ザ・パース空港があるオーストラリア連邦西オーストラリア州へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。ザ・パース空港は、オーストラリア連邦西オーストラリア州パース都心にあり、周辺地域の航空需要を一手に引き受けています。
公共空港に分類され、所有者はオーストラリア空港公社であり、2009年~2010年における旅客数が10,463,800人に至っている事等もポイントです。
空港規模こそ中型に留まりますが、オーストラリアを始め、アジアやアフリカ、他の太平洋諸国との航空事情に置いて、非常に重要な位置にあり、空港の更なる整備計画が現在進行形で進んでいます。
具体的には3つ程計画が進んでおり、超大型旅客機のエアバスA380型機の導入に伴い、ヨーロッパ～オーストラリアまでの航空航路のカンガルールートのハブ空港にしようという案と、国際線～国内線のターミナル間をバスで15分かけて移動する状況をターミナルを統合する事で解決する案、現在の03/21主滑走路に並行する2,700m級の第3滑走路を建設する案がその内訳です。
空港～近隣の町までのアクセスには、主にバスや乗り合いバン、自家用車等の自動車を使うのが一般的になります。
ザ・パース空港の歴史は古く、メイランズとパース近くの海岸にあったラングレーパークの空港の代わりの空港として、1944年5月に、空港の前身となるギルドフォード飛行場が開港しました。
それから8年後の1952年に最初の国際便の開通に伴い、名前が「パース国際空港」へと変更されます。
その後、旅客数が順当に増加を続けた為、それに対応する為に1986年に国際線専用ターミナルと管制塔が空港の東部に開設されたり、1999年のウインドシアーを原因とするボーイングのエンジン大破事故等の出来事を経て、2002年に名称が現在の物へと再び変わりました。
そして、名称変更から2年後の2004年に空港の新誘導路であるタクシーウェイ・Sが空港60周年に合わせて完成しました。
そんな、ザ・パース空港周辺で観光にお勧めな地域ですが、空港からの距離や利便性を考えて、そのままパースの町へ入る事をお勧めします。
パースは西オーストラリアの州都であり、パース都市圏の人口では200万人、パース市単体では9000人という大きい人口規模を誇り、オーストラリアでは4位になるオセアニア有数の世界都市です。
交通や通信等の各種インフラも相当に発達しています。
ランドマークも1度の旅行では回り切れない程の数がありますし、観光客も数多く訪れる事も影響し、観光客向けの案内設備を皮切りに、ホテルの方も数と質がしっかり揃っているケースが多いです。
海外旅行で特に心配になる事が多い治安面も、パースでしたら差して心配はありません。
一定規模の大都市である以上、立ち入らない方が良い市域があるのは否めませんし、スリや置き引きへの警戒は日本に居る時よりも慎重にしなければいけない部分はありますが、そういった基本的な海外での防犯意識を持ち合わせておく分には、十分楽しい旅行が出来るレベルの治安が保たれています。
観光でも、ビジネスでも理想的な条件が揃った町とも言えますので、近場に来たならば寄らない手はありません。
そんなパースの町のランドマークですが、町に入ったならばまず、キングスパークへ行ってみる事をお勧めします。
ポストカードのモデル地に使われる事も多い程に広大で自然が豊かな公園で、スワン川の北に立地しています。
風景スポットとしても此処からは町の様子が良く見えますし、ボタニカルガーデンや芝生等で遊んだり、読書しているパース市民の姿も多いです。
町の日常の喧騒を肌で感じたいという人や、観光の途中で少し自然散歩がしたくなったという様な場合には特にお勧め出来るランドマークと言えます。
ちなみにこの公園からの夜景は、特筆する程綺麗で一見の価値がありますので、昼と夜の2回に分けて行ってみるのも悪くありません。
キングスパークに行ったのならば、そこから約1km東に行って、エリザベスキーに向かうという手もあります。
スワン川沿いに自転車道が整備されていますので、自転車ならばキングスパークから10分、徒歩ならば30分、パース駅下車ならば徒歩10分程で到着出来ます。
フェリー乗り場に売店やパラソルにベンチ等がある賑やかな広場で、無料で遊べるウォーターパークや遊具も多くて、子供連れでも楽しく遊べる魅力的な場所です。
散策ポイントとしても外せませんので、スワン川付近に来たならば外す手はありません。
世界遺産のシャークベイにあるシェルビーチも、パース観光では押えておきたいランドマークになります。
白い貝殻だけで出来た世界でも稀な砂浜で、約4000年前から少しずつ堆積して、現在の姿になったと考えられており、深さは10m、全長100kmというとても大きい規模を持っています。
ちなみに、もしも訪問する場合は、貝殻で足を切る事があるので素足は避けて、必ず履物を用意する様にして下さい。