フォルタレザ - ピント・マルチンス国際空港があるブラジルのセアラ州へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。フォルタレザ-ピント・マルチンス国際空港は、ブラジルの州の1つ、セアラ州の州都でもあるフォルタレザにある国際空港です。この空港の名前は、1922年にニューヨーク市とリオデジャネイロを結ぶエアリンクの先駆者の1人、セアラ州生まれの飛行士である、「ユークリデス・ピント・マルティンス」にちなんで命名されました。空港の位置は、フォルタレザの都市の中心部からは南に11キロほど離れたところにあります。
そんなブラジルセアラ州の州都であるフォルタレザは、1500年にスペインの冒険家によって発見された場所です。その後この町を占領したポルトガル人によって、「FortalezadeNossaSenhoradaAssunção」と名付けられ、その後現在のフォルタレザという名称で呼ばれるようになりました。その後、20世紀にはフォルタレザに地方からさまざまな人が流入し、大学が建てられるなど急速に発展を遂げ、現在ではブラジルで7番目に大きな都市となっています。
フォルタレザの観光スポットとして定番中の定番であり、地元の人にも愛されている場所が「エスタシオ・カステロ」です。
エスタシオ・カステロの収容人数は64,000人とブラジルにあるスタジアムの中では最大を誇ります。エスタシオ・カステロとはポルトガル語で「大きなお城」という意味になっていますが、その名に恥じない巨大なスタジアムといえるでしょう。
市街の中心部にあり、その象徴的な佇まいから町のランドマークとなっているのが、「メトロポリタン大聖堂」です。このメトロポリタン大聖堂はおよそ40年もの歳月をかけて建築された教会で、ゴシック様式とロマネスク様式を複合させた珍しい建築としても良く知られています。その外観の美しさだけでも思わず見とれてしまうほどですが、ここを訪れたのであれば建物の内部もぜひ見学してほしいものです。窓に貼られたステンドグラスをはじめ、どの装飾品もとても精巧な作りとなっているので、外観に負けないくらいため息が出そうなほど素晴らしい内装を見ると神聖な気持ちにさせてくれます。
「ドラガオ・ド・マル・アート＆カルチャー・センター」は、さまざまな年齢層の人が楽しむことができる、フォルタレザ観光では特におすすめできるスポットです。ドラガオ・ド・マル・アート＆カルチャー・センターでは、プラネタリウムや映画館をはじめ、現代アートを鑑賞できる美術館、競技場、レストラン、カフェやバーなど、とにかくあらゆるジャンルの施設が一か所に集まっています。総合百貨店のような場所という事もあって、芸術に興味がある人であれば一日中ここで過ごしても飽きることはないでしょう。
オシャレな飲食店もたくさんあるので、アートに興味が無くても雰囲気の良い場所で食事やお茶を楽しみたいという人に対してもオススメできる、フォルタレザで最もハイセンスな場所といえます。
フォルタレザは海沿いの町という事もあって、海水浴ができるビーチがあちこちに点在しています。その中でも観光客にも、地元の人にも人気となっているビーチが、「プライア・ド・フトゥーロ」です。
プライア・ド・フトゥーロは、フォルタレザ市内からは約30分ほどと少し距離があるものの、わざわざ時間をかけて訪れる価値が十分あるビーチとなっています。延々と続くビーチは解放感にあふれているので、シーズン以外の時でも、また海に入る目的が無い人でも海沿いを散歩しているととても気持ち良い気分にさせてくれるでしょう。
ビーチ沿いには海の家もたくさんあるので、どのお店に入ろうか迷ってしまうほどです。ちなみにフォルタレザの現地の人はそれぞれお気に入りや行きつけの海の家を持っているので、ガイドブックに頼るのも良いですが、現地の人におすすめの海の家を聞いてみるのも旅の醍醐味の1つです。
フォルタレザでショッピングを楽しむ場所としておすすめできるのが、「セントロ・デ・イベントス・ド・セアラ」」になります。ここはスポーツイベントやコンサート、見本市やセミナーといったさまざまなイベントが開催されている場所です。イベントの内容によっては観光客が訪れても十分に楽しめるものもあり、ここだけの掘り出し物が買えるかもしれません。ここを訪れるつもりであれば、事前に開催されるイベントをチェックし、自分が見てみたいイベントに合わせて旅行のスケジュールを立てると良いでしょう。