熊本が丸わかり!おすすめしたい観光名所55選

熊本の観光といえば、温泉! おいしいものを食べながら、旅館でまったりくつろいで…なんて幸せな旅行でしょうか。でも、せっかく来たのならば、自分の足で歩かないともったいない! 景勝地・阿蘇や、歴史スポット・熊本、ドライブにおすすめの天草エリアなど、ほかにも見どころ満載の熊本県。その中から選抜した55の観光スポットを、はやわかりでご紹介していきます。

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熊本が丸わかり!おすすめしたい観光名所55選:目次

1.熊本城

熊本を代表する観光名所、加藤清正が築いた熊本城。足がすくむほどの高さを誇る立派な石垣は、時をこえ戦国の息吹を感じさせてくれます! 熊本城は2016年4月に発生した熊本地震で、大きな被害を受けました。現在は、天守をはじめ多くの部分に立ち入ることができませんが、今だからこそ見られる姿もあるのです。

二の丸広場は観光での立ち入り可能エリア。宇土櫓越しにそびえる天守からは、震災にも決して負けない力強さを見ることができます。また、加藤神社では崩落によって現れた、観音様が彫られた石垣を展示。さらには、おもてなし武将隊によるパフォーマンスもお見逃しなきように!今だからこそ観光で熊本城を盛り上げましょう。

2.阿蘇山

熊本屈指の景勝地「阿蘇山」。阿蘇五岳をはじめとする山々を総称します。現在も活動を続けている火山ですが、火口部を間近で見学することができる観光スポットは、世界で唯一この阿蘇山だけです。阿蘇山ロープウェーの大型ゴンドラへ乗り込めば、迫力満点のカルデラを見下ろしながら火口縁までたった4分。ここだけでしか体験できない自然の威力を肌で感じ取ってください。

また、四季折々の植物を観察できるのも阿蘇山観光の醍醐味。草千里、阿蘇パノラマラインなど、どの季節に訪れても美しい景観が待っています!

※阿蘇山ロープウェーは、2016年4月に発生した熊本地震の影響で営業を休止しております。

3.ラピュタの道・ミルクロード

出典:mirei / PIXTA(ピクスタ)

「ラピュタの道」や「ミルクロード」と称される熊本の新観光名所。雲海に浮かぶ街道の景色は、ジブリ作品の『天空の城ラピュタ』に登場するような、雲の上に浮かぶ島を連想させます。運が良ければ見られるという、この絶景!有名になったのは、実は最近のことなのです。

正式名称を、阿蘇市道狩尾幹線(ラピュタの道)・阿蘇北部広域農道(ミルクロード)というこの道は、全く認知されていない農道でした。ツーリングを楽しむライダーによってSNSで話題となり徐々に浸透していきましたが、熊本地震の影響で現在は通行ができない状態となっております。

4.草千里

出典:Kohji Asakawa/pixabay

烏帽子岳の北麓、火口付近に位置する「草千里」。アクセスには自家用車か、熊本県の格安レンタカーを予約して、車で向かうのがベスト。スッと伸びる緑のシーツが山の頂に向かい、今にでも横たわりたくなるような気持ちよさです!牛や馬が放牧された草原と、真っ青な池は大自然の生み出す癒しの観光スポット。

また、散策後は、山の駅ニュー草千里もご一緒に。カフェや物産館などが充実している施設です。なかでもオススメは、熊本阿蘇の郷土料理を供託している展望レストラン。開放的な窓からが草千里の絶景が広がり、あたたかな日差しを浴びながらいただく食事は格別! ちなみに、近くには阿蘇の西側を一望できる観光スポット、草千里ヶ浜展望所もあるので、併せて訪れてみてくださいね。

5.阿蘇ネイチャーランド

出典:hamco / PIXTA(ピクスタ)

阿蘇の大自然を思う存分味わいたい! そんな方には、阿蘇のアウトドアを体験できる阿蘇ネイチャーランドがおすすめです。自然の地形を生かしたアクティビティは、パラグライダーやキャニオニング、乗馬など、空・水・地すべてを活かした体験が充実しています。

