-
2025/01/01
東京(NRT) -
2025/01/14
マスカット
2024/10/01 00:12時点
オマーン行きの飛行機・航空券を検索
オマーン旅行へ行く前に確認するポイント
Sultanate of Oman
正式名称 | オマーン国 |
---|---|
人口 | 約363.2万人 |
首都 | マスカット |
国コード | OM |
言語 | 公用語は、アラビア語です。その他にウルドウ語、ヒンディ語が使われています。 |
国番号(電話用) | 968 |
オマーンまでは飛行機でおよそ13~14時間で行くことができます。オマーンの気候や通貨、宗教、マナーなどを確認して快適なオマーン旅行を楽しみましょう。
オマーンは、サウジアラビアやイエメンの隣に位置し、アラビア海とオマーン湾に面しています。面積は、日本の約85%程の大きさです。
オマーン行き国際線航空券の最安値を比較
- 東京 (羽田空港)発
- マスカット
- サラーラ
- 東京 (成田空港)発
- マスカット
- サラーラ
- 大阪 (大阪国際空港(伊丹))発
- マスカット
- 福岡 (福岡空港)発
- マスカット
※クリックすると検索結果が表示されます。
日本からオマーンへの渡航について
直行便と飛行時間
日本からの直行便はありません。経由便を利用するのが一般的です。主な経由地としてドバイ、バンコクが一般的で、所要時間は経由地によっても異なりますが、約12時間程度かかります。
日本との時差
日本との時差はマイナス5時間。日本が午後12時の時、オマーンでは朝の7時。サマータイムはありません。
オマーンにおけるビザ・入国手続きについて
■ パスポート残存有効期限
ビザ申請時から6カ月以上有効なパスポートが必要です。
■ ビザオマーン入国時、観光目的など14日以内の滞在の場合はビザが不要となります。
ただし入国審査の際、パスポートや復路航空券に加え、ホテルの予約が確認できる書類を持っている必要があります。
1.入国審査(Immigration)
入国審査カウンターにて、審査官にパスポートなど上記に記載された必要書類を提示してください。
2.荷物の受け取り(Baggage Claim)搭乗した飛行機・便名のターンテーブル待機し、荷物を受け取ってくさだい。
■ オマーン出国の流れ1.チェックイン(搭乗手続き)
各航空会社のカウンターで荷物を預け、航空券、パスポートを提示して搭乗券を受け取ります。
2.出国審査
係官にパスポートや搭乗券を提示し、審査を受けます。記入漏れには注意してください。
3.手荷物検査
手荷物検査とボディチェックを受ける場合があります。
オマーンの気候について
オマーンの気候は砂漠気候で乾燥しています。10月~4月は温暖な気候で過ごしやすいですが、5月~9月は気温が50℃以上になることもあります。観光には気候が穏やかな10月~4月がおすすめです。冬に訪れる際には温かいショールやジャケットなどがあると夜間には重宝します。
オマーンの免税について
必要最低払い戻し購入額 | |
---|---|
VAT税率 | |
払い戻し率 | |
税関スタンプ受領期限 | |
免税書類申請期限 | |
免税条件 |
|
必要な税関スタンプ | |
特記事項 |
オマーンの通貨とチップ
通貨について
通貨の単位は、リヤル・オマーン(RO)です。補助通貨は、バイザ(Bzs)です。紙幣は50リヤル・オマーン、20リヤル・オマーン、10リヤル・オマーン、5リヤル・オマーン、1リヤル・オマーン、500バイザ、250バイザ、500バイザ、100バイザの7種類です。硬貨は50バイザ、25バイザ、10バイザ、5バイザの4種類です。
チップについて
オマーンでは欧米諸国同様にチップの習慣があります。オマーンは物価が高いことでも有名で、チップもそれに併せた額を渡す必要があります。観光客が使うような高級レストランでは、料金にサービス料として含まれていない場合に10%程度払います。ホテルでは300バイザ程度を渡しますが、ベルボーイやルームメイドに渡すのは避けましょう。
旅のお役立ち情報
