インドネシア・エアアジア Xで行く航空券＋ホテルの格安旅行

インドネシア・エアアジア Xでご旅行へいくならスカイチケットのセット旅行のホテル+航空券が便利でお得です。24時間いつでもオンラインでインドネシア・エアアジア Xのセット旅行プランのご予約が可能。贅沢な高級ホテルから格安な宿泊施設など、お好みのホテルを選択したらインドネシア・エアアジア Xの航空券をプランに合わせて選ぶだけ！迷ってもおすすめのホテルや格安な航空券を簡単な操作で比較・検索することができるので、料金プランを選んで後はネットで予約・支払いをするだけ。スカイチケットのセット旅行はインドネシア・エアアジア Xで行く皆さまの旅をサポートします。インドネシア・エアアジアXは、正式名称をインドネシア・エアアジア・エクストラと言います。インドネシアのデンパサール（バリ島）にある、「ングラ・ライ国際空港」を拠点とする長距離路線専門のLCC（格安航空会社）です。2013年5月にマレーシアの航空会社エアアジアXと、「PTKAP」との共同出資により設立されました。親会社であるエアアジアは、エアアジアXやインドネシア・エアアジアXなど、6つの子会社を持つ東南アジア最大のLCCです。エアアジア・グループ各社のネットワークによりクアラルンプール・バンコク・デンパサールをハブ空港とし、各航空会社社の以遠地点への乗り継ぎを容易にしています。主な就航は北東アジア、オーストラリア路線です。日本では2017年にデンパサール－成田線、2018年にジャカルタ－成田線の就航が開始されました。
インドネシア・エアアジアXの主な保有機材はエアバスA320やエアバスA330－300で、LCCとは思えない広々とした機内、レッドとベージュに統一された座席には高級感が漂います。多種多様な座席は搭乗客のニーズに応じてランク分けされていて、料金設定も異なる指定座席となります。指定座席は、足元が広く優先搭乗できるホットシート、ノイズを最小限に抑えたクワイエット・ゾーン、フルフラットベッドでくつろげるプレミアムフラットベッドの3種類。いずれも予約時の選択となり、事前予約が必要です。
インドネシア・エアアジアXの機内に持ち込める手荷物は、ハンドバッグとパソコン用バッグか手荷物ひとつと規定されています。手荷物のサイズは最大で56㎝x36㎝x23㎝、重さは7㎏以下、座席下および荷物入れに収納できるサイズを基準としています。受託荷物は15㎏までは無料とする路線もありますが、基本的に有料で事前予約が必要です。搭乗当日の受託荷物の申請には別途料金を支払うことになります。荷物1個あたりの総寸法は319㎝まで、重さは32㎏までです。サーフボードやゴルフグッズなどのスポーツ用品には別途料金が発生します。
インドネシア・エアアジアXの機内食は、水をはじめ、すべて有償でのサービスとなっています。東南アジアを拠点に北東アジア・オーストラリアと網羅するため、インドネシア料理やマレーシア料理、タイ料理などさまざまな国籍の料理が楽しめるのが特徴です。メインメニューは日本円にして1000円前後となり、サイドメニューとしてカップラーメンやスナック菓子も取り揃えています。機内食は事前予約することも可能で、予約後24時間以内なら変更できます。変更した食事料金の差額に関してはケースバイケースの対応となっています。
インドネシア・エアアジアXのフライトは長時間のため、仮眠用の毛布・枕・アイマスクなどを必要とすることもありますが、これらのサービスを利用する場合には有償です。毛布・枕・アイマスクのセットでの購入となり、機内販売はもちろん、予約時に購入することも可能です。また、テレビやオーディオなどの娯楽が常備されていないため、代替品としてビデオやオーディオを利用できるタブレットを有償で貸し出しています。これらの有償サービスのうち、機内食と、枕と毛布のレンタルを無償で受けられるのが指定座席であるプレミアムフラットベッドです。プレミアムフラットベッドを予約すると受託荷物やチェックインの優先権、あるいはラウンジの利用などの特典も得られます。
インドネシア・エアアジアXにおける破格の航空運賃は運航以外のサービスのすべてを有償とし、旅行代理店を通さないインターネットによる直接予約など、無駄をそぎ落としたビジネススタイルであればこそ成し得るものです。セルフチェックインやチケットレスなど、いっそうのコスト削減が進みサービスの向上に取り組んでいます。顧客は予約の時点から直接交渉し、自分にとって必要なサービスだけを選ぶことができるのです。コストパフォーマンスを最優先とするなら、不足の設備に対しあらかじめ準備するなどの工夫も必要でしょう。
インドネシア・エアアジアXは運航に際し高い安全性を確保しています。その理由のひとつが厳重な手荷物検査と荷物の重量制限です。細心の注意を払い、あらゆる無駄をそぎ落とすことで高い安全性とコストパフォーマンスを実現しているインドネシア・エアアジアXは、スカイトラック社の「世界でもっとも優れた格安航空会社」に7年連続で選出されているのも肯ける話です。