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エアーズロック行きの飛行機・航空券を検索

エアーズロックの概要

エアーズロック

画像の出典元: pixabay.com

人口-
都市コードAYQ
人気の航空会社
  • カンタス航空
  • 中国東方航空
  • 日本航空
飛行時間11~15時間

エアーズロックまでは飛行機でおよそ11~15時間で行くことができます。エアーズロックの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてエアーズロック旅行を有意義に楽しみましょう。

エアーズロック行き航空券の最安値を比較

オーストラリア国内からのエアーズロック行き 最安値を比較

砂漠の中のそびえたつ巨大岩「エアーズロック」

オーストラリアの中央部に位置し、砂漠の中にそびえたつ巨大な一枚岩、エアーズロック。ノーザンテリトリー、ウルル・カタジュタ国立公園内にあります。周囲およそ9km、地上からの高さ348mとその大きさは世界最大級です。一般的にウルルという名前で呼ばれています。その佇まいの美しさと中央にあることから、オーストラリアにありながら世界の中心と言われることが多いです。ちなみに、片山恭一さんの小説『世界の中心で愛を叫ぶ』ではここが舞台となり、日本で大変有名になりました。朝夕の日の出と日の入りの時間に眺めると壮大な砂漠と太陽が背景となり、自然の雄大さを感じることでしょう。また、エアーズロックの登山も可能ですが日によって登山口が閉まることもあります。かなりの高さ、危険があるので、登山の際は万全の準備をして臨みましょう。

エアーズロックの歴史

今から約6億年前、この地域には8000m級の山脈がありました。それらの山頂から流れる川が大量にふもとへと砂を運び出したことによって扇状地となりました。地殻変動によって土砂は浸食され山脈はなくなり、砂は砂岩となって硬い部分だけが残り、地上に現れたというのが一般の説です。現在の姿になったのは約7000万年前であろうと言われています。

エアーズロックの経済

オーストラリアの観光産業に一役買っているエアーズロック。年間650万人がウルル国立公園に訪れると言われ、国立公園の入場料や旅行会社のツアーなどの観光収入が経済を支えています。

エアーズロック行きの格安航空券について

日本からエアーズロック空港への直行便はございません。オーストラリアのケアンズ、シドニーまたはメルボルンまで行き、カンタス航空もしくはジェットスターに乗り換えるルートが一般的です。また、格安航空券をお探しの方はエアアジアとジェットスターを利用して、クアラルンプールとメルボルンを経由するルートがおすすめです。

エアーズロックの気候

エアーズロックは砂漠気候に属します。夏の日中は気温が上がり、非常に暑くなります。ただ、一般に砂漠気候は一日の寒暖差が激しいので、エアーズロックも例外でなく夜が冷えます。一枚多めに羽織るものがあると便利です。12~2月の夏は日中の平均気温35度以上時には40度までいくことがあります。中間の春や秋シーズンは20度~30度くらいの気候になりますので、過ごしやすい時期と言えます。

エアーズロックの主な交通手段

エアーズロックの主な交通手段

画像の出典元: ja.wikipedia.org

エアーズロック観光の際は、エアーズロック・リゾートを利用する方が多いです。エアーズロック・リゾートとは、複数のホテルやキャンプ場、ショッピングエリア等が集まった小さな集落のことです。空港に到着する飛行機の時間に合わせて無料の送迎バスが運行しており、ホテルまで連れていってくれます。また、こちらの施設でツアーに申し込み、エアーズロックまで行くことができます。

エアーズロック行き航空券利用者の声

羽田⇔エアーズロック 33歳男性

子供の頃から行きたいと思っていたのになかなかチャンスがなかったウルル(エアーズロック)。その背中を押してくれたのは妻でした。いつも格安航空券を上手に見つけてくれるのですが、今回はカンタス航空でシドニー経由でエアーズロックに直接行けるルートで、我が家にはとても便利な羽田発着な上に、最安値ではないにしても、ずいぶん安いチケットなので驚きました。大抵安いチケットは乗り継ぎが多かったり待ち時間が長かったりするのに、シドニーでは行きが2時間、帰りが3時間だけなんです。これは思い切って行くしかないと、仕事をやりくりして出発しました。

噂には聞いていましたが、エアーズロック空港に到着する直前に上空からウルルが見えます。先に見ると感動半減か?と思っていたら全く逆で、その神々しいまでの存在感にいきなり大感動してしまいました。ちなみに見えたのはシドニーからのフライトの左側A席でした。これは風向きなどでアプローチが変わるので必ず左とは言えないようですが、偶然にしてもラッキーでした。カンタス航空の機内は満席だったので、ちょっと圧迫感がありましたが、機内食は思っていた以上に手が込んでいて美味しかったし、見たかった映画もあり快適に過ごせました。やはりその国のフラッグキャリアで行くのはいいですね。

