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マリンガ空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行

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マリンガ空港について

レジオナル・デ・マリンガ空港があるブラジル連邦パラナ州へご旅行をするならスカイチケットのセット旅行プランがお得です。ホテル+国内・海外の航空券を同時セットにご予約いただけるので面倒な手間も省けて、簡単に旅のプランをつくることができます。ご利用されるシーンにあわせてさまざまなご利用をカスタマイズすることができるのでスカイチケットのセット旅行はおすすめです。レジオナル・デ・マリンガ空港は、ブラジル連邦パラナ州マリンガ市にあります。市街地から4.5kmの位置にあり、空港総面積が580ヘクタールあります。年間の利用者数は約52万人となっている、パラナ州内で2番目の規模となっているところです。
1989年に開港した当時は、航空貨物基地として運用されていました。内陸部で鉄道・国道が整備されていなかった1940年に、物資輸送目的で建設された空港です。その後、1960年代になると世界各地で航空機需要が高まり、ブラジル連邦共和国内の移動手段も以前は鉄道中心でしたが、航空機が主流となりました。パラナ州でも空の玄関口を設けることになり、既に整備されていたレジオナル・デ・マリンガ空港で民間旅客機の乗り入れを可能にしました。そして商用・民用の共用空港として誕生することになります。それ伴い、1982年から1987年にかけて滑走路の増設、旅客ターミナルビルの建設が行われました。長さ3200m、幅35mの滑走路が2本、地上2階建ての旅客ターミナルビルが1棟備わっており、1989年3月に運用が開始されて現在に至ります。1999年には商用利用が廃止され、新たに国際線を受け入れるようになりました。
1日計65便の旅客機が離発着していて、国内線はサンパウロ・リオデジャネイロなど国内の14都市と結ばれた定期航路があります。国際線はアルゼンチン・チリ・メキシコの中南米地域3カ国6都市とつながった直行便が就航しています。
旅客ターミナルビルの1階フロアは国内線専用で、2階が国際線専用フロアと区分されているのがこの空港の特徴です。各フロアに航空会社の受付カウンター・チケット販売センター・ラウンジがあります。国際線フロアには出入国審査・税関・保安検査所も備わっています。各審査を終えた後、専用連絡通路を利用して搭乗ゲートに向かい、ボーディングブリッジを使用して航空機に乗り込むことが可能です。国内線の場合は小型プロペラ機しか運用されていないのでボーディングブリッジはありません。各自駐機スペースまで徒歩で行き、タラップを使用して乗り降りしなくてはなりません。なお、車いすを使用されている人の場合は、事前に受付カウンターに申し出れば自動リフトを用意してくれるバリアフリー対応の空港です。旅客ターミナルにはバスターミナルが併設されており、パラナ州内の各都市に向かう高速バスを利用することができます。
最寄りのマリンガ市へはバスを利用すると約5分で行くことができ、近くて便利なので観光するのにおすすめの地域です。マリンガ市はパラナ州の計画都市で、中心部は近代的な高層ビルが建ち並ぶ商業の中心地です。市街地には大型ショッピングモールや図書館・博物館などがあり、郊外に行くと大航海時代の歴史遺産を目にすることができます。また、日系人が数多く暮らす都市で、市内には日本庭園を備えた植物園もあります。見慣れた光景があり、安心して観光を満喫できる地域です。
レジオナル・デ・マリンガ空港周辺の主なランドマークは、「ノッセ・セニューラ大聖堂」「24時間通り」「マリンガ市立植物園」の3カ所です。
「ノッセ・セニューラ大聖堂」はマリンガ市の東部にあり、ビクトリア様式の建築が特徴となっています。1710年に入植したスペイン人宣教師によって築かれ、ブラジル連邦共和国内で、初めてカトリック教が伝来した聖地となっています。2002年にユネスコ世界遺産に登録されたことで、マリンガ市を代表する観光スポットになりました。地上20mの尖塔が3本備わり、礼拝堂には聖母マリアの像が安置されていて、訪れる人々をやさしく出迎えています。
「24時間通り」は市の中心部にある長さ160mのアーケード付き商業施設で、24時間営業をおこなっているレストランやバー、ファストフード店などの飲食店が34軒あります。1992年に建設された施設で、日系人デザイナーが設計しました。神戸市三宮にある商店街を模して造られており、いたる所に日本語の案内板や広告を目にすることができます。
「マリンガ市立植物園」は市庁舎に隣接した場所にあり、1950年に開園しました。初代園長は日系人で、園内には日本庭園が備わっているのが特徴です。書院造の家屋と池、枯山水などで忠実に日本庭園を再現しており、現地の日系人はもとより、観光客に人気があるスポットになっています。1996年に兵庫県姫路市とマリンガ市は友好都市関係を結び、姫路市から寄贈されたソメイヨシノが植樹されています。

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