アクセス:地下鉄5号線光化門(クァンファムン)駅9番出口
■営業時間:ヘチ広場は5~25時まで一般開放
■定休日:年中無休
9. 明洞(ミョンドン)
明洞(ミョンドン)は言わずと知れたソウル最大の繁華街です。ソウルに来てここを訪れない観光客はいないのでは?と思われるほど、定番の人気の観光エリアです。日本人観光客が多いため、日本語が通じやすいのも魅力。海外旅行初心者にはありがたいですね。
明洞の醍醐味は、なんと言っても屋台でしょう。夕方になると、メインストリートが屋台グルメで溢れます。ソウルの美味しいものが一挙に集まった「食の街」明洞で、旨い&安いのグルメ旅を楽しむのもおすすめです。
街の大部分を商業地区が占める明洞は、韓国を代表する金融の中心でもあります。コスメやファッションの専門店だけでなく、ホテルやレストラン、エステ、百貨店と大満足の充実ぶり。韓国ならではのプチプラコスメからお菓子まで、お土産にぴったりの商品がそろいます。限られた時間の中、十二分にソウルを満喫したい方は迷わず明洞へ!
■名称:明洞(ミョンドン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 中区 明洞
■アクセス:地下鉄4号線明洞(ミョンドン)駅/地下鉄2号線乙支路入口(ウルチロイック)駅
10. 明洞聖堂(ミョンドンソンダン)
明洞にある明洞聖堂(ミョンドンソンダン)は、韓国でもっとも古いカトリック教会として知られています。韓国初のゴシック様式で、国の史跡にも指定されているのだとか。建物の老朽化に伴い補修工事が進められ、2014年には複合文化スペース「1898明洞聖堂」として生まれ変わりました。
地下にはおしゃれなカフェやお土産ショップなどもあり、観光するにはもってこいの施設ですよ。現在では韓国カトリック教会のシンボルとして、ソウルにいるカトリック信者だけでなく多くの観光客が訪れる場所となっています。
聖堂に一歩足を踏み入れると、そこに広がっているのは賑やかなソウルの喧騒からは想像できない厳かな空間。ゆったりした時間を過ごしたい時に訪れたい、穴場スポットです。
■名称:明洞聖堂(ミョンドンソンダン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 中区 明洞キル 74(明洞2街)
■アクセス:地下鉄4号線明洞(ミョンドン)駅6番出口/徒歩8分
■公式・関連サイトURL:http://www.mdsd.or.kr/
11. 水原華城(スウォンファソン)
ソウルから電車で約1時間のところにある水原華城(スウォンファソン)は、李氏朝鮮王朝末期に造られた建物です。1997年に世界遺産に指定されると一気に観光地化が進み、今では韓国を代表する名所になりました。ソウル市内の観光とは一味違う観光を楽しみたい方におすすめです。
四季折々の草花が美しい水原華城は、どの季節に訪れても楽しめます。城の周りを歩いて観光するも良し、施設内を走る「華城列車(ファソンリョルチャ)」に乗るも良し、午前11時頃に始まる武芸のデモンストレーションや夜のライトアップもぜひ見てほしい演出です。
■名称:水原華城(スウォンファソン)
■住所:大韓民国 京畿道 水原市 八達区 正祖路910(長安洞)
■アクセス:国鉄1号線水原(スウォン)駅/駅前バス停から八達門方面行きに乗車/八逹門下車
■営業時間:3~10月は9~18時/11~2月は9~17時 ※入場は閉城の30分前まで
■定休日:年中無休
12. 国立中央博物館
2005年にリニューアルオープンした国立中央博物館は、韓国では最大、世界でも6番目に大きい博物館です。その規模もさることながら、展示されている文化財はどれも目を見張るものばかり。ソウル観光をするなら、ぜひ行っていただきたいおすすめ観光スポットです。
室内展示場だけではなく、野外展示場や子ども博物館、企画展示室など、大人から子どもまで楽しめる工夫が凝らされているのも魅力ですね。観光客はもちろん、休日には家族連れのソウル市民で賑わっています。
収められている文化財の数は、リニューアル前の約3倍にもなるそうですよ。館内には飲食店や土産物店もあるので、丸一日かけて博物館を楽しむのも良いかもしれません。ぜひパワーアップした国立中央博物館に足を運んでみてくださいね。
■名称:国立中央博物館
■住所:大韓民国 ソウル特別市 龍山区 西氷庫路137(龍山洞6街)
■アクセス:地下鉄4号線・京義中央線二村(イチョン)駅2番出口/徒歩3分/地下道直結
■営業時間:火・木・金は10~18時/水・土は10~21時/日祝は10~19時/毎週水・土曜日のみ夜間開館18~21時 ※チケットは20時まで
■定休日:元日/旧正月当日/秋夕当日
■公式・関連サイトURL:https://www.museum.go.kr/site/jpn/home
13. 梨花洞(イファドン)路上美術館
ソウル市内の大学路エリアから、駱山(ナクサン)公園方面に少し歩くと梨花洞(イファドン)というエリアが広がっています。ここ一帯は「梨花壁画村」と呼ばれており、エリア内のいたるところに壁画やグラフィティーなどのアートが広がる路上美術館として有名なスポットです。
ドラマや多くのテレビ番組で撮影地として利用されているので「見たことある!」という方も多いはず。たくさんのアート作品が街に溶け込んでいるので、素敵な記念写真が撮れますよ。特におすすめなのが白い翼が描かれた壁画。SNSでも注目を浴びそうな、とっておきの1枚を撮影しに行ってみませんか?
