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エアタヒチヌイで行く航空券+ホテルの格安旅行の航空券とホテルをそれぞれ別でご予約いただくよりも、セットでまとめて予約することができ、またパッケージツアーが限定価格でお求めいただけて、手続きも簡単です。
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300席ほどの機内の大半はエコノミークラスで、全体の1割がビジネスクラスと2カテゴリーに分かれており、ドリームライラーの就航に合わせて、30席ほどが新たにプレミアムエコノミーとされました。ファーストクラスは存在しませんが、ビジネスクラスのフルフラットシートや機内での落ち着いた環境、また目的地がビジネスとは程遠いリゾートの環境であることを考慮すれば、物足りなさは感じられません。
航空券手配の段階ではいくつかの有料サービスもあります。事前の座席指定やラウンジ利用、機内で楽しめるようにパッケージされたシャンパンの小瓶とスイーツのセット、優先搭乗やスピーディーな荷物の受取りなどが搭乗数日前までに予約できます。例えば、タヒチから日本へ向かう場合、タヒチの空港は清潔ですがショップなどは少なく、軽食を売る店は小さいので、エコノミークラスでもゆっくり過ごすためにラウンジだけ事前に手配しておくことが可能です。そうすれば、2階のラウンジで軽食を取りながらゆっくりと静かに過ごすことができ、利用価値はあります。成田空港のように空港ターミナルが充実している場合にはそれほどニーズを感じないかもしれませんが、カンタス空港のラウンジを利用することができます。
チェックインの際には他の航空会社とほぼ同様、エコノミークラスでは最大10kg、またビジネスクラスでは12kgの荷物1つを機内手荷物として、また預け入れはエコノミーで23kgまで1つ、プレミアムエコノミーでは2つ、さらにビジネスでは32kgを2つまで可能です。また、海に囲まれた南国のリゾート地らしく、どのクラスに登場してもサーフボードや折り畳みカヤックなどウォータースポーツ用品1つの持ち込みが認められています。ただし長さ250㎝以内、重さ23kgに限られ、それ以上の場合には超過料金加算対象となりますが、長さについては250㎝を超えると受け付けてもらえません。超過料金は路線によって異なりますが、例えば日本とタヒチ間に限っては、荷物1つにつき1万円、また重量オーバーになると最大32kgまでとして毎kgにつき2000円、最高でも1万2000円が追加されます。日本からタヒチへ旅行する際、ほとんどの場合にはタヒチ島から国内線へと乗り換えて離島へ向かうことになりますが、国内線は別航空会社となるために荷物を一旦引き取り、新たにチェックインしなければなりません。その際、預け入れ、手荷物ともにエアタヒチヌイ航空の規定とは異なるため、注意が必要です。
機内にはもちろん映画や音楽などのエンターテイメントサービスがありますが、有料でWi-Fiも使えます。10MBから200MBまで容量によって料金が設定されており、少量なら9米ドル、最大でも49米ドルで利用が可能です。通常24時間の期限ですが、最大容量なら4ヶ月と長く、複数の便で使えます。
機内食は目新しさに欠けますが、フランス領らしくクロワッサンやバゲットが出てきますし、輸入物が多いタヒチでは珍しく、現地産のパイナップルジュースも含まれています。