なかでも、高さ40mまで上る熱気球は迫力満点の大自然が生み出したアトラクション!眼下に広がる阿蘇の景勝地は、熊本観光を締めくくる思い出にもぴったりです。なお、予約必須。ガッツリしたスポーツから、ゆったりとした時間の流れを感じられるヨガまで種類豊富な体験をお楽しみください。

6.仙酔峡

出典:take83 / PIXTA(ピクスタ)

阿蘇山高岳にある渓谷仙酔峡(せんすいきょう)。仙酔峡が観光客で最もにぎわうのは、5月上旬~5月中旬が見頃となるつつじ祭りの時期です。標高900mから見える景色はなんとも絶景! 約5万株のミヤマキリシマが阿蘇の山肌をピンク一色に描いていきます。

また、火山の噴火によってできたとされる仙酔峡は、険しい岩肌が剥き出す一面も。自然のみなぎる力を見学にいきましょう。ちなみに、観光者用に駐車場もあるため、移動は車がおすすめ。撮影スポットにも最適の観光地です。

※現在は熊本地震の影響により通行止め。また火山による立ち入り区域については公式HPを参照ください。

7.大観峰

出典:うっちー / PIXTA(ピクスタ)

熊本といえば阿蘇! 阿蘇五岳を一望できるベストビュースポットが大観峰です。その広大なスケールは感動のひとこと。四季や時間によって移り変わる自然の大パノラマは、リピーターとなる観光客も続出です。また、運が良ければ雲海に包まれた神秘的な景色が見えるかも! 雲海のベストシーズンは11月頃、早朝の時間帯となっています。

さらに、展望スペースの横には阿蘇大観峰茶店があるので併せてお立ち寄りください。熊本で生産された食材を活かしたお土産も用意していますよ。

8.明行寺

出典:ユフォト / PIXTA(ピクスタ)

1611年に開かれたとされるお寺で、阿蘇内牧温泉街の一角に位置します。境内にあるイチョウの木はこの明行寺を代表する観光スポット。高さ22メートル、樹囲5.5メートルもの大きさを誇り、市の天然記念物にも指定されています。夏目漱石の小説にも登場するほど、古より名の知られた木。秋になると、この大イチョウが生み出す景色を見るために、熊本県内外がらたくさんの観光客が訪れるのだとか。かの文豪も目にとめる、パワースポットを散策してみましょう!

9.阿蘇スーパーリング

阿蘇を目で見て体験する施設「阿蘇スーパーリング」。阿蘇のカルデラを表現した巨大ジオラマをバックに、時空を移動した冒険の旅にでかけてみませんか? 話題のプロジェクションマッピングを駆使した技術で、カルデラが形成されてから現在にいたるまでの阿蘇の歴史を読み解きます。

近未来的でスリリングな火山探検ができるかも? なお、場所は阿蘇山ロープウエェー乗り場2階。さらに熊本の観光を満喫したい方は、ロープウェーと同時購入のチケットがお得です。

10.阿蘇神社

出典:susumu

熊本のみならず日本を代表する歴史ある阿蘇神社。はじまりは、2300年以上前と伝えられています。見どころは、重要文化財の楼門! 神社にあるにもかかわらず、仏閣の様式で建てられている点が特徴です。このほか、阿蘇神社には6棟の重要文化財かありますが、残念ながら熊本地震で楼門と拝殿が全壊。現在は、観光客でも立ち入り可能な仮設の参拝所が設置されています。

古来より民を守り続けていた神社であることから、もしかしたら熊本の人々を守るために犠牲になったのかもしれませんね。倒壊した建物の復興まではしばし時間がかかるようですが、観光に行って阿蘇神社を盛り上げていきましょう! 「願かけ石」や「高砂の松」などパワースポット巡りもお忘れなく。

11.エル・パティオ牧場

出典:finework / PIXTA(ピクスタ)

阿蘇に位置する乗馬牧場。熊本の風を体に感じながら颯爽と走る大自然は、とても気持ちが良いです!エルパティオでは周囲4kmの外乗が可能。また、個人のレベルに合わせたレッスンスクールもあるので、初めて乗馬にチャレンジする方でも安心です。