■名称:梨花洞(イファドン)路上美術館
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 梨花洞一帯
14. COEX MALL(コエックスモール)
高層ビルが建ち並ぶソウル江南の三成洞エリアに、2014年11月、COEX MALL(コエックスモール)がリニューアルオープンしました。展示場や会議室などを備えた複合施設「COEX」の地下に位置し、地下ショッピングモールとしてはアジア最大級を誇ります。
施設内にはアパレルショップやレストランのほかに、映画館や水族館などのアミューズメント施設が充実。丸一日いても飽きませんよ。家族団らんや、デート、もちろんソウル観光にもピッタリのスポットですね。
特におすすめなのが、ドラマや映画のロケにも度々利用される水族館。約650種40,000匹以上もの魚や昆虫、爬虫類、クラゲ類、サメやウミガメなどの生き物がおり、実際に触って観察するマリーンタッチや海底トンネルなどアクティビティも充実しています。
地下街としては通路も広くバリアフリー対応なので、ベビーカーや車椅子での観光でも安心。ホテルや免税店、空港バスもあります。慌ただしい旅行最終日の観光にいかがでしょうか?
■名称:COEX MALL(コエックスモール)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 江南区 永東大路513(三成洞)
■アクセス:地下鉄2号線三成(サムソン)駅6番出口/地下鉄9号線奉恩寺(ポンウンサ)駅
■営業時間:店舗による ※モールは11~22時
■定休日:年中無休
15. 三清閣(サムチョンガク)
北岳山の美しい森に囲まれた三清閣(サムチョンガク)は、ソウルとは思えないほど豊かな自然に囲まれた空間です。中には「こんなに厳かで静かな空間がソウルにあったのか」と驚く方もいらっしゃるかも。以前は国賓の接待などにのみ使われていましたが、2001年から一般公開されるようになりました。
古き良き韓国の伝統文化を堪能するなら、まずは三清閣へどうぞ。伝統家屋の「韓屋(ハノク)」を見学するも良し、宮廷料理に舌鼓を打つも良し。伝統茶道を習うこともできますよ。ドラマや映画のロケ地としても有名なので、特に韓流ファンの方はお見逃しなく!
■名称:三清閣(サムチョンガク)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 江北区 大使館路3(城北洞)
■アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅1番出口/タクシーで約10分
■定休日:年中無休
16. 鷺梁津(ノリャンジン)水産市場
ソウルの海の台所といえば、鷺梁津(ノリャンジン)水産市場。韓国内外で獲れたばかりの海の幸がすぐにこの市場に運ばれてくるので、いつ訪れても新鮮な海の幸が並んでいます。施設内は地下1階~5階建ての建物で、一般販売や競り、更には各所に食堂がたくさんあります。
仕入れ業者から地元の買い物客、観光客までたくさんの人が出入りしているので、地元っぽさを感じれること間違いなし。市場で買った食材を食堂に持ち込めば、その場で調理してもらうこともできます。
韓国ではメジャーなエイのお刺身や、まだ動いているタコを生のまま頂く「サンナクチ」はぜひ試していただきたい一品。ちょっとくせがありますが、とても美味しいですよ。韓国の庶民的の味を楽しめる鷺梁津水産市場で、新鮮な海の幸を堪能してみませんか?
