カルガリー国際空港のあるカナダのアルバータ州周辺へお出かけをするならホテル+航空券の検索・予約がスムーズにできるスカイチケットがおすすめ。あなたの都合に合わせた様々なプランから格安なホテルと航空券をチョイスすることができます。一人旅や夫婦旅、お子様連れの旅行も良し。もちろんビジネス出張まで対応していますよ。さらにPCだけでなく携帯アプリでも予約可能ですからあなただけの旅行・観光のセット旅行プランを作成することができます。カルガリー国際空港は、カナダのアルバータ州最大都市のカルガリーにあります。カナダ国内で3番目に乗降客が多い空港で知られていて、カナダ西部の主要かつ拠点の施設です。カルガリー市中心部からおよそ17キロメートルで、標高1084メートルの位置にあり、4本のアスファルト舗装された4本の滑走路（1890メートルと2438メートルと3863メートルと4267メートル）が整備されています。
1914年に草地を滑走路にした格納庫兼ターミナルの小屋があった飛行場が起源であり、1938年に現在の場所に移転します。当時は第一次世界大戦のエース級パイロットの名にちなんでマコール飛行場と呼ばれました。その後、軍から移管がなされてターミナルなどの新設がなされます。市から国に対しての売却が行われたこともあり、土地収用が進み現在のターミナルが造られました。国による運用が始まってから名称も国際空港と改められ、2013年に管制塔が新築、2016年には国際専用のターミナルが開業しました。
この空港は標高が1000メートルを超えるため、十分な離発着をするために滑走路が他の空港よりも長いのが特徴です。通常は南北方向の滑走路を使用しているのですが、カナダ東部地区への就航路線では目的方向に追従して滑走路を選択しています。またターミナルのうち国内線は3階建ての建物で、1階と2階が到着階と出発階になっており、2階の中空階には無料のミュージアムやフードコートがあるのです。そして国際線ターミナルは国内線と連結通路で結ばれており、搭乗は突き出ている2つのピアが利用されています。ここはカナダやアメリカをはじめとして、10か国へ就航している大規模で多岐用途の施設となっています。
アクセス方法はカルガリー交通局が運営している市バスがあるので、20分から30分の間隔で発着する急行バスであれば所要時間40分ほどで市の中心部に到着できるでしょう。ライトレール鉄道路線のCトレインでマックナイトウエストウインド駅まで20分ほどで着いてから、さらに中心部に向かうCトレインで20分で到着可能です。バスは民間路線会社のバスが2社運航しています。
カナディアンロッキーの雄大な自然が見られるこの地域を目指して、世界各国から当空港経由でこの地を訪れます。こうした玄関窓口になっているこの空港は需要な位置づけがなされていて、利用客の増加と利用の傾向とを鑑みながら、さまざまな改修や増改築などの整備がなされました。
ここから公共交通機関を利用してカルガリー市内に行けば、数多くのランドマーク的な施設や観光スポットが観光客を待っています。高さ191メートルのカルガリータワーはここのダウンタウンの中心地にあって、1967年にイギリス連邦加盟100周年の記念事業で建設されました。展望デッキは地上高155メートルであるため、カルガリーの街並みや遠くにそびえるロッキー山脈が一望できます。ここにはラウンジと回転レストランがあるので、夜に映える美しい夜景と共に飲食が可能です。
カナダオリンピック公園は1988年の冬季オリンピックのメイン会場で、ボブスレーやリュージュやスキー競技の舞台となった場所です。今では、当時のメダルや公式ユニフォームなどの展示がなされた博物館があり、ミニゴルフやマウンテンバイクなども楽しむことが可能であります。
18世紀後半の西部カナダの村を忠実に再現したヘリテージパークでは、180を超える歴史的な建造物と展示施設があり、当時の街並みや人々の生活に触れることができます。パーク内には蒸気機関車が循環しているので、これに乗って場内を周遊することもでき、先住民との交流会のイベントでは伝統舞踊や工芸品づくりの体験が評判です。
ダウンタウンの8番アベニューにあるステファンアベニューでは、通り沿いに土産物店やレストランやカフェが立ち並んでおり、ブティックでは買い物やウインドウショッピングができます。
足をのばしてロッキー山脈の中にあるバンフに行くことも人気です。ここへは空港やカルガリー市内でバスやレンタカーにて向かう観光客がほとんどです。サルファーマウンテンから眺める眺望は格別であり、温泉や川沿いのサイクリングなどアウトドア感のあるアクティビティが評判であります。
カナダは比較的新しい地域と思われがちですが、先住民か培ってきた文化を現代にまで継承しつつ、移民などでここに移り住んできた人々の考え方や趣向を取り入れて融合させた事例が多いです。このため、ホテルや建築物の外観だけでなく内装も、古き良き時代の面影を残しつつ、現在の要求に沿った設備やアメニティが完備されています。