もちろん、乗馬だけではないのがスゴイところ! 観光気分で気を張らずに宿泊することも可能で、それでも物足りない方にはファームスティの乗馬教室も設けられています。さらには、馬だけではなく、ほかの観光客とコミュニケーションをとれるイベントが開催されているのも魅力のひとつ。熊本の絶好ロケーションのなかで、思う存分楽しんでください。

12.阿蘇カドリー・ドミニオン

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みなさんは、クマと聞くとどういったイメージを抱きますか?凶暴なイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?熊本県にある、ここ阿蘇カドリー・ドミニオンは、そんなクマのイメージをガラッと変えるのにもってこい!世界のクマ7種類、全部で200頭ほどのクマに出会えるクマに特化した動物園で、予想外に愛くるしいクマたちの仕草に癒される観光客も続出です。

そのほか、世界中の動物たち100種類500頭が暮らす園内は、まさに観光者向けの動物エンターテイメントパーク。クマの赤ちゃんやヘビなどとふれあえる「ふれあい体験」や、クマやサル、ペンギンなどによる「動物エンターテイメントショー」は必見です!

13.白糸の滝

名前のとおり、まるで白い糸のように高さ20mから落水する、白糸の滝。熊本県のパワースポットとして知られる観光スポットです。清掃協力金として100円支払ってから入ります。透き通った美しい水は、熊本県の名水100選にも選ばれています。

観光のベストシーズンは夏。水しぶきが体をひんやりと冷やしてくれて非常に心地良いです。そばには2006年にできた交流館もあり、流しそうめんや熊本県産のお米を使ったおにぎりが販売されています。マイナスイオンを全身で感じながらの食事は、一段と美味しく感じられることでしょう。

14.鍋ヶ滝

落水の高さは約10mほどですが、滝の幅が約20mという圧巻の規模。以前有名なCMに起用されたことから知名度がぐっと上がり、日々多くの観光客が訪れる熊本の人気観光スポットとなりました。そのダイナミックな光景は「滝のカーテン」と呼ばれ、多くの滝好きを魅了しています。春の一定期間は、滝が美しくレインボーにライトアップされるので必見ですよ。

また、滝の裏側や川の対岸に行くことも可能ですが、現在は震災の影響で落石などの危険があるので十分注意してください。歩きづらいヒールやサンダルの場合は無理をしないようにしてくださいね。

15.阿蘇ファームランド

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家族みんなでテーマパークに行って楽しんでみたいけれど、なかなか良いところが見つからない・・・。友達同士で遊びに行きたいけれど、普通の遊園地ではつまらない・・・。一風変わった観光地をお探しの方におすすめしたいのが、阿蘇ファームランドです!「健康観光地」を称するここは、遊びながら健康にもなってしまうという夢のような場所。世界で唯一、健康の専門家が監修した熊本が誇るテーマパークなのです。

動物たちとふれあったり、運動や遊びをしたり、温泉に浸かったり・・・。キャンドルやオルゴールをつくる手作り体験もあります。そしてなんといっても人気なのが、それぞれ異なったテイストの個室ホテル。丸型のかわいらしドームハウスで、家族や恋人、友人たちととびっきりの夜を過ごせますよ。

16.黒川温泉

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300年以上前より、湯治に訪れた者をあたため続けた黒川温泉。温泉大国熊本のなかでも、とくに賑やかな雰囲気の温泉街には、入湯手形を片手に湯めぐりを楽しむ観光客が見られます。硫黄塩泉の泉質は、切り傷を適応症とする「傷の湯」。また、肌の若返り効果の期待できる美肌泉質のひとつです。

また、黒川温泉では観光客向けにレンタル浴衣の貸し出しをおこなっています。浴衣に下駄でカランコロンと音を鳴らしながら歩けば、情緒ある雰囲気に酔いしれてしまうかも。熊本は阿蘇の自然に包まれて癒されるひと時をお過ごしください。

17.すずめ地獄

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あちこちから亜硫酸ガスが噴出し、スズメなどの小さな鳥から、時にはキツネやタヌキまで小動物の死骸が発見されるという熊本の珍観光地。黒川温泉街から歩いて1時間半ほどのところにあります。冷泉は皮膚病に良いともいわれているそうですが、非常に危険なのでくれぐれも入らないでくださいね。