■名称:鷺梁津(ノリャンジン)水産市場
■住所:大韓民国 ソウル市 銅雀区 ノドゥル路 674(鷺梁津洞13-6)
■アクセス:地下鉄1号線鷺梁津(ノリャンジン)駅1番出口/徒歩8分
■営業時間:店舗による
■定休日:旧正月/秋夕
■公式・関連サイトURL:https://www.susansijang.co.kr/nsis/miw/ja/intro
17. 南山(ナムサン)公園
ソウルの観光名所Nソウルタワーがある南山(ナムサン)公園はドラマのロケ地として有名で、日本人観光客が多く訪れる人気観光スポットです。南山(ナムサン)は標高265mの小さな山で、頂上からはソウルの街を一望することができます。
頂上には八角亭やタワー、噴水、南山図書館など施設も充実。夜は夜景が美しくデートにもおすすめです。頂上まではロープウェイをありますし、ゆっくりと四季折々の自然を眺めながら散策するのも良いでしょう。ベストシーズンは紅葉の美しい秋。赤や黄に染まった鮮やかな南山は必見ですよ!
■名称:南山(ナムサン)公園
■住所:大韓民国ソウル特別市中区三一大路 231(芸場洞)
■アクセス:地下鉄4号線明洞(ミョンドン)駅3番出口また4番出口
■営業時間:施設による
■定休日:施設による
■公式・関連サイトURL:https://parks.seoul.go.kr/template/sub/namsan.do
18. 蚕室(チャムシル)野球場
ソウルで野球を観戦するなら蚕室(チャムシル)野球場です。この野球場は、1988年のソウルオリンピックのメイン競技場として建設された「蚕室総合運動場」内にあります。
韓国野球のシーズン中は、球場を訪れる外国人観光客も多く訪れています。あなたもぜひ、目の前で繰り広げられる選手達の華麗なプレイと、野球ファンの熱狂的な応援を見てみませんか?たまには地元民に密着した観光を楽しんでみるのも良いかもしれません。
観覧チケットは、各球団のホームページやオンラインの前売り券、販売サイト、球場窓口で購入可能です。最近では英語や日本語にも対応した窓口もあるので、韓国語ができない方でも安心してご購入いただけます。
■名称:蚕室(チャムシル)野球場
■住所:大韓民国 ソウル特別市 松坡区 オリンピック路25(蚕室洞)
■アクセス:地下鉄2または9号線総合運動場(チョンハブンドンジャン)駅5または6番出口
■営業時間:開催イベントによる
19. 韓国国立民俗博物館
韓国国立民俗博物館は1945年にオープンした、韓国の人々の伝統的な生活と文化の情報が詰まっている博物館です。「郷に入っては郷に従え」という言葉がありますが、その土地の文化を知らなければ、その土地の習慣はわからないもの。ソウルに来たらぜひ、韓国国立民俗博物館で韓国について勉強してみてください。
この博物館のメインテーマは「民俗」で、「韓民族の生活史」「韓国人の日常」「韓国人の一生」の3つの常設展示室と、催し物の特別企画展示室があります。韓国の歴史の流れや伝統的な生活様式などがわかりやすく展示されていているので、観光客にも人気です。
ソウルの観光名所・景福宮の敷地内にあるこの建物は五重塔の形をしているので、ぜひそれを目印に行ってみてください。観光客用に外国語のガイドもありますが、展示物は実際に見たり体験できたりするものが多いので、きっとどなたでも楽しめるでしょう。
■名称:韓国国立民俗博物館
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 三清路37(世宗路)
■アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅1番出口/徒歩15分
■営業時間:3~5月、9~10月は9~18時/6~8月は9~18時半/11~2月は9時~17時/5~8月の土日祝は9時~19時 ※入館は閉館の1時間前まで
■定休日:元日/旧正月当日/秋夕当日
■公式・関連サイトURL:https://www.nfm.go.kr/home/index.do
20. ロッテワールド
韓国全体を代表するテーマパークの一つ、ロッテワールド。家族でのソウル観光ならぜひ行っていただきたい定番スポットです。室内テーマパークとしては世界最大規模を誇り、なんとギネスブックにも掲載されています。
室内エリアだけでも充分に楽しめるので、雨の日の観光にもおすすめ。周辺にはスケート場や水族館、博物館のほか、百貨店や免税店、飲食店も揃っています。アトラクションの待ち時間を短縮する「マジックパス」もあるので、上手く利用してロッテワールドを遊びつくしましょう!
