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ザウジへの航空券+ホテル 格安旅行

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フランス - ザウジについて

ザウジはフランス海外県であるマヨットの重要な都市の1つです。アフリカ大陸とマダガスカル島との間に位置する、モザンビーク海峡に浮かぶコモロ諸島にあるマヨット島は、大小2つの島から成り立っています。首都マムズのある「グランド・テール」と呼ばれるマヨット本島と、海を隔てた対岸に位置するパマジン島、通称「小さな土地」を意味する「プチト・テール」に分かれていて、ザウジはその西部にあります。
サンゴ礁に囲まれた美しい島は、マリンスポーツをするには最適な場所として、近年人気が高まってきています。

19世紀にフランスがマヨット島を領有して以来1977年にマムズに首都が移転するまで、ザウジは1960年まではコモロ諸島全体の、その後はマヨットの首都として機能してきました。マヨットがフランスの海外県となった歴史は浅く、2011年3月31日よりこの地はフランス本土と同じ法律や社会システムを採用することになりました。

インド洋に浮かぶコモロ諸島の南東端に位置するマヨット島は、サンゴ礁に囲まれた火山島です。肥沃な土壌に恵まれているため、バニラ、イランイラン、コーヒーなどの栽培が盛んで、主に海外に輸出しています。そのほかにも漁業や畜産業が盛んですが、食料は大部分をフランス本土からの輸入に依存しています。

サンゴ礁に守られた穏やかな波の港は、かつて軍港の退避港として利用され、現在も漁船の退避港としても使われています。またサンゴ礁が多く、マリンスポーツに適した環境があるため、観光業にもっと力を入れたいところですが、交通網の問題などがあり、今後の成長が期待されます。

「タツノオトシゴ島」の別名のある本島グランド・テールと違い、ザウジのあるプチト・テールは非常に小さく、わずか7.87しかありません。小さな土地ですが人口はどんどん増えています。フランス語を話す住民は全人口の3分の1程度です。今後、マダガスカル語やスワヒリ語と共に、フランス語が教育言語として使われるにしたがって、島の発展につながると期待されます。

マイヨットの気候は熱帯性気候で、一年を通して23℃から30℃と温暖です。湿度は常に高く、概ね85%以上です。日本のような四季はなく、大きく分けて雨季と乾季の2つに分けられます。11月から4月は雨期で平均気温は27℃ぐらいで、非常に強い雨が続き、年間降水量の80%はこの時期に降ります。6月から9月は乾期で平均気温は24.7℃と過ごしやすい気温です。
乾季の南西の強風「アリゼ」、雨季の北西の強風「ムソン」が吹くことはあっても、マイヨットではサイクロンの被害はあまりありません。

海水温は年中25℃ぐらいで、30度を超えることは稀です。そんなマイヨットでは、やはりマリンスポーツが人気で、中でもサンゴ礁に住む珍しい魚やウミガメに魅せられて、シュノーケリングやダイビングをする人は大勢います。

そんなザウジにも、観光スポットはあります。小さな島なのでとても地味なのですが、フランスの重要文化財に指定されている旧知事公邸は、ランドマーク的存在なのです。こちらではザウジの見どころをご紹介しましょう。

・旧知事公邸
2015年に重要文化財に指定された、この建物は、以前知事の公邸でした。最初の建設は1844年で、その後2回にわたり立て直しが行われ、現在の鉄骨の建物は1890年の再建時の特徴です。
正面のファサード部分には、両側に馬蹄型の階段が取り付けられていて、この建物を特徴づけています。内部の装飾は当時と比べてだいぶ変わってしまっていますが、当時の面影が残っている部分もあります。建物の前には19世紀の大砲が飾られており、当時に思いを馳せることができます。

・ジアニ湖
ジアニ湖は、火山のクレーターの中に水が溜まってできた湖です。プランテーションの農道を登っていくと、湖畔にたどり着くことができます。外周は4.1キロほどで、約45分で湖の周りを一周することができます。
エメラルドグリーン色の湖の水は、ジアニ湖固有の藻類と、ユスリカの幼虫などの独自の生態系を作り出しています。ここの水は火山性物質の腐食性の無機塩を含んでいるために硫黄臭があり、飲用や遊泳には適していないので注意が必要です。

ザウジで滞在するなら、やはり海沿いがおすすめです。小さな島なので空港からも近いですし、360℃海に囲まれた立地はなかなかお目にかかれません。この島に高級ホテルはありませんが、手ごろな値段でバカンスを楽しめます。

ザウジは決して危険な場所ではありませんが、フランスとはいえ、ヨーロッパの感覚とは少し違うため、自己管理が必要になります。また、外国人旅行者はお金を持っていると思われがちなので、貴重品を人前で見せないなどの配慮はしましょう。また、イスラム教徒が多いため、宗教に対する配慮は忘れないようにしましょう。

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