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アテネの概要

アテネ

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ATH

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飛行時間

13~17時間

アテネまでは飛行機でおよそ13~17時間で行くことができます。アテネの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてアテネ旅行を有意義に楽しみましょう。

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数多の古代遺跡が現存する、ギリシャの首都「アテネ」

ギリシャにおけるアテネの歴史はかなり古く、それゆえ市内には多くの古代遺跡が存在します。特に観光地として人気なのが、紀元前に造られた有名なパルテノン神殿や野外演劇場であるヘロドス・アッティクス音楽堂。この劇場は毎年、アテネ祭の会場になることでも有名です。ほかにもビザンティン博物館やアクロポリス博物館、アテネ国立考古学博物館といった考古学に特化した博物館が多いのも、歴史あるアテネの特徴。また、市内には国立公園も充実しているため、観光の最中に地中海の豊かな自然を堪能することができるでしょう。

アテネの歴史

今から3400年ほど昔、古代ギリシアの時代から歴史が続いている都市・アテネ。中でも黄金時代と呼ばれるほど栄えたのが紀元前5世紀で、民主主義が進み、政治的・芸術的に大きく栄えました。その顕著な例として、「パルテノン神殿」といった巨大建造物を含むアクロポリスが政治政策により建設されたことが挙げられます。そして、現代までその名が残るほど優秀な劇作家や哲学家、歴史家などが誕生したのもこの時代。観光地として、また芸術都市として知られるアテネはまさに、黄金時代から始まったといっても過言ではありません。

アテネの経済

アテネはギリシャ経済において重要な役割を担っており、伝統工業に関しては多くの国内企業が市内にオフィスを構えています。有名どころには老舗のブランデー会社・メタクサ社や、ヨーグルト産業で名高いフェージ社があります。また、2004年のアテネオリンピック以降インフラが改善されたことも手伝い、観光業も主産業のひとつとなっています。それゆえ、観光客が使いやすい観光地直通バスが数多く整備されています。

アテネ行きの格安航空券について

日本とアテネ間の直行便はなく、乗り継ぎが必要です。移動時間を短縮したい場合は、トルコ・イスタンブール経由がオススメ。およそ15時間で到着可能です。そのほかの行き方として多いのがヨーロッパ経由。時間としては16時間から20時間程度かかりますが、乗り継ぎの選択肢が豊富なため利用しやすくなっています。また、値段を抑えていきたい場合はアエロフロートロシア国際航空から格安航空券が出ているので、チェックしてみると良いでしょう。

アテネの気候について

北半球に位置するギリシャ・アテネの夏は長く、6月からすでに最高気温が30度を超える日が続きます。ですが空気はかなり乾燥しているため、体感としては気温よりも涼しく感じることでしょう。しかし、近年のアテネは都市化にともないヒートアイランド現象が起こっており、知らぬ間に熱中症になってしまう可能性もあるので要注意。また、10月から4~5月までは雨が続く日が多いですが、平均気温が10度前後と過ごしやすくなっています。

アテネの主な交通手段

アテネの主な交通手段

画像の出典元: en.wikipedia.org

鉄道やトラム、市内バスといった交通機関が非常に整備されているアテネ。特に市内バスに関してはアテネ全域をカバーしているため、利用が便利。ただし、停車するバス停のアナウンスが車内に流れることがないため、降車の際は注意が必要です。また、遺跡や美術館、博物館などの観光地へは直通のバスも運行しているので、そちらを利用するのもオススメ。

アテネ旅行 よくあるFAQ

Q:アテネの治安は?気を付けた方がいいことは?


A:アテネは観光客が多い都市でもあり、これを狙った軽犯罪には注意が必要です。ただし全体的な治安自体は良好です。

Q:アテネにはどんな空港がありますか?


A:「アテネ国際空港」があります。

Q:アテネの有名な観光スポットを教えてください


A:人類史に残る古代都市のシンボル「アクロポリス」、アテナイの中心地だった「古代アゴラ」が有名です。

Q:アテネを観光するには何日間がおすすめですか?


A:アテネは1日で回ることができますが、2泊以上することでよりじっくりと観光できるでしょう。

Q:アテネへはどのような航空会社が運航していますか?


A:オーストリア航空、エールフランスなど欧州の航空会社をはじめ、中国国際航空やデルタ航空、エジプト航空などの会社が運航しています。