■名称:ロッテワールド
■住所:大韓民国 ソウル特別市 松坡区 オリンピック路 240(蚕室洞)
■アクセス:地下鉄2または8号線蚕室(チャムシル)駅直結
■営業時間:施設による
21. ソウル子供大公園
ソウル子供大公園は、ソウル中心部から少し離れた広津区(グァンジング)に位置します。オリニとは韓国語で「子供」という意味。ここは、ソウルに住むオリニなら一度は訪れたことがあるとても有名な公園です。幼稚園や小学校の遠足などにもよく利用されるそうです。
広大な敷地内には動物園や植物園、遊園地、遊具が置かれた広場があり、家族連れやカップルがいっぱい。都会の中にある豊かな緑を求めて、ソウル市民だけでなく観光客もたくさん訪れています。
中でもおすすめは海洋博物館。シロクマやオットセイ、アザラシなど海に住む動物の水中での様子を観察することができます。動物園には他にも様々な動物たちがおり、なんと、ラクダに乗れるアトラクションもあるのだとか。お花見で賑わう春に、お弁当を持ってピクニックに訪れてみても良いですね。
■名称:ソウル子供大公園
■住所:大韓民国 ソウル特別市 広津区 陵洞路216(陵洞)
■アクセス:地下鉄7号線オリニ大公園駅1番出口/地下鉄5号線峨嵯山(アチャサン)駅3~5番出口
■営業時間:大公園は5~22時/動物園10~17時半/遊園地10~19時/植物園10~17時
■定休日:年中無休
■公式・関連サイトURL:https://www.sisul.or.kr/open_content/childrenpark/
22. 宗廟(チョンミョ)
朝鮮歴代の王と王妃の位牌が安置されている宗廟(チョンミョ)は、韓国国民にとってとても神聖な場所です。当時さながら伝統衣装を身にまとい、伝統楽器を奏でながら執り行われる祭礼「宗廟祭礼(チョンミョチェレ)が有名。朝鮮王朝時代にタイムスリップしたかのような、リアルな体験をしてみませんか?
単一木造建築としては世界最長といわれる建物そのものも要チェック!ソウル中心街とは違った、静粛で厳かな雰囲気漂う観光名所・宗廟。観覧には時間制限がありますので、訪れる際は事前にチェックすることをおすすめします。
■名称:宗廟(チョンミョ)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 鍾路157(薫井洞)
■アクセス:地下鉄1・3・5号線鍾路3街(チョンノサンガ)駅11番出口/徒歩5分
■営業時間:2~5月と9~10月は9~18時/6~8月は9~18時半/11~1月は9~17時半 ※チケット販売は閉館の1時間前まで
■定休日:火曜日 ※公休日の場合は開館
23. 戦争記念館
ソウルの地下鉄6号線三角地駅からすぐの戦争記念館は、韓国が関わった戦争に関する博物館です。計13,000点以上の展示物はレプリカだけだなく、実際に使われていたものもあるのだとか。朝鮮戦争についての展示が全体の2/3を占めており、毎週金曜日には戦争記念館前で国軍儀仗隊のパレードが行われています。
陸海空の三軍揃ってのパレードは見応え抜群。観光客に人気なのも頷けます。知っているようで知らない隣国・韓国の戦争の歴史。たまにはそんなところにスポットを当てて観光してみるのも良いものですよ。
■名称:戦争記念館
■住所:大韓民国 ソウル特別市 龍山区 梨泰院路29(龍山洞1街)
■アクセス:地下鉄4または6号線三角地(サムカクチ)駅12番出口から徒歩5分。
■営業時間:9~18時 ※入館は17時まで
■定休日:月曜日 ※祝日連休の場合は休日明け
■公式・関連サイトURL:https://www.warmemo.or.kr:8443/Home/index
24. 北漢山(プカンサン)
ソウルでトレッキングをするなら北漢山(プカンサン)。ソウル市北部と京畿道高陽市(キョンギド、コヤンシ)の境に位置する北漢山は、白雲台(ペグンデ)、仁寿峰(インスボン)、萬景台(マンギョンデ)の3つの峰の総称で、三角山(サムガクサン)とも呼ばれています。
本格的な登山からハイキングコースまで揃っており、気軽にチャレンジできるのがうれしいところ。休日にはたくさんの地元民で賑わっています。頂上からは、周辺の山々やソウル市街地の絶景を楽しむこともできますよ。日本人観光客が少ないので、「定番の観光には飽きた」という方にはぜひ訪れてみてください。
北漢山の登山口まではバスで向かいますが、残念ながら案内はハングルのみ。観光に行かれる際は、アクセスについて事前に調べておくことをおすすめします。
