フレデリクトン国際空港へのご旅行ならスカイチケットのセット旅行がおすすめです。フレデリクトン国際空港周辺に宿泊されるホテルと航空券を最安値でご予約することが可能です。お子様ずれのご家族でのご旅行やカップル、ビジネス、単身でご旅行や観光をする場合、航空チケットとホテルをそれぞれ最適な情報を探すのが難しかったのが、1つのセット予約をすることができるため様々なニーズに合わせて手軽にお求めすることができます。カナダのニューブランズウィック州近郊へのご旅行は、スカイチケットでお得な旅を楽しみましょう。フレデリクトン国際空港はカナダのニューブランズウィック州の州都であるフレデリクトンにある国際空港で、市街地から15キロほど離れた所に位置します。
滑走路は2440メートルのものが1本と、1820メートルのものが1本あり、年間の利用者数はおよそ27万人です。
フレデリクトンはセントジョン川沿いに広がる町で、地理的にはカナダの東部にある町です。ここは18世紀にイギリス軍がカナダへと進軍した際に駐屯地として利用していた過去がありますが、駐屯地後の現在でも毎年衛兵交替式が執り行われています。
こうした歴史があるという事もあって、フレデリックではカナダの公用語である英語のほかにフランス語も日常的に使われる言葉となっており、案内板などでは両方の言葉で併記されているバイリンガルの町です。
そしてニューブランズウィック大学とセントトーマス大学というカナダを代表する2つの大学があり、ニューブランズウィック州の中でも教育面において非常に重要な役割を担っている町でもあります。
そんなフレデリクトンの観光スポットの中でもひときわ目立つ建造物となっているのが、「ニューブランズウィック州立法議会」です。ニューブランズウィック州立法議会の現在の建物は1880年の大火災で建物が焼失したのち、1882年に再建されたものとなっています。ここは政治と歴史のアイデンティティともいえる観光名所となっていて、セカンド・エンパイア様式のフレンチ屋根に3本の尖塔が隅に建っている3階建ての砂岩で造られた建物です。メインルーフ中央の高さ41メートルの歯角形のドーム型尖塔はフレデリクトンの象徴であり、町のランドマークともいうべき存在になっています。
建物内は観光客も自由に入ることができ、ニューブランズウイック州の政治や歴史を記録しているい議会図書館などが併設されています。フレデリクトンの有名な観光スポットの１つである、「ビーバーブルック・アート・ギャラリー」がすぐ向かい側にあるので、両方立ち寄ってみるのもおすすめです。
そんなニューブランズウィック州立法議会すぐ向かいにある、「ビーバーブルック・アート・ギャラリー」はビーバーブルック卿マックス・アトキン氏が、カナダやイギリスを中心としたおよそ300点の作品を収蔵するために1959年に設立されました。
その後この美術館には多くの寄贈品が加えられて、現在では設立当時の10倍以上、およそ3,000点ものコレクションを所蔵しています。展示されているコレクションの内容は設立当初に主にコレクションしていたカナダとイギリスの作品にとどまらず、イタリアやスペイン、オランダやフランスといったヨーロッパ各地の絵画や陶器、家具などが常時展示されています。
この美術館は個人が所蔵するコレクションを展示している場所でありながらニューブランズウイック州の正式なアートギャラリーで、フレデリクトンを訪れた際には外せない場所です。
フレデリクトンの歴史を語るうえで重要な場所の1つである「移管広場」も外せない観光スポットの1つでしょう。冒頭にも説明した通り、ここは1785年から869年まではカナダへ侵攻したイギリス軍の駐屯地として、1883年から1914年まではカナダ軍の駐屯地として実際に軍事目的で利用されていた場所です。しかし現在では利用目的は大きく様変わりし、フレデリクトンで開催されるコンサートの会場や演劇、スケートリンク、お祭り行事の拠点など、イベント会場としての役割をしています。
ここのイベント情報をチェックし、見てみたい行事に合わせてフレデリクトンを訪れてみるのも良いでしょう。特に夏場には当時を偲んで「衛衛兵交替式」が開催されており、夏場の人気観光スポットとなっています。
この広場はこれまでニューブランズウイック州が所有していましたが、2016年夏にフレデリクトン氏が買い取っています。そのためこれからどんどん新しいイベントが開催され、さらに魅力ある観光名所となっていく事でしょう。
旅行の醍醐味の1つと言えば旅先でその土地でしか食べられないものを食べることではないでしょうか。フレデリクトンで食事をたのしみたいのであれば、「フレデリクトン・ボイス農業市」を外すことはできません。この農業位置は毎週土曜日に開催されている物産市で、地元の旬の食材だけではなく多国籍な食材やフレデリクトンのお土産などが売られており、お土産を買うために訪れるのもおすすめです。ただし、この市場は午前中にしか開かれていない点には注意が必要です。