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セビリア行きの飛行機・航空券を検索

セビリアの概要

セビリア

画像の出典元: shutterstock

人口-
都市コードSVQ
人気の航空会社
  • ルフトハンザドイツ航空
  • 日本航空
  • イベリア航空
飛行時間17~19時間

セビリアまでは飛行機でおよそ17~19時間で行くことができます。セビリアの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてセビリア旅行を有意義に楽しみましょう。

セビリア行き航空券の最安値を比較

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スペイン文化に彩られた情熱の都「セビリア」

スペイン南部に位置するアンダルシア州の州都で、政治・経済・文化・観光の中心的な都市。1492年に探検家クリストファー・コロンブスが新しい大陸を発見し、このセビリアから出帆したことは世界的にも有名な話です。そのコロンブスのミイラが眠る世界最大級の大聖堂「カテドラル」や、併設されている「ヒラルダの塔」は人気の観光スポット。中でも大聖堂は、アルハンブラ宮殿を似せて造られたアルカサルと、スペインの重要な歴史的資料が集まったインディアス古文書館と共に、世界遺産に登録されています。また、毎年4月にはスペイン3大祭りの一つでもある「フェリア・デ・アブリル」が行われ、町中は大盛況。フラメンコショーや闘牛が連日行われ、スペイン文化を大いに堪能することができます。

セビリアの歴史

8世紀頃から約500年に渡り、イスラム教徒の支配下にあったセビリア。レコンキスタが進展したことで、キリスト教徒に奪還され、カスティーリャ王国の主要都市として発展を遂げます。グアダルキビール川を利用した貿易で繁栄したセビリアは、スペイン最大の商業都市として成長。さらには、何度もオペラの舞台になったことで、世界に名が知れ渡りました。

セビリアの経済

セビリアの経済は観光業に支えられています。特に影響を与えているのがフラメンコ。発祥地とされるこのセビリアには、伝統文化を間近で楽しもうと世界中からたくさんの留学生や観光客が訪れます。そして、フラメンコ同様“本場”と言われる闘牛は、4~10月にかけてマエストランサ闘牛場で楽しむことができます。スペインでも人気の高い格式あるこの闘牛場には、闘牛の歴史を学ぶことができる博物館も併設されています。

セビリア行きの格安航空券について

日本からセビリアへの直行便は運航されておりません。他のヨーロッパの都市で乗り継ぐか、スペイン各都市から国内線を利用するのが良いでしょう。所要時間はマドリードから約1時間、バルセロナから約1時間30分です。価格重視の方にはエミレーツ航空がおすすめです。ドバイとマドリードで計2回の乗り継ぎが必要ですが、航空券が安く済みます。乗り継ぎを1度で済ませたい方には、アムステルダム経由のKLMオランダ航空や、パリ経由のエールフランスが便利です。

セビリアの気候

夏の暑さはヨーロッパ大陸でもトップクラスのセビリア。気温が40度を超える日もあるので、熱中症には注意が必要です。帽子やサングラスで紫外線対策をしましょう。また、セビリアの朝と夜は冷え込むので、羽織物と乾燥対策にリップクリームやハンドクリームがあると便利です。冬にあたる12月~2月頃は、雨がたくさん降り気温も下がるので、上着と雨具は必須です。

セビリアの主な交通手段

セビリアの主な交通手段

画像の出典元: pixabay.com

主な交通手段はバスとトラムです。特に、狭い旧市街での移動はトラムが便利でしょう。路線は上りと下りのみで、料金は1.4ユーロ。切符の種類は1回券から1日乗車券、チャージ式のICカードなどです。停車場の自動販売機で購入することができます。大聖堂やスペイン広場などの観光名所も通るので、車窓からセビリアの町並みを楽しむことができます。

セビリア行き航空券利用者の声

成田⇔セビリア 32歳女性

姉がフラメンコを習っていて本場のアンダルシアに行きたいとずっと言っていたのですが、やっと私の休みが取れたのでお供してきました。私はその昔、卒業旅行でスペインとモロッコのツアーに参加しているので10年ぶりです。
目的地はセビリアとグラナダの二ヶ所。セビリアに空港があるのを見つけ、格安航空券はないか探してみました。見つけたのは成田出発のカタール航空の便で、マドリードに飛びそこから国内線でセビリアに入るというルートでした。ヨーロッパ系の航空会社だと2万円以上高い上に乗り継ぎ時間が長すぎたりしたので、初のカタール航空に決定。慎重派なのでたくさんの口コミをチェックして、ドーハでの乗り継ぎもシュミレーションをしてから出発しました。ドーハの乗り継ぎ時間が長ければ市内観光が付くプランもあるそうですが、今回は乗り継ぎ時間が短かったので無し。マドリード行きの搭乗口でウトウトしながら待ちました。
成田からの便はヨーロッパへの格安ツアーの方々で満席状態。ガラガラで寝て行ったなんていう口コミを見たので期待していましたが、初秋という良いシーズンだったので仕方ありません。エコノミークラスなのに、歯ブラシやアイマスク、靴下の入ったアメニティがポケットに入っていてびっくりしました。機内食もかなりレベルが高かったです。
セビリアでは、姉がフラメンコグッズを買ったりタブラオに行っている間、私は地元の人が行く市場を覗いたりバルでおつまみ三昧を楽しんで別行動を楽しみました。観光よりもこういう過ごし方が好きなので、なんとも緩い空気が流れるセビリアは性に合っていると思います。ぜひまた訪れたいです!

