エメラルド行きの飛行機・航空券を検索
エメラルドの概要
画像の出典元: shutterstock
人口 | - |
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都市コード | EMD |
人気の航空会社 | - |
飛行時間 | 11~13時間 |
エメラルドまでは飛行機でおよそ11~13時間で行くことができます。エメラルドの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてエメラルド旅行を有意義に楽しみましょう。
鮮やかな緑の大地に恵まれた石炭の町「エメラルド」
オーストラリアの北東部クイーンズランド州にある人口1万3000人弱の小さな田舎町。セントラルハイランズ市の中心地で、州都であるブリスベンからは約1000Km離れています。エメラルド色に光る美しい牧草地に建てられたため、その名が付けられました。近くにはサファイアの採掘で有名な町「サファイア」や、「ルビー」など宝石にちなんで名付けられた町もあります。町のシンボルは、木材と鉄鋼を使った装飾が美しいエメラルド駅。初代駅舎は1899年に建てられましたが1年経たないうちに全焼してしまったため、現在の二代目駅舎が建設されました。
エメラルドの歴史
当初この土地にはオーストラリア先住民であるアボリジニが住んでいましたが、1859年に正式に英国植民地となります。エメラルドは1879年、クイーンズランド鉄道セントラル線建設の中心地として建てられました。1972年にフェアベアンダムが建設されると農業が急速に発展。中でも綿花栽培が盛んになります。また、ダムの建設によりボーエン盆地で採炭場を開発。現在クイーンズランド州の経済を支えている石炭採掘の中心地として、エメラルドの町は栄えていきました。
エメラルドの経済
エメラルドの主要産業は鉱業と農業です。特に石炭が有名で、毎年1億5000万トンを超える石炭がクイーンズランド州から世界中に向けて輸出されています。また、広大な敷地と温暖な気候を利用した農作物の栽培も盛んです。綿花やとうもろこし、ぶどう、穀物、柑橘類など種類も豊富。しかし2010年12月に「オーストラリア史上最悪」とも言われる大洪水に見舞われ、町の約80%が水没。果樹園や畑が水浸しになり採炭場が大打撃を受けました。
エメラルド行きの格安航空券について
日本からエメラルドへの直通便がないため、シドニーやブリスベンから国内線を利用します。より安価な航空券をお求めの方には、2都市を経由するプランが良いでしょう。特にカンタス航空やジェットスターはリーズナブルなのでおすすめ。所要時間は経由地によって異なりますが、オーストラリア国内のみでの乗り継ぎですと、トータル15時間前後です。
エメラルドの気候
亜熱帯気候に属するエメラルド。一年を通して比較的暖かい気候が続くため、昼間は年中半袖で過ごせます。南半球にあるオーストラリアは、9~2月が春と夏、3~8月が秋と冬にあたります。9~2月は気温が30度を上回り、雨量も多く蒸し暑いので熱中症には注意しましょう。一方で3~8月にかけては乾燥しています。山の中や朝と夜は特に冷え込むので、長袖の上着があると安心。また、日差しが強いので帽子やサングラス、日焼け止めクリームなどがあると良いでしょう。
エメラルドの主な交通手段
エメラルドの公共交通機関はタクシーです。流しのタクシーがないため、電話で呼ぶかタクシー乗り場を利用しましょう。料金はメーター制で、ドアは自分で開閉します。ドライバーが充分にお釣りを持ちあわせていない場合があるので、タクシーに乗る際は小銭を用意しておくのがおすすめです。
エメラルド行き航空券利用者の声
成田⇔エメラルド 24歳女性