■名称:北漢山(プカンサン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 恩平区、鍾路区、 江北区、城北区/京畿道 議政府市、高陽市
■アクセス:地下鉄3号線旧把撥(クパバル)駅からバス
■公式・関連サイトURL:https://www.knps.or.kr/front/portal/visit/visitCourseMain.do?parkId=121500&menuNo=7020092
25. 徳寿宮(トクスグン)
ソウル中心部に位置する徳寿宮(トクスグン)は、韓国の5大王宮の一つです。自然に囲まれているため、ソウルのオアシス的存在でもあります。お昼時には、周辺のビジネス街からサラリーマンが休憩に訪れることもあるのだとか。観光客には朝一のお散歩がおすすめです。
元々は「慶運宮(キョンウングン)」という名でしたが、「高宗(コジョン)王の長寿を願う」という意味を込めて後に「徳寿宮(トクスグン)」と呼ばれるようになりました。 他の古宮と比べると珍しい造りをしていて、建物のほとんどは伝統的な韓国の様式ではなく、西洋の建築を取り入れているのが特徴です。
観光客に人気なのは、正門である大漢門の前で王宮を守る兵士たち。現在でも当時と同じように、暑い日でも寒い日でも門を守っていますよ。運が良ければ、英国の衛兵交代の儀式に似た「王宮守門将校儀式」が見られるかもしれませんね。
■名称:徳寿宮(トクスグン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 中区 世宗大路99(貞洞)
■アクセス:地下鉄1または2号線市庁(シチョン)駅
■営業時間:9~21時 ※入館は20時まで
■定休日:月曜日
■公式・関連サイトURL:https://royal.cha.go.kr/JPN/contents/J104010000.do
26. 曹渓寺(チョゲサ)
韓国では宗教人口が全人口の半数以上を上回ります。日本の隣にある国ですが、宗教事情は日本とまた違うんですね。そんな韓国で一番最初に根付いたのが仏教。その中で最大宗派である曹渓宗の総本山となるお寺が、この曹渓寺(チョゲサ)です。
旧暦4月8日の釈迦誕生日に行われる「燃灯祝祭(ヨンドゥンチュクチェ)」では、空が見えないほどのたくさんのカラフルな提灯が吊るされ、境内全体がより一層華やぎます。期間限定の絶景は必見ですよ!ソウルの人気観光エリアの仁寺洞(インサドン)からも歩いてすぐなので、併せて観光してみてはいかがでしょうか?
■名称:曹渓寺(チョゲサ)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 郵征局路55(堅志洞)
■アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅6番出口から徒歩5分
■定休日:なし
27. 奉恩寺(ポンウンサ)
ソウル市内の開発都市・江南(カンナム)に位置する奉恩寺(ポンウンサ)は、観光客に大人気のCOEX(コエックス)からも徒歩圏内にある伝統寺院です。ソウルの高層ビル群に囲まれていながらも情緒ある雰囲気を味わえるとあって、観光客に人気があります。
794年の創建当時は、「見性寺(キョンソンサ)」と呼ばれていたそうですよ。その後、成宗(ソンジョン)王の後妻である貞顕(チョンヒョン)王后によって「奉恩寺(ポンウンサ)」と命名されました。
このお寺の魅力の一つといえば、外国人観光客でも参加可能なテンプルステイ。1泊2日でのステイでは、茶道や坐禅、写経など、様々な修行を体験します。事前予約が必要ですが、団体で参加すれば日本語での対応も可能なのだとか(お経は韓国語)。一生の思い出に残る貴重な体験をしてみましょう。
■名称:奉恩寺(ポンウンサ)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 江南区 奉恩寺路531(三成洞)
■アクセス:地下鉄9号線奉恩寺(ポンウンサ)駅1番出口/徒歩2分
■営業時間:4~22時
28. サムスン美術館 Leeum(リウム)
携帯やテレビなどで有名な大企業「サムスングループ」。実はこのサムスングループが運営する、サムスン美術館Leeum(サムスンミスルグァンリウム)がソウルの人気観光スポットとなっています。ここでは、古美術品からモダンアートまで幅広い作品を一気に見ることができます。
美術館の建築には世界的に有名な建築家が携わり、なんと8年もの歳月をかけて建てられたのだとか。建物そのものも芸術作品となっているので、ぜひ注目してみてくださいね!