ウルルは本来先住民の人たちにとっての聖地であるため、登らない事を推奨されていますが、どうしても登って見たかったので私だけ登頂。サンセットやサンライズを楽しむツアーに入ったり、トレイルを歩いたりとエアーズロック三昧、とても楽しい旅になりました。

羽田⇔エアーズロック 40歳男性

学生時代にオーストラリアに留学していて、その際にほぼ全土を旅行しています。中でも大好きなウルル(エアーズロック)を妻と子供にぜひとも見せたいと思い、家族旅行として行ってきました。大切なのは季節選びで、あちらの夏は40度近くになるのでパス。冬を狙って息子の夏休みにぶつけて計画しました。

まずは航空券探し、今は本当に格安航空券を探すのも購入するのも便利になりましたね。結局探すのが遅かったのと、夏休み中なので割高なのか、格安とは言えない値段の航空券でしたが、カンタス航空の羽田発着で、シドニーでの乗り継ぎ時間も少ないので妻と子の負担を考えてこのルートに決定しました。

初めて長距離の飛行機に乗った息子は大喜びで、嬉々としてパーソナルモニターでゲームを楽しんでいました。座席は中央の4席部分を3人で使えたのはラッキーでした。1席でも空席があるとラクですね。機内食のメインコースが3種類からのチョイスになっていて、昔より味もサービスも良くなったような気がしました。

ウルル(エアーズロック)はアボリジニ(オーストラリア先住民)の聖地。敬意を込めて登らずに、色んな時間帯に眺めるにとどめておきました。日本語でも登らないでという立て看板が建てられています。妻と子供は満天の星空や、サンセットの美しさに感動していました。思い切って家族で行って本当に良かったです。

成田⇔エアーズロック 22歳女性

卒業旅行で友人と二人でウルル(エアーズロック)に行ってきました。他の友人たちの興味はイタリアやフランスでしたが、この時期に寒くて天気の不安定なヨーロッパに行くよりも、夏のオーストラリア、それも一度行ってみたかったウルル!と勇んで行きましたが、結果から言うと暑すぎで熱中症になりかけました。でも行って良かった、大感動の日々でした。

初めて格安航空券のサイトから探したのですが、面白くてバーチャル旅行できますね。見つけたのは成田からシドニーに行き乗り継いでエアーズロックという航空券と、帰りはエアーズロックからメルボルンに乗り継いで成田という航空券。これが日本往復部分はJALなんです。格安航空券なのにJALでいいの?と何度も確認してしまいました。一つ難を言えば帰りのメルボルンで夕方から夜中まで8時間の待ち時間がある事くらい。まず成田からのJALですが、やっぱり日本のおもてなしは最高!飲み食いしながら映画見て寝て、おしゃべりして、と楽しくてもっと乗っていたいと思ったくらいです。

心配していたシドニー乗り継ぎも表示がちゃんとあるので、入国、税関、国内線、荷物預けとスムーズにできました。国際線と国内線がかなり離れていてバス移動なので乗り継ぎの短い人は要注意です。オーストラリア部分はジェットスターだったので、JALとのギャップは激しすぎましたが、覚悟していたのでLCCも気になりませんでした。ウルルについては事前に色々と調べていたので、登頂はしないでおこうと決めていました。友人も同意見。ちょっとリッチなサンセットディナーに参加して、忘れられない景色の中で美味しいお料理を頂いたのが最高の想い出です。

エアーズロック旅行 よくあるFAQ

Q:エアーズロック(ウルル)にはどんな空港がありますか?

A:国内線が主に運航している「エアーズロック空港」があります。

Q:エアーズロック(ウルル)へはどのような航空会社が運航していますか?

A:カンタス航空、カンタスリンクなど国内の航空会社が就航しています。

Q:エアーズロック(ウルル)の直行便がありますか?

A:日本国内からエアーズロック(ウルル)への直行便では運航されていないです。シドニーやメルボルンなどを経由するルートが一般的です。

Q:エアーズロック(ウルル)へ観光するには何日間がおすすめですか?

A:エアーズロック(ウルル)の滞在は2日ほどがおすすめです。

Q:エアーズロック(ウルル)の有名な観光スポットを教えてください?

A:オーストラリアでも有数の観光地、エアーズロックという名でも知られる一枚岩「ウルル」があります。