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ケベック シティ・ジャン・ルサージ国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行

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ケベック シティ・ジャン・ルサージ国際空港について

ケベック・ジャン・ルサージ国際空港へのご旅行ならスカイチケットのセット旅行がおすすめです。ケベック・ジャン・ルサージ国際空港周辺に宿泊されるホテルと航空券を最安値でご予約することが可能です。お子様ずれのご家族でのご旅行やカップル、ビジネス、単身でご旅行や観光をする場合、航空チケットとホテルをそれぞれ最適な情報を探すのが難しかったのが、1つのセット予約をすることができるため様々なニーズに合わせて手軽にお求めすることができます。カナダ東部のケベック州近郊へのご旅行は、スカイチケットでお得な旅を楽しみましょう。ケベック・ジャン・ルサージ国際空港は、カナダ東部のケベック州に位置する空港です。1939年の開港当時はアンシエンヌ・ロレット空港という名称でしたが、その後改称を繰り返し、1993年からケベック・ジャン・ルサージ国際空港という名称になりました。2700メートルと1700メートルの2本の滑走路を持ち、主に北米各地及びヨーロッパの都市と結ばれていますが、中米やカリブ海地域からの便もあります。駐機スペースの一部は、フライト・スクール及びプライベート便専用です。ターミナル内には搭乗スペースやチケットカウンターなどの施設がある他、カフェやレストランなどの商業施設、クレジットカード会員向けの優待ラウンジなどもあります。小規模ながら、子ども向けの遊具などが置かれたファミリー・スペースも設置されています。また、空港内では無料のWi-Fiが利用可能です。この空港はケベック・シティの広域都市圏に属し、中心市街地までは約11キロメートルです。
ケベック・シティは、この地におけるフランス人入植者たちの毛皮交易の根拠地となった街で、古い歴史を有します。アメリカ大陸にありながらもフランス風の美しい街並みが残ることから、「北米のパリ」と称されることもあります。街歩きを存分に楽しめるので、空港近くで観光するならば、このケベック・シティの中心市街地がおすすめです。中でもおすすめなのは、旧市街地区です。ここには歴史的建造物が数多く保存されており、1985年には歴史地区全体が世界遺産に登録されました。18世紀末のクラシック・リバイバルからネオ・ゴシック、ネオ・バロックを経て、20世紀初めのアール・デコに至るまで、様々な時代の建築様式や内装デザインを街並みに見てとることができるのが大きな特色です。代表的な建物としては、かつてこの街を守っていた城壁の内側に位置するアッパー・タウンにあるノートルダム大聖堂を挙げることができます。この大聖堂は、ケベック・シティにおける歴史的建造物の中でもとりわけ古いものの一つで、建てられたのは17世紀中盤にまでさかのぼります。重厚な装いの外観はもとより、黄金色に飾られた祭壇やステンドグラスなどの内装も見どころです。また、街を見下ろす高台に建つ、フランスの古城を模したシャトーフロンテナックというホテルも有名です。19世紀に完成したこのホテルは街のシンボル的存在となっており、英国女王や各国の政治リーダーなどのVIPに利用されてきました。バーやレストランは、宿泊客以外でも利用可能です。
一方、城壁の外側に位置するロウアー・タウンの代表的な観光スポットは、プチ・シャンプラン通りです。北米で最も古い繁華街とされるこの通りは、17世紀以来の歴史を有し、古い街並みが今も大切に保存されています。石畳の小さな通り沿いにレンガ造りの建物が並ぶ様子は、どこかフランスの小都市を思わせる美しさです。並んでいる店舗も、観光客向けの土産物店をはじめ、カフェやレストラン、アート・ギャラリーなど多彩です。クリスマスの時期には美しいイルミネーションが飾られ、様々なイベントも開かれるので、普段以上に多くの人出で賑わっています。
このプチ・シャンプラン通りと同じくロウアー・タウンにある有名スポットが、ロワイヤル広場です。この地を探検したフランス人が初めて住居を構えた地であり、「フレンチ・アメリカン発祥の地」として歴史的価値を有する場所です。広場の中央には、かつてのフランス国王の胸像が置かれ、北米最古の教会の一つとされるカトリック教会、ノートルダムデヴィクトワールもあります。
これらの観光スポットが集まるケベック・シティの旧市街は、街の東側を流れるセントローレンス川とサン=シャルル川が合流する地点のダイヤモンド岬(フランス語読みではディアマン岬)に位置しますが、その南端近くにあるのがケベック要塞、シタデルです。17世紀末に築かれたこの要塞は、街の安全と発展を支えてきた施設として、ケベック・ジャン・ルサージ国際空港を含むこの地域一帯のランドマークとなっています。当初はフランス軍によって築かれたこの要塞ですが、その後植民地の主導権をめぐるフランスとイギリスの戦いの結果、勝利したイギリス軍の所有に帰することとなりました。以降、城塞都市であるケベック・シティの象徴的存在となってきました。現役の軍駐屯地ですが、ケベック・シティの中で最も標高が高い場所であるため、展望スポットとして人気があります。

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