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新甲子温泉の情報

阿武隈川（あぶくまがわ）源流近くの標高約800mの高地に広がる温泉地「新甲子温泉（しんかしおんせん）」。福島県西白河郡西郷村（にしごうむら）の国道289号沿いに旅館やホテルが点在します。ブナの原生林が残る静かな温泉地で、川沿いの新甲子遊歩道と西の郷遊歩道の散策もおすすめ。那須どうぶつ王国や堀川親水公園、中大倉山ゴヨウツツジ展望台で観光も楽しめます。 新甲子温泉の開湯は1961年で、甲子温泉からの引湯により温泉地が開かれました。1963年に国民保養温泉地に指定。疲れた体を癒してくれる泉質で、お肌がつるつるになると好評です。 “新甲子温泉 みやま荘”では、ブナの原生林に囲まれた源泉かけ流しの露天風呂と大浴場を完備。茶褐色のお湯で、泉質はナトリウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩温泉。宿泊者は、姉妹館・五峰荘の大浴場も無料で利用できます。日帰り入浴も可能で、食事付きの日帰り膳付個室利用プランもあるので、前日の15時までにご予約下さい。