成田⇔セビリア 38歳男性

元々スペインの歴史が好きで、特にアラブ支配時代の建造物が多く残り、当時の雰囲気がいまだ残るというアンダルシア地方に興味を持ちました。やっと仕事の休みが取れたので一人旅を計画。アンダルシアと言っても広く、私が行きたいのはセビリア、グラナダ、コルドバの三都市だったので、一番大きな都市セビリアから入る事にして航空券を探し始めました。
バカンスシーズンでもないので、「宿は行けば何とかなるだろう」と一泊目だけをネットで予約してのスタートです。利用したのは格安航空券の王道ともいえる中東系。今回はカタール航空でした。いつもエティハド航空やエミレーツ航空にもお世話にもなっています。
セビリアには国内線で飛ぶのが主流のようで、成田からアブダビへ行きそこからマドリッドへ、さらに国内線に乗り換えてセビリアという2都市乗り継ぎのパターンになりました。ちなみに、マドリッドでは入国したら一度荷物をピックアップして、その後国内線チェックインという流れになるので、乗り継ぎ時間がない方は早め早めの行動が必要です。結構時間がかかりました。カタール航空は私の印象では可もなく不可もなくという印象。ですが、そもそも格安なのに、時折びっくりするような格安オファーがあるので要チェックです。
セビリアが気に入って予定より多く滞在したので、慌ててグラナダに移動したら、今度はコルドバに行く時間がなくなってしまいました。行き当たりばったりでいつもバタバタですが、これぞ旅の醍醐味。今度はマラガなどのコスタ・デル・ソルにも行ってみたいなあと思っています。

成田⇔セビリア 26歳女性

スペイン好きの友人から「絶対におすすめ!」言われていたスペインのアンダルシア地方。首都のマドリッドやバルセロナに行かなくても、アンダルシアは行くべきと強力プッシュされて一人旅をしてきました。リゾート地に行くときは連れを探しますが、歩きまわるような旅の時は一人で自由気ままに歩きたいのでいつも一人旅です。
急遽決まった旅行だったので格安航空券はもう間に合わないかな?と思いましたが、希望していた航空券をゲット!いつも初めての国に行く時には、できるだけその国のフラッグキャリアに乗りたいので、今回はぜひともイベリア航空に乗りたいと思っていたのです。行きはブリティッシュ・エアラインズでロンドン乗り継ぎ、そこからマドリッドを経由してセビリアへ入るルート。帰りはセビリアからマドリッドへ行き、イベリア航空の成田直行便というスケジュールでした。
一度日本から撤退したにも関わらず、17年ぶりに再就航したイベリア航空。さて、その感想は簡単に言うと、至って普通でした。特に特徴的な事もなく、強いて言えば機内食があまり美味しくないという感じです。マドリッドからの搭載だから仕方がないのかもしれません。ただ、スペイン気分に浸りたい方にはおすすめです!マドリッド~セビリア間のイベリア航空のフライトはLCCなので、食べ物も飲み物も全て有料。まあ、一時間だけのフライトなので問題ないでしょう。
セビリアでは定番の観光とフラメンコを鑑賞はしたものの、残りの日々は町をほっつき歩いてバル巡り。セビリアが気に入り過ぎて結局グラナダやコルドバに行きそびれてしまったので、次回はぜひ訪れてみようと思っています。

セビリア旅行 よくあるFAQ

カタール航空を利用します。成田空港でのチェックイン時間と終了時間を教えて下さい。

日本の空港(成田・羽田・関空)のカタール航空チェックインカウンターは、出発時刻の2時間30分前よりオープンします。(チェックインカウンターの最終受付は60分前)また、海外の空港より出発の方は、3時間前にはチェックインカウンターに到着するようにしましょう。

カタール航空はリコンファームをする必要はありますか?

予約のリコンファームは必要ありません。ただし、スケジュールが予告なく変更される場合があるので、長期滞在をされる場合は最新のスケジュールを確認しましょう。

ドーハで乗り継ぐ場合、ビザ(査証)は必要ですか。

ドーハ国際空港での乗り継ぎにビザ(査証)は必要ありません。

ドーハで無料の市内観光があると聞いたのですが、どうすれば申し込めますか?

ドーハ乗り継ぎのカタール航空をご利用のお客様が対象。ドーハ到着が4時~19時の間で、次のフライトまでの乗り継ぎ時間が5時間以上12時間未満のお客様に限り無料で参加可能です。(所要時間:約2時間45分/英語でのガイド)お申込みは先着順となり、事前予約はできません。