さらにもう一つ注目して頂きたいのが、館内で貸し出しているデジタルガイド。作品のあらゆる情報が登録されており、音声と文字の両方で解説を楽しむことができます。最新技術を搭載したこの機械は、もちろんサムスンが開発したものですよ。日本語にも対応していますので、美術鑑賞のお供におすすめです。
■名称:サムスン美術館 Leeum
■住所:大韓民国 ソウル特別市 龍山区 梨泰院路55キル 60-16(漢南洞)
■アクセス:地下鉄6号線漢江鎮(ハンガンジン)駅1番出口/徒歩約5分
■営業時間:10時半~18時 ※入館は閉館の1時間前まで
■定休日:月曜日/旧正月・秋夕の連休
29. 昌慶宮(チャンギョングン)
昌慶宮(チャンギョングン)もまた、ソウル5大王宮の一つです。世宗(セジョン)王が建立した1418年当時は「寿康宮(スガングン)」と呼ばれていましたが、王后たちが住む別宮として建て替えられたのを機に「昌慶宮」と呼ばれるようになりました。
実はこの昌慶宮は、戦争や大火に見舞われ一度はその姿を消してしまったという悲劇の宮殿なんです。なんと日本統治時代には、「昌慶苑(チャンギョンウォン)」という名で、植物園や動物園として一般公開もされていたそうですよ。
1984年に復元されると同時に、元の名を取り戻した昌慶宮。現在は国の史跡にも指定され、観光客にも愛される人気スポットとなっています。ソウルのビル群の中にありながら荘重な雰囲気漂う自然豊かな空間は、慌ただしい観光の合間に訪れたいとっておきの癒しスポットです。
■名称:昌慶宮(チャンギョングン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 昌慶宮路185(臥龍洞)
■アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅3番出口から徒歩20分
■営業時間:2~5月と9~10月は9~18時/6~8月は9~18時半/11~1月は9~17:30 ※入場は閉館の1時間前まで
■定休日:月曜日 ※祝日の場合は開館
30. 興仁之門(フンインジムン)と東大門(トンデムン)
東大門市場(トンデムンシジャン)の北の方に位置する東大門は、朝鮮時代に城郭の東側を守っていた門です。正式には「興仁之門(フンインジムン)」という名前だということをご存知でしたか?この門は外敵から都を守るため、約600年前に建てられました。
活気ある周辺の街並みとは打って変わって、まるで時が止まっているかのような静けさに包まれた興仁之門。高層ビル群と歴史ある興仁之門の新旧コラボは必見ですよ。ぜひ写真に収めてみてくださいね。
■名称:興仁之門(フンインジムン) 東大門(トンデムン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 鍾路288(鍾路6街)
■アクセス:地下鉄4号線東大門(トンデムン)駅9番出口
■公式・関連サイトURL:https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/whereToGo/locIntrdn/rgnContentsView.do?menuSn=&vcontsId=107144
31. 東大門市場(トンデムンシジャン)
ソウルの観光といば寺院やグルメもいいけれど、やっぱりショッピングは外せませんよね。そんなソウルのお買い物天国といえば、東大門市場(トンデムンシジャン)!誰しもが聞いたことのあるこの市場は、「24時間営業の眠らない街」としてソウル市民から観光客までたくさんの人に親しまれています。
開業は1970年。当時は東洋最大規模の単一市場だったのだとか。現在ではA~D棟とショッピングタウンの5棟で成り立っており、婦人服や革製品、子供服といった衣類を中心に、バッグ、靴、アクセサリー、さらには伝統土産まで何でも揃います。ファッション業者も仕入れに使用するほど、品数や種類も多く料金もリーズナブル。観光客にはたまらないお買い物スポットですよ。周辺にはソウルならではの屋台も立ち並び、ショッピングだけでなく、グルメも楽しむことのできる一石二鳥の観光スポットなのです。
■名称:東大門市場(トンデムンシジャン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 中区 乙支路6街
■アクセス:地下鉄4号線東大門(トンデムン)駅 8番出口/徒歩1分
■営業時間:店舗による
■定休日:店舗による
■公式・関連サイトURL:https://www.ddm-mall.com/
32. ロッテマートソウル駅店