周囲は緑に囲まれているため、ちょっと離れた場所をのんびり観光するのもおすすめ。小鳥のさえずりが聞こえてきて、気分も穏やかになりとてもリラックスできますよ。

18.高森湧水トンネル公園

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名前の通り、トンネルの中にある一風変わった公園です。トンネル工事中に地下水脈に当たってしまい、毎分32トンというものすごい量の湧き水があふれてきたそう。それ以降、出水事故が度重なるようになり、トンネル工事を中断しました。現在では、真夏でも清涼感をたっぷり味わえる熊本の穴場スポットとして、観光客からの人気を集めています。

純粋な湧き水がきらきらと輝く姿はとても美しいと評判です。また七夕の時期にはにぎやかな飾り付けがほどこされ、華やかな観光スポットに早変わりします!

19.杖立温泉

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1800年以上の歴史を誇る熊本の杖立温泉。川沿いに形成される温泉街には、4月から5月にかけて約3500匹ものこいのぼりが空を飛んでいます。こいのぼり祭りの時期にはたくさんの見物客が押し寄せ、今や熊本を代表する風物詩のひとつとなりました。

杖立温泉の泉質は、塩化物泉。この湯冷めしにくい「あたたまりの湯」は、肌をぷるぷるに仕上げてくれる美人の湯ともいわれています。ちなみに、町の各所では共同浴場や足湯が設置されておりますので、観光で歩き疲れた身体を温泉で癒してください。

20.白川水源

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熊本市内を流れる白川の水源のひとつ。日本の名水100選にも選ばれてるほど、熊本が誇る美しい水処です。透明度が高くまろやかで飲みやすい水は多くの観光客が汲んで持ち帰るほか、ミネラルウォーターや地酒にも用いられています。

熊本の豊かな緑に囲まれた水源の様子はどこか神秘的な雰囲気を帯びており、水が湧き出る様子はずっと眺めていても飽きません。近くにはお茶屋さんもあるので、マイナスイオンを存分に感じながら、日々の疲れをゆっくりと癒すこともできますよ。

21.一心行の大桜

出典:gtknj/flickr

一心行(いっしんぎょう)の大桜は、南阿蘇村にある桜の大木。樹齢は400年ともいわれ、その堂々とした姿から美しい桜の花々が咲き誇ります。毎年春には20万人もの人々が訪れ、熊本県内でもっとも人気のお花見スポットとなっています。

1580年に薩摩との戦いで敗れ、この世を去ってしまった領主を供養するために家族が植えたという桜の木。一心行という名は、供養のため一心に行をおさめたことからきているそうです。長い年月を経て成長した大木は、南阿蘇のシンボルとして、そして四季の観光スポットとして今も力強い姿を見せています。

22.TERRA子野アドベンチャー

南阿蘇ならではのダイナミックな自然を思いっきり楽しみたい!という方におすすめなのが、このTERRA子野アドベンチャーです。渓谷を体ひとつで下るキャニオニングや、火口跡などを歩くトレッキングなど、さまざまなアクティビティが用意されています。五感をフルに活用したアウトドアツアーは、頼もしいスタッフの方々が付いてくれるので安全面で不安な方でも大丈夫ですよ。普段はなかなか挑戦できない自然溢れる観光地での外遊び。家族みんなで参加すれば、熊本旅行の忘れられない思い出になること間違いなしです!

23.桜の馬場 城彩苑

出典:Takeshi KOUNO/flickr

熊本城を観光してお腹が減ったら、立ち寄りたいスポットです。熊本といえば、馬刺しやラーメン、太平燕(タイピーエン)や辛子レンコンなど、ご当地グルメも充実。「桜の小路」エリアでは、熊本の郷土料理をふんだんに使った食事店が軒を連ねます。

さらに、「歴史文化体験施設 湧々座」エリアは、熊本の歴史を肌で感じられるスポット。歴史展示はもちろんのこと、江戸時代の衣装の試着体験ができたり、お芝居を上映したりと、子供も楽しむことができます。ぜひ「桜の馬場 城彩苑」にて、熊本の食文化や歴史に触れてくださいね!