オマーンの電圧とコンセント
オマーンの電圧は220~240V/50Hzなので、日本の製品を使う場合は変圧器が必要です。プラグ形状はB3型、BF型なので、変換プラグの用意が必要となります。
オマーンのネット環境
インターネットの環境はあまり良いとは言えず、ホテルでwifiが使えるところもありますが、接続状況は不安定なようです。オマーンのマスカット空港では無料wifiが使えます。街にはところどころにネットカフェがありますが、一概に快適とは言えないようです。
オマーンの飲料水
水道水は飲めないことはないが、不安な場合はミネラルウォーターの購入をおすすめします。500mlで100~200バイサ程度で購入することができます。
文化・宗教・マナーについて
オマーンの文化
オマーンを語る上で重要なのが宗教です。イスラム教が深く浸透しており、オマーン独自に発展したイバード派の他にスンナ派とシーア派が存在しています。シンドバッドが生まれた国でもあり、古代の雰囲気や魅力的な街が残っています。中東の中でも一番友好的な国であり、穏やかで優しい人が多いこともオマーンの魅力のひとつです。
オマーンの宗教
オマーンの殆どの市民がイスラム教徒ですが、3/4がイスラム教のイバード派、1/4がスンナ派に属しています。人口の5%未満に仏教徒、ゾロアスター教徒、シーク教徒、教徒、キリスト教徒が存在します。
オマーンのマナー
オマーンでは難しいマナーなど決まりはあまりありません。日本での基本的なマナーを守れば問題はないでしょう。他のイスラム圏に比べ、服装の決まりなども寛容ですが、節度のある言動を心がけましょう。
オマーンの食文化
オマーンの料理はたくさんの香辛料やマリネ液を使用し、鶏肉や魚介類、マトンなどが使われたシンプルな料理が特徴的です。ラマダーンなど、お祝いの際にはイスラム教の伝統に従ったスペシャルメニューが振舞われ、その行事でしか食べることのできない料理もあります。アラビアコーヒーのカワフ呼ばれるコーヒーが大変人気で、よくおもてなしの際に出されます。その他にはラバンと呼ばれる塩辛いバターミルクのお茶なども人気があります。また、オマーンでは一日の中で昼食が一番豪勢で、夕食は軽く済ませることが多いようです。
オマーンの主要観光地と世界遺産
オマーンの主要観光地
オマーンの主な観光地はバハラ城塞、アフラージュ、オマーンの灌漑システム、バット、アル-フトゥム、アル-アインの古代遺跡群、バフラ、ジャブリン城、ジャバル・アフダル(アフダル山地)、マスカット、ニズワ、クルム、ソハール、スールがあります。
オマーンの世界遺産
文化遺産はバハラ城塞、バット、アル=フトゥム、アル=アインの考古遺跡群、乳香の土地、オマーンの灌漑システム:アフラジがあり、自然遺産はアラビアオリックスの保護区が登録されていたが、環境の悪化により2007年に世界遺産のリストから抹消されています。
オマーンのお土産について
オマーンのお土産は特産の乳香を使った香水やゴールドが人気です。オマーンと言えばオマーン・シルバーが有名ですが、イスラム圏ではゴールドも有名です。
オマーン旅行 よくあるFAQ
Q:オマーンは日本語・英語は通じますか?
A:オマーンの公用語はアラビア語ですが、首都圏を中心に英語も通じます。
Q:オマーンへ飛行機で行く場合、最も人気があるのはどの空港ですか ?
A:首都「マスカット」の空港である「マスカット国際空港」が人気です。
Q:日本からオマーンに行く主なルートは?
A:日本からの直行便はありません。クアラルンプールなど、アジアの空港を経由してアクセスできます。
Q:オマーンで特に気を付けた方がいいマナーは?
A:イスラム教国なので、肌の露出やアルコール類の飲食は控えた方が良いでしょう。国内は宗教上の理由により、アルコール類や豚肉が手に入らないことがあります。
Q:オマーンの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:基本的には治安が良い国です。ただし軽犯罪は発生リスクが高いので、一人で旅行する際は特に注意が必要です。