ソウルで一番の観光地・明洞(ミョンドン)からもすぐのソウル駅に、ロッテマートソウル駅店があります。お土産に迷った時は、ここを訪れれば間違いないでしょう。食材から日用品、化粧品に至るまでありとあらゆる品が揃っているので、お土産探しにはとても便利ですよ。
夜にホテルで一杯飲みたいという方は、ぜひおつまみの調達に訪れてみるのも良いかも。日本人観光客が多いことから、売り場案内も日本語表示が多く、配送サービスや免税手続きなどのサービスも充実しています。営業時間は24時まで。買い物袋は有料ですので、エコバッグを持参しましょうね。
■名称:ロッテマートソウル駅店
■住所:大韓民国 ソウル特別市 中区 青坡路426(蓬莱洞)
■アクセス:地下鉄1・4号線、京義中央線、空港鉄道ソウル駅1番出口/旧ソウル駅駅舎内/徒歩2分
■営業時間:10~24時 ※フードコートは22時まで
■定休日:第2・第4日曜日
33. サムジキル
古いソウルの街並みが残るサムジキルは、ユニークな建物で人気のショッピングモールです。4階建ての建物の中に70以上の店舗が入っており、2004年オープン以来ショッピングやグルメ、アートを楽しめるスポットとして人気を博してきました。
メインストリート周辺にあるお店は、景観を守るという目的から看板がハングルで書かれているのが特徴。ソウル観光らしい写真を撮るのには、最適のフォトスポットなのですよ。
このサムジキルで有名なのがマッコリ石鹸。マッコリとは日本のどぶろくに似たお酒で、韓国ではとてもポピュラーな醸造酒です。そんなマッコリから作られた石鹸ですから、美容効果も期待できそうですよね!ソウルを訪れた際は、ぜひこのマッコリ石鹸をお土産にしてみてください。きっと喜ばれますよ。
■名称:サムジキル
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 仁寺洞キル44(寛勲洞)
■アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅6番出口から徒歩5分。
■営業時間:10時半~20時半
■定休日:旧正月と秋夕、各1日ずつ
■公式・関連サイトURL:https://japanese.visitkorea.or.kr/svc/whereToGo/locIntrdn/rgnContentsView.do?vcontsId=104640
34. 三清洞(サムチョンドン)通り
ソウル市内の三清洞(サムチョンドン)にある並木通りには、昔ながらの韓屋(ハノク)を改造したおしゃれなカフェやショップがたくさん集まっています。外国人観光客はもちろんのこと、最近ではソウルの若者たちの間でも人気のエリアなのです。
古き良き趣のあるこの空間は、いつの賑わいを見せる南大門(ナムデムン)や明洞(ミョンドン)とは一味違った、大人の落ち着いた雰囲気が魅力。ゆったり観光を楽しみたい方におすすめです。
ここには、ソウルで一番と言われているイチョウ並木があります。景福宮へと繋がるイチョウ並木を見に、紅葉シーズンになるとたくさんの人がこの三清洞通りを訪れるのだとか。ゆっくりとお散歩するのも良し、カフェ巡りをするも良し。あなただけの素敵な楽しみ方を見つけてみて下さいね!
■名称:三清洞(サムチョンドン)通り
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 三清洞~城北区 城北洞
■アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅1番出口/北西方向、影福宮方面
35. 盤浦漢江公園
盤浦漢江公園(パンポハンガンコンウォン)は漢江沿いにある公園です。漢江(ハンガン)には18の橋と3つの鉄橋があり、絶景や夜景が美しい観光スポットとして賑わいを見せています。
中でもデートスポットとして人気の盤浦大橋(パンポテギョ)は、夜には約200ものライトでライトアップされ、橋からは虹のような噴水が噴出します。韓国ドラマのロケ地としても有名なので、韓流ファンの方はすでにご存知かもしれませんね。
ソウルの真ん中を流れる漢江はソウル市民からも愛されており、この盤浦漢江公園は市民の憩いの場でもあります。公園内には広場やスポーツ施設、遊覧船乗り場もあるのでお子様も一緒に楽しめますよ。展望台から漢江を一望しながらのんびり休憩するのも良いでしょう。
■名称:盤浦漢江公園(パンポハンガンコンウォン)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 瑞草区 新盤浦路11キル40(盤浦洞)
■アクセス:地下鉄3・7・9号線コソッポストミナル駅8-1番出口/徒歩20分
※駅から公園内にあるセビョッソム行きのシャトルバス有り
36. 新沙洞(シンサドン)カロスキル
