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ポワチエへの航空券+ホテル 格安旅行

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フランス - ポワチエについて

ポワチエは、フランス中西部にあるヴィエンヌ県の県庁所在地です。西のアルモリカン山塊と、東の中央高地の間に位置する「スイユ・ド・ポワチエ」と呼ばれる低地にあります。この交差路的な地理条件により、この地の商業は発展しました。またこの地は、かのジャンヌ・ダルクが裁判にかけられた場所としても有名です。こちらでは、そんな歴史ある街ポワチエについてご紹介します。

ボワヴル川とクラン川の谷間に広がるポワチエは、フランスの東西と南北を結ぶ十字路で、パリ盆地からアキテーヌ盆地の間を通り抜ける重要な経路として古くから利用されてきました。渓谷に挟まれた低地かつ高台にあるため、敵からの攻撃をかわしやすく、かつ、東西南北の通り道としての地理的要因により交易に便利だったため、独自の発展を遂げてきました。

日本でも732年の「トゥール・ポワチエの戦い」は有名ですが、それ以外にもフランク王国のピレネー山脈までの領土拡張に成功した507年の戦い、1356年のイングランド軍に負けた2つのポワチエの戦いと、フランスの歴史において重要な軍事拠点でもありました。

現在の街は、2つの川に挟まれた高台にあり、要塞都市として発展してきたこの町は、ポワトゥー伯爵とアキテーヌ公爵の土地として栄えてきました。そんな歴史から、芸術と歴史の色濃く感じられるこの街の中でも、マレシャル・ルクレール広場に面した市庁舎は、ポワチエのランドマーク的存在です。観光をする際は、ここを起点とすることが多いでしょう。
こちらでは、そんな魅力的な街、ポワチエの観光スポットをご紹介します。

・市庁舎
1975年に歴史的建造物に指定されたこの市庁舎は、ネオ・ルネッサンス様式のファサードとナポレオン3世様式の美しい建物です。パリの市庁舎やパリのオペラ座のスタイルを取り入れたこの市庁舎の建築は、この街の都市計画の最後を飾りました。
当時の様式の集大成とも言えるこの建物は、目の前を通り過ぎるだけではもったいないほどです。
市庁舎前のマレシャル・ルクレール広場には、カフェやレストランが立ち並び、テラス席は大勢の人々でにぎわいます。不定期にイベントがあるので、チェックしてみましょう。

・ノートルダム・ド・ラ・グラン教会
ポワチエ・ロマネスク様式ファサードの美しいこの教会は、12世紀に建てられた建物です。独特な寄木造の塔がこの教会のシンボルでもあり、地方色の濃い建築方式です。
内部にある聖歌隊のフレスコ画は12世紀のもので、通路と身廊部分のものは1851年に描かれました。ジャンヌ・ダルクを描いたステンドグラスや、幾何学模様の柱など、いずれも美しく独特のスタイルを持つ教会です。ポワチエに来たら、是非とも訪れたい場所の一つです。

・サン・ピエール大聖堂
12世紀から13世紀に建てられた、ゴシック様式の建物であるサン・ピエール大聖堂。内部の天井には美しいフレスコ画が見られ、当時の面影が残ります。12世紀のステンドグラスや13世紀に作られたヨーロッパ一古いと言われる聖歌隊席がこの教会の特徴です。また、フランソワ・アンリ・クリコによるパイプオルガンは、重要文化財に指定されていて、一見の価値がある教会です。

・裁判所
街の中心部に位置する裁判所は、市庁舎から歩いて10分ほどでたどり着けます。中世にはポワトゥー伯アキテーヌ公宮殿であったこの建物は、ジャンヌ・ダルクが裁判にかけられた場所としても有名です。
1429年に神の啓示を聞き、この地を訪れたジャンヌ・ダルクは、宗教審問会にかけられ、ポワトゥー伯アキテーヌ公宮殿の大広間で審問されたと言われています。その裁判所の裏手の庭には、ジャンヌ・ダルク像があります。
12世紀に建てられたゴシック様式の美しい建物は、2019年まで現役の裁判所として使われていましたが、2020年1月より、完全に観光スポットとして再スタートを切ります。

ポワチエでの滞在は、市の中心部が大変便利です。駅から近いだけでなく、カフェやレストランがたくさんありますし、お土産物屋やスーパーなど、買い物にも困りません。また観光スポットがすぐ近くにあるので、効率的に回ることができます。

ポワチエは決して危険な街ではありませんが、やはり日本とは違いますので、それなりの心構えは必要です。現金はできるだけ持ち歩かない、貴重品は肌身離さず持つ、荷物をイスの背にかけたり、携帯電話や財布などをテーブルに置きっぱなしにしたりしないなど、気を付けましょう。

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