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カンポグランデ国際空港発着便の航空券+ホテル 格安旅行

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カンポグランデ国際空港について

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1965年に建設されたカンポ・グランデ国際空港は、開港当初は貨物航空基地として機能していた商用空港でした。ブラジルの内陸部に位置しており、マットグロッソ・ド・スル州内への物資供給の要衝で、年間約310万トンもの貨物を取り扱っていたほどです。1970年代後半になると、カンポ・グランデ市をはじめとする各都市で観光業の開発が進み、国内外からの観光客の誘致を促進するために、カンポ・グランデ国際空港は民間旅客機の乗り入れにも対応する空港へとシフトチェンジされていきました。1979年から1984年に掛けて旅客ターミナルビルと滑走路の増設工事が行われ、滑走路に至っては長さ4100m、幅41mの大型旅客機の離発着を可能な規模になったのです。
1985年から民間旅客機の受け入れが開始され、1日84往復の国際路線と国内路線が定期運航されています。国際路線はエクアドル、メキシコ、アルゼンチン、キューバの4カ国6都市と結ばれ、国内路線は首都サンパウロにあるコンゴーニャス空港、グアルーリョス国際空港との2路線が定期航路で用意されています。
旅客ターミナルの1階には、国内線及び国際線のチケット販売カウンターがあり、各航空会社
共用となっているのが特徴です。2階にラウンジと出入国審査や税関、保安検査所があり、各手続きが完了した後は専用連絡通路を使用して1階部分の駐機スペースへと移動をします。カンポ・グランデ国際空港にはボーディングブリッジ設備がないので、航空機に搭乗するにはタラップを利用しないといけません。旅客ターミナルにはカフェや観光案内所、バスロータリーが併設されています。バスロータリーでは空港シャトルバスや高速バス、路線バスを利用することができます。
最寄りの都市であるカンポ・グランデ市の中心部まではシャトルバスでは約20分で向かうことが可能です。ここは空港周辺で観光するのにおすすめの場所であり、広大な牧場や名産品を栽培している農地が広がっている地域です。日本の沖縄県から移住をしてきた人々が暮らす地区もあり、そこでは日本食を味わうこともできるでしょう。観光農園や古代文明の遺跡の数々が郊外に点在しているのも魅力的なポイントです。
カンポ・グランデ国際空港周辺の主なランドマークは、「チキトスのイエズス会伝道所」「サマイパタの砦」「サンフアン地区」「ノエル・ケンプ農園」の4カ所が挙げられます。
「チキトスのイエズス会伝道所」は、カンポ・グランデ市を代表するランドマークで、1996年にユネスコ世界遺産に登録されました。1780年に南米大陸に上陸したスペイン人宣教師によって築かれた国内最古の教会です。現在も使用されおり、キリスト教イエズス会に属しています。一般的な教会とは一線を画していて木造で建築されており、一般公開されている施設なので自由に内部の見学をすることができます。
「サマイパタの砦」は、カンポ・グランデ国際空港から12kmの場所にある観光スポットです。1400年代のインカ帝国時代に築かれた砦で、約310ヘクタールの広大な砦になっているのが特徴です。石を積み上げて築いており、砦というよりも要塞といえる外観になっています。国家歴史財に指定されていますが、周辺は歴史公園として整備されていて、砦内も立ち入ることが可能です。標高520mの山にあり、隣国のパラグアイを臨める景勝地になっています。
「サンフアン地区」は、カンポ・グランデ市の南部にあり、通称・オキナワ村と呼ばれている所です。1900年に沖縄県から大勢の人々が入植し、現在もその子孫の方々が暮らしています。日本食レストランや土産物店があり、観光スポットにもなっているので大勢の観光客が訪れて散策を楽しんでいます。沖縄の街を模しており、瓦屋根の家々をブラジル連邦共和国内でも眺められる唯一の場所です。
「ノエル・ケンプ農園」は、大豆や米、じゃがいもなどを栽培している観光農園で、観光客向けに収穫体験を行っています。約1100ヘクタールの広大な敷地を有し、国内外へと作物を提供している農園です。管理棟で作物を加工する技術や仕分け作業を見学することもできます。

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