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バスティアへの航空券+ホテル 格安旅行

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フランス - バスティアについて

バスティアは、フランス南部、地中海にあるコルス地域圏(コルシカ島・コルス島)のコミューンです。コルシカ島の北に位置し、コルシカ島の中でも主要な港町であるとともに、経済の拠点となっている町です。また、オート=コルス県の県庁所在地で、アジャクシオにつぐ島のコミューンの中では2番目に人口が多い町です。海と山に囲まれた自然豊かな町で、特にワインで有名です。フランス文化・通信省によって認定されている「芸術と歴史の街・地方(Villes et Pays d'art et d'histoire)」のひとつに選ばれている都市です。
バスティア港はボートやフェリーの発着港としてにぎわいを見せ、規模が小さい港であるにもかかわらず地中海で最も利用者の多い港であり、フランスではカレーにつぐ2番目に発着の多い港となっています。特にバスティアでバカンスを楽しむ人が多くやってくる夏のシーズンは、冬季の10倍以上の発着がありとてもにぎわいます。
かつて、現在のバスティアの一部にあたるカルドという大きな村があり、海岸には「カルド港」を意味するポルト・カルドと呼ばれる漁師が住んでいる小さな集落がありました。古代ローマ時代、現在のバスティアとピエトラブニョの北東部にあたるカルドのエリアは、ピエーヴェと呼ばれる行政区分を形成していました。ソヴェルタ、ラベトリス、ベルゴデール、アスティマ、ルコルバイアといった村がありましたが、現在はほとんどすべて姿を消しています。
1370年からジェノヴァ共和国に占領されます。占領からまもなく、カルドを他国の海からの侵略から防ぐ必要に迫られ、バスティーリャ(堀)と城塞の建設が始められました。この「バスティーリャ」が地名として定着していくと同時に発展、繁栄していき、カルドよりも重要な場所となっていきます。
1769年にフランス軍の支配下に置かれた後は、第二次世界大戦で数多くの戦災に見舞われました。バスティアはこの時代にコルシカ島の経済の中心地のひとつとして発展していき、市街区域も島内へと拡大していきました。結果として、島で有数の産業集約地となります。
市内中心部にあるバスティア鉄道駅からは、アジャクシオとカルビをつなぐ鉄道のほか、郊外への鉄道も走っています。市内には14の路線の運行のあるバスも走っています。市内から南に約16kmのところにあるルッチーナにバスティア・ポレッタ国際空港があり、アジャシオ・ナポレオン・ボナパルト空港についで、コルシカ島で2番目に大きい空港です。パリをはじめとするフランス各地の都市だけでなく、ロンドン、ジュネーブ、ケルンなどのヨーロッパへのフライトも運行されています。空港から町の中心部へはバスが運行されています。
美しい海と自然豊かな山を楽しめるバスティア全域の観光には、自動車をレンタルするのが移動に最も便利です。オートバイのレンタルもあり、空港でレンタルすることができ、利用者も多いです。
地中海性気候に区分され、夏は最高気温が30度近くまで上がり暑くなり乾燥しています。冬の平均気温は10度前後、年間の平均気温は15度前後と、とても温暖な気候です。バスティアの風は強く、特に9月から12月にかけてはかなりまとまった激しい雨が降ることもありますが、年間のうち340日は晴れとなっています。
バスティアには歴史的建造物として登録されている建物が多数あり、みどころがたくさんあります。それらの中でも特に人気のある観光スポットをいくつかご紹介します。
・サン・ジャン・バティスト・ド・バスティア聖堂(glise Saint-Jean-Baptiste de Bastia)
1636年から30年かけて建てられた、テラ・ヴェッキアと呼ばれる旧市街地にある、コルシカ島で最大規模の教会です。2000年にフランスの歴史的建造物に登録されています。
・コルス民族博物館(旧ジェノヴァ総督邸宅)
かつてジェノヴァ総督府があったテラ・ノーヴァ地区にあります。ジェノヴァの総督の邸宅であった、古い要塞のある旧宮殿が2010年に改装され、コルス民族博物館として引き継がれています。コルシカ島やバスティアの歴史について学ぶこともできる博物館で、バスティアの数ある歴史的建造物のひとつです。
観光客の多くがやってくるバスティア港をメインに、海沿いをはじめ島内にホテルが点在しています。車がある場合は海を見下ろせる美しい山間にある郊外もおすすめですが、バスティア港近辺の中心地での宿泊が便利です。バスティア・ポレッタ国際空港近くにもホテルがありますので、飛行機で行く場合には空港近辺のホテルでもよいでしょう。

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