24.神風連資料館

出典:楽人/Photolibrary

「神風連の変」をご存知ですか?明治9年に熊本の地で起こった、明治政府に対する士族反乱です。神風連資料館は、その反乱で亡くなった志士たちを祀った桜山神社の境内にあります。

資料館では、神道を基とした政治を目指す「敬神尊攘」を根本思想に立ち上がった神風連に関する展示が行われています。遺品など約500点のほか、年表や劇画などの資料展示も行われており、見ごたえは十分。幕末から明治にかけて大きく変化していった時代、信念を貫き散っていった人々に思いを馳せることができる熊本の隠れた観光スポットです。

25.夏目漱石記念館 (夏目漱石内坪井旧居)

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「坊ちゃん」や「吾輩は猫である」でおなじみの夏目漱石。彼は、第五高等学校(現熊本大学)の教師として熊本に赴任していた4年3か月の間に、なんと6回も引っ越しをしたそうです。夏目漱石内坪井旧居は、そんな漱石が過ごした熊本生活のなかでもっとも滞在期間が長かった住居。当時新婚だった妻・鏡子との間の子である筆子が誕生した場所でもあります。

現在では、漱石直筆の原稿や当時の写真などが内部に展示された、見ごたえのある記念館となっています。筆子が産まれたときに産湯を汲んだという井戸も残っていますよ。文豪として名を馳せる前の、教師時代の漱石の面影を垣間見ることができる夏目漱石記念館。漱石ファンもそうでない方にもぜひ訪れてほしい熊本の観光スポットです。

26.旧細川刑部邸

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落ち着いた色合いながら荘厳さを漂わせる旧細川刑部(ぎょうぶ)邸は、江戸時代前期、熊本藩主となった細川忠利の弟・細川興考が建てた武家屋敷。唐破風の大きな玄関や、書斎の付いた茶室などから、上品な美しさがうかがえます。広大な敷地内には日本庭園もあり、紅葉の頃は特に美しく色づくことも。

熊本城から徒歩で15分ほどなので、ふらっと立ち寄ってみるのがおすすめです。江戸や京都とはまた違った、地方ならではの趣ある武家屋敷。そこまで知られていない穴場観光スポットでもあるので、人混みに苛まれることなくゆっくりとその魅力を味わうことができますよ。

27.水前寺成趣園

出典:commons.wikimedia.org

通称「水前寺公園」という名で熊本市民に親しまれている、水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)。江戸時代初頭、美しい清水が湧き出るこの地にお茶屋さんがつくられたことを機に、後に大規模な庭園が造られました。湧水を活かした池を中心とした桃山式回遊様式は、東海道五十三次の風景をあしらったものといわれています。

熊本地震の後一時的に減っていた水量も元に戻り、洗練された美しい景観を取り戻しています。熊本が誇る趣ある名園を、じっくり観光しましょう。

28.藤崎八旛宮

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熊本城から東へ1kmほどいったところにある、藤崎八幡宮。熊本市を見守り続けてきた総鎮守として、古くから地元の人々の信仰を集めてきました。そのご利益は、厄除けや勝負の神様から、子宝・育児などさまざま。正月の時期になると、初詣に多くの熊本県民が参拝に訪れる、まさに熊本を代表する観光地です。

また、毎年開催されている藤崎八幡宮の秋季例大祭では、神輿のほか、「飾り馬」と呼ばれる本物の馬が登場し、人々の行列とともに熊本市内を練り歩きます。ラッパなども鳴り響き、市内にはにぎやかな雰囲気が漂いますよ。

29.火の国まつり

古来から「火の国」と呼ばれてきた熊本。そんな熊本で毎年8月の初めに盛大に行われるお祭りが、「火の国まつり」です。昭和53年に始まったこのお祭りは、現在では熊本の夏の風物詩となっています。

見どころでかつメインイベントとなる「おてもやん総おどり」。熊本の企業・団体から約5000人もの人々が参加し、民謡やサンバの音楽に合わせて熱く踊ります。地元民から観光客まで、熊本市が盛り上がり、市内は楽しい雰囲気でいっぱいになりますよ。震災から立ち上がる熊本の人々の力強い熱気に包まれた火の国まつりに、思う存分酔いしれましょう!

