フランス - ストラスブールについて

ストラスブールの基本情報

ストラスブールの観光情報

ストラスブールはフランスの東側、アルザス地方に市する都市の一つです。パリからは2時間半でアクセスすることが可能です。アルザス地方は以前フランスとドイツが奪い合いを続けた複雑な歴史があり、現在は欧州連合（EU）のいろいろな行政機関が集まる場所になっていて近代都市に変ぼうしています。

そんなストラスブールには「プティット＝フランス地区」や「ストラスブール大聖堂」など、いろいろな魅力あふれる観光スポットがあります。

「ストラスブール大聖堂」はストラスブールのシンボル的な存在でもあり、世界遺産に登録されています。旧市街の中心部にあり、塔の高さは142mあり細部に施された彫刻を見ると感動するでしょう。ストラスブール大聖堂の特徴として、赤茶色の外観をしています。周辺のヴォージュ山脈から切り出したという赤茶色の砂岩を使っていて、通常左右に二つある尖塔が一つしかありません。計画では二つ建てるという予定でしたが、計画が変更され二つ目の塔は建てられませんでした。内部にはたくさんの見どころがあり、ステンドグラスを使ったバラ窓やパイプオルガンを見ることが可能です。有名なタペストリーがあり、世界最大規模を誇るといわれている天文時計を見ることができます。

「アルザス博物館」ではアルザス地方に住んでいる人の生活を学ぶことができます。アルザス博物館にはアルザスの伝統的なの家具や衣類などを見ることが可能です。いろいろな生活用品が展示されていて、18世紀アルザスの屋敷を再現している部屋や、細部にこだわったドールハウスなどを見学することが可能です。

よくある質問

Q：ストラスブールの近隣都市には何がありますか？

A：80kmほど離れていますが北にドイツのカールスルーエ、国内のコルマールへは70kmほどの距離です。