ソウルの流行発信地・新沙洞(シンサドン)カロスキルは、ソウル市の江南(カンナム)にある最先端のおしゃれストリートです。カロスキルとは韓国語で「街路樹通り」という意味。その名の通り、650mほど続くイチョウ並木の街路樹におしゃれなカフェやショップが並んでいます。
新しいお店が多く、高級ブティックからプチプラショップまで幅広く揃っていますよ。観光客にはもちろん、ソウルのおしゃれっ子たちにも大人気。おしゃれなカフェでまったりしながら、お土産探しを楽しんでみてくださいね。
■名称:新沙洞(シンサドン)カロスキル
■住所:大韓民国 ソウル市 江南区 新沙洞
■アクセス:地下鉄3号線新沙(シンサ)駅8番出口/東へ進み3つ目の角を左折
37. ソウルの森
漢江に沿いにあるソウルの森は、35万坪の広大な都市型公園です。公園内は文化芸術公園、生態の森、自然体験学習園、湿地生態園、漢江水辺公園と5つのエリアに分かれており、ソウルの都市の中で自然を感じられるスポットとなっています。
おすすめはレンタサイクル。自転車で風を切りながら景色を楽しめるとあって、地元民のみならず外国人観光客にも大人気のコースとなっております。お弁当を食べられる芝生広場もあるので、ピクニックに訪れるのも良いでしょう。
この公園、実は鹿がいるんです。大都会ソウルに鹿がいるなんて驚きですよね。鹿のほかにもリスや鴨などが放し飼いにされており、餌やりを楽しむこともできます。都会で森林浴を楽しむにはもってこいですよ。
■名称:ソウルの森(ソウルの森管理事務所)
■住所:大韓民国 ソウル特別市 城東区 トゥクソム路273 (聖水洞)
■アクセス:盆唐線ソウルの森駅3番出口/UNDER STAND AVENUEを抜ける/徒歩5分
■営業時間:施設による
■定休日:無休 ※展示館は月曜日休館
■公式・関連サイトURL:https://japanese.visitseoul.net/nature/seoul-forest-jp_/1841
38. ミュージアムキムチ館
皆さんは、韓国の食べ物といえば何を思い浮かべますか?マッコリやサムギョプサルなど美味しいものが色々ありますが、やはりキムチは外せませんよね。そんな韓国の代表・キムチ専門の博物館が、ミュージアムキムチ館です。
2015年にオープンしたこの博物館は、人気観光スポットである仁寺洞からほど近い場所にあるのでとても便利。館内にはキムチの歴史やキムチ科学者の部屋などがあり、楽しくキムチについて学ぶことができます。
ここでおすすめしたいのがキムチ作り体験。「コッチョリ」と呼ばれるサラダキムチなど、日本ではあまり聞きなれない珍しいキムチもあります。ソウルならではの観光を楽しみたい方には最適。この世に1つしかない、自分だけの手作りキムチを味わってみませんか?
■名称:ミュージアムキムチ館
■住所:大韓民国 ソウル特別市 鍾路区 仁寺洞キル 35-4(寛勲洞)仁寺洞マル4~6階
■アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ)駅6番出口/徒歩6分
■営業時間:10~18時 ※受付は17時30まで
■定休日:月曜日/元日/12月25日/旧正月・秋夕の連休
■公式・関連サイトURL:https://www.kimchikan.com/
39. 明洞(ミョンドン)ナンタ劇場 NANTA
明洞(ミョンドン)の真ん中にあるこのナンタ劇場 NANTAは、韓国初のノンバーバルパフォーマンスというセリフのない劇を楽しめる劇場です。ナンタは世界的に注目を集めているパフォーマンスで、1997年以来ヒットを続けている人気のショーなのです。
4人のコックが時間内に結婚披露宴の料理を作りあげるというコメディー要素満載のストーリーを、韓国の民俗芸能「サムルノリ」のリズムを基本とした打楽パフォーマンスで表現しています。
セリフがないので、言葉がわからなくても安心。大人から子供まで楽しめるのもまた魅力ですよね。チケットは日本の観光サイトからも予約が可能。観覧予定の方はソウルに行く前に予約することをおすすめします。
■名称:明洞(ミョンドン)ナンタ劇場 NANTA
■住所:大韓民国 ソウル特別市 中区 明洞キル26 (明洞2街)ユネスコ会館3階
■アクセス:地下鉄2号線乙支路入口(ウルチロイック)駅6番出口から徒歩5分/地下鉄4号線明洞(ミョンドン)駅6番出口から徒歩5分
■営業時間:公演による
■定休日:公演による
■公式・関連サイトURL:https://www.nanta.co.kr:452/jp/show/detail.php?id=1
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