伊豆諸島・小笠原諸島は日本本州の南側、太平洋上に連なる諸島です。東京から伊豆諸島までは近くても110km、小笠原諸島までは1000km近く離れているものの、いずれの諸島も「東京都」に属しています。 伊豆・小笠原両諸島含めて100以上の島があり、本州から近い伊豆大島や八丈島や数、父島・母島など数は多くないものの有人島も複数存在。ドライブスポットも点在し、本州とは少し異なった暖かな気候の中で南国ドライブを楽しめるエリアです。
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伊豆諸島・小笠原諸島ともに本州からかなりの距離がある離島です。小笠原諸島は空港がなく、訪れる場合はフェリーなど海路での移動が基本となります。 小笠原諸島は生息する動物が独自に進化している点、その生態系の貴重さが評価され世界遺産にも登録されました。南国リゾートである沖縄とも異なる、ほか国内では見られないような自然環境を楽しめる離島と言えるでしょう。 また伊豆諸島は火山島としても知られる伊豆大島はじめ、海水浴場も緑深い山もある「都内のリゾート地」です。飛行機では1時間もかからず到着できるリゾート地として人気の観光離島となっています。
伊豆諸島・小笠原諸島のドライブスポットは決して多いわけではありませんが、外国に訪れたかのような景色と雄大な自然、温暖な気候と合わせ観光しやすい環境が整ったエリアです。 伊豆大島には島の沿岸部を一周する都道208号線があり、208号線沿いにはフィクションのような幻想空間として人気の「泉津の切通し」があります。伊豆大島に訪れた際は必ず訪れたいスポットです。 小笠原諸島の民間人が居住するのは父島・母島のみで、父島には都道240号線、母島には都道241号線が通っています。240号線は父島内を一周、241号線は母島を横断する都道です。道路沿いには観光名所も豊富で、母島を訪れる際は必ず利用したいドライブエリアと言えるでしょう。