友達のすすめでオーストラリアのエメラルドという町に行くことになり、スマホで格安航空券を探しました。調べるとブリスベンの空港から列車か飛行機でエメラルドまで行けるので、とりあえず成田からブリスベンまでの航空券を購入。友達と成田で待ち合わせをして、カンタス航空のカウンターで航空券を受け取りました。オーストラリアは日本と季節が異なることから、あまり影響がない春のエメラルドへ。オーストラリアまでは意外と遠くて、カンタス航空の直行便でも9時間から10時間ほどかかりました。機内では背の高いオーストラリア人に囲まれながら、友達と話をしたり、お気に入りの音楽を聞いて楽しいフライトでした。きっとイギリス系だから列車の方が便利という理由で、ブリスベン空港からは鉄道を利用しました。切符もその日の列車が買えたので、予約したホテルにも間に合いそうです。しばらく時間があったので、近くでオーストラリア料理を食べて列車の時間を待っていました。初めての外国列車は思ったより満足です。のんびりしていて心が穏やかになりました。何時間かするとエメラルドの近くの駅に到着。ホテルというよりも、モーテルのような雰囲気の場所まで行きました。素敵な旅だったので、また行きたいです。
福岡⇔エメラルド 22歳女性
ホームステイでオーストラリアのエメラルドへ行くので、格安航空券のサイトを調べて、航空券を買いました。福岡の空港までは父が送ってくれましたが、日本航空のカウンターまでついてきたので、ちょっとびっくり。航空券を受け取り、父とバイバイをして出国審査へと向かいました。日本航空の搭乗口へ向かい、羽田へ行きます。羽田でカンタス航空に乗り継いでからは、シドニーまで10時間ぐらいありました。一人で外国へ行くのは初めてだったので、英語ができるとはいえ、かなり緊張しました。カンタス航空のCAさんが優しくしてくれて嬉しかったです。シドニーの空港からはまた飛行機に乗り換えてブリスベンへ。同じカンタス航空の便なので荷物はそのままです。ブリスベンに到着したら、ホストファミリーが迎えにきてくれました。とても感謝しています。1週間ほどの滞在でしたが、英語漬けの暮しやエメラルドの落ち着いた雰囲気がとても好きになりました。ホストファミリーにはまた会いにきたいです。
福岡⇔エメラルド 28歳女性
エメラルド(オーストラリア)に留学することになり、格安航空券のサイトで航空券を入手しました。航空券は羽田経由のブリスベン行きです。エメラルドは田舎町なので、乗り継ぎがありました。オーストラリアでもシドニーで一回トランジットがあります。日本航空のカウンターで荷物を預け、航空券を3枚受け取りました。日本航空が1枚、カンタス航空が2枚です。出国審査などをパスして、搭乗ゲートへ向かいます。福岡空港は小さいのですぐに終わりました。羽田空港につくと都心の光がきらきらと輝いています。カンタス航空の出発までは少し時間があったので、カフェで時間をつぶしていました。羽田を離陸してからは、だいぶ飛行機に乗っていたと思います。着いたら一日が終わっていました。それからシドニー空港で次の飛行機を待っていたら、同じ留学生っぽいアジア系の子を見かけました。しかし乗り継ぎではなくて、シドニーで降りる感じでした。シドニーからブリスベンまではあっという間。やっぱり地方空港は面倒だなとオーストラリアでも感じつつ、バスでエメラルドの町にある留学先の寮へ。学校もそんなに大きくないので、すぐに見つかりました。こういうのは田舎町のいいところですね。
エメラルド旅行 よくあるFAQ
預け荷物は何キログラムまでですか?
航空会社によって違いますが、30キログラムから50キログラムがほとんどです。また、エコノミークラスやビジネスクラスも変わります。
預け荷物に入れてはいけないものはありますか?
ライターは入れてはいけません。機内持ち込みの方に入れてください。
ボーディングパスはいつまで持っていればいいですか?
基本的に目的地の到着までです。空港を出たら必要ありませんが、記念に持ち帰るのもいいでしょう。
ボーディングパスとは何ですか?
いわゆる航空券のことです。これを提示することで搭乗口で飛行機に乗ることができます。また、出国審査のエリアに入るときにもチェックされます。