マラガの概要

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人口
都市コード
-
AGP
人気の航空会社
エールフランス
ターキッシュ エアラインズ
日本航空
飛行時間
17~19時間
マラガまでは飛行機でおよそ17~19時間で行くことができます。マラガの歴史や経済、気候、主な交通手段を事前に調べてマラガ旅行を有意義に楽しみましょう。
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多様な顔を併せ持つ、海に面した近代都市「マラガ」
スペイン南部に位置する都市マラガ。イスラム文化とアラビアの文化が融合したこの町は、20世紀を代表する画家パブロ・ピカソを輩出した地としても知られています。町中にはピカソの生家や美術館もあり、数々の名作を生み出した彼の歴史が垣間見えます。また、闘牛場の数が多いのも特徴のひとつ。スペインといえば闘牛のイメージを持つ方も多いですが、このマラガこそが闘牛の町。本場の戦いを目にしようと、地元の方だけでなく観光客も足を運びます。闘牛場が点在する町の中心からビーチまでも徒歩圏内とアクセスが容易なため、1日で様々なアクティビティを楽しめます。
マラガの歴史
紀元前1000年ごろ、現在のマラガの場所に「マラカ」という都市が誕生しました。それから6世紀ほど経った後、ローマ人によって征服され、貿易の中心地になりました。その後も支配や征服を受ける立場を繰り返し、1704年にはマラガの海戦、1936年にはスペイン内戦が繰り広げられます。そして、1960年を過ぎた辺りから、マラガに位置する地域コステ・デル・ソルの観光業発展により、経済が大きく成長を遂げました。
マラガの経済
主要産業は観光業。欧米から多くの観光客が訪れる国際都市・マラガを支えているのが、歴史的な建造物の数々です。そのひとつ、「ビブラルファロ」は、海側の防御を目的として14世紀に造られた城。映画のワンシーンを思わせるその壮大な佇まいは、訪れた人々の心を惹きつけます。さらに中には博物館があり、マラガの歴史を振り返ることもできます。ほかにも「マラガの大聖堂」や「アルカサバ」などの建造物、そして「デ・ラ・マラゲータ・ビーチ」や「アトランザス市場」など、異なるアクティビティがたくさん潜んでいるマラガ。スペインの観光業の発展をさらに後押しする、要とも言える都市です。
マラガ行きの格安航空券について
日本からスペイン・マラガへの直行便はありません。エア・ベルリンを利用してアブダビとデュッセルドルフでの乗り継ぎするルートであれば、航空券は安価です。また、KLMオランダ航空を利用し、アムステルダムで乗り継げば、短いフライト時間で済むでしょう。そのほかにも、アエロフロートロシア航空でモスクワを経由、ターキッシュエアラインズでイスタンブールを経由するなどの航路があります。
マラガの気候について
亜熱帯性の特徴を持つ、地中海性気候に属しています。雨の頻度も少なく、1年を通して過ごしやすい気候が続きます。スペイン・マラガのビーチやプールを楽しみたい方は、夏にあたる6~9月がおすすめ。最高気温が30度ほどになりますが湿度が低いため、程よく夏を感じることができるでしょう。また、冬でも昼間は暖かいですが、夜は冷えるので上着が必須です。
マラガの主な交通手段

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タクシーやレンタカーなどの交通網もありますが、名所を回るなら「Hop-on Hop-off」という観光バスがおすすめ。屋根のない2階建てのバスで、マラガの観光地付近にある14ヶ所のバス停を運行しています。なんといっても乗り降り自由なのが、観光客にとっては非常に便利。バスの中にはオーディオガイドがついているほか、ルートマップもわかりやすい作りです。
マラガ旅行 よくあるFAQ
Q:マラガの治安は?気を付けた方がいいことは?
A:マラガはスペイン国内でも治安が良い都市です。夜間行動も、暗がりや小道を警戒すれば歩きやすくなっています。
Q:マラガに空港がいくつありますか?
A:最寄りの空港として「マラガ=コスタ・デル・ソル空港」があります。
Q:マラガへ観光するには何日間がおすすめですか?
A:マラガ観光は2日間の旅日程からがおすすめです。
Q:マラガへはどのような航空会社が運航していますか?
A:主にヨーロッパ各国の航空会社が運航しており、各地への路線も充実しています。ただし日本との直行便はありません。
Q:最寄り空港からマラガへのアクセスはどれくらいかかりますか?
A:空港からマラガの中心地へは、車で約20分強ほどの距離です。