30.雲巌禅寺

出典:commons.wikimedia.org

雲厳禅寺(うんがんぜんじ)は、南北朝時代に建立されたという歴史ある禅寺です。金峰山の西の麓にあり、境内は熊本県の指定史跡名勝となっています。五百羅漢の像など、見ごたえ十分です。また、雲厳禅寺宝物館という資料館が隣接しており、宮本武蔵が佐々木小次郎との決闘の際に使用した木刀や自画像などが収蔵されていてます。宮本武蔵ファン必見の資料館といえるでしょう。

市街地から少し離れた場所にあるので、訪れる観光客も少なく、独り占めできることも多いとか。熊本の穴場観光スポットとして、ぜひ訪れてほしいおすすめの寺です。

31.霊巌洞

出典:commons.wikimedia.org

雲厳禅寺の裏山にある、霊巌洞。洞窟内には岩戸観音(いわとかんのん)と呼ばれる観音像が安置され、厳かな雰囲気を醸し出しています。

また、ここは晩節の5年間を熊本で暮らした宮本武蔵が「五輪書」を書いた洞窟としても有名な観光スポット。ひっそりと静まり返った洞窟内は、自然がつくりだした美しさとともに、どこか神秘的な印象を与えます。日本史上屈指の剣術家の研ぎ澄まされた精神が漂ってくるような観光地を散策すれば、熊本が生み出す力強いパワーをもらえることでしょう。

32.山鹿温泉

出典:Kohji Asakawa/pixabay

江戸時代に熊本の宿場町として栄えた山鹿温泉は、女性に嬉しい美肌の湯。宿泊施設の他に、立ち寄り湯も多くあることから観光ついでに利用することができる温泉施設です。

「さくら湯」は、九州最大にして江戸時代の面影を残す温泉施設。昭和に幕を閉じた施設が、この度リニューアルオープンしたとして、話題の観光スポットとなりました。さらに、温泉街の前に続く豊前街道は、まるで時を戻したしたような古の雰囲気を漂わせています。明治・大正期に活躍した舞台「八千代座」や、湯の守り神が眠る「薬師堂」など、見逃せないスポットが満載です!

33.山鹿灯籠まつり

出典:シュート / PIXTA(ピクスタ)

山鹿市にある大宮神社で行われる、熊本を代表する夏の風物詩。お祭りは花火やたいまつ行列など内容も盛りだくさんですが、なかでも見どころはクライマックスの「千人灯籠踊り」です。頭の上に灯籠を載せた1,000人の女性たちが踊る姿は、古来より伝えられる熊本の伝統そのもの。闇夜にゆらめく灯は、幻想的な世界へと引き込んでいきます。

ちなみに、彼女たちが頭につける灯籠は、山鹿に降り立った景行(けいこう)天皇の伝承に由来したものです。酔いなさいという意味の「よへほ節」が流れるなか、山鹿の夜はヒートアップしていきます。観光に訪れるならば、開催日の8/15,16に訪れてみませんか?

34.鞠智城

出典:commons.wikimedia.org

熊本県唯一の古代山城である、鞠智城(きくちじょう・くくちじょう)。白村江の戦いに敗れた大和朝廷が、唐・新羅の侵攻を恐れて築いた防衛施設のひとつといわれています。『続日本紀』にも記載されている歴史的価値の高い山城として注目され、国の史跡に指定されています。

「八角形鼓楼(ころう)」は鞠智城のシンボルとしていちばんの見どころ。八角形という城のつくりは国内ではほとんど見られないものの、韓国にある韓国京畿道の二聖(イーソン)山城跡とそっくりなのだとか。朝鮮半島にあった百済と大和朝廷の強い結びつきが感じられ、当時の歴史が偲ばれますね。歴史好きにはたまらない人気の観光スポットです。

35.八千代座

出典:commons.wikimedia.org

明治43年、熊本県北部に位置する山鹿市に建てられた芝居小屋、八千代座(やちよざ)。旦那衆と呼ばれた当時の山鹿の実業家たちによってつくられました。建物内部は、江戸時代の伝統的な様式の舞台にドイツ製のレールが用いられているなど、東洋と西洋の文化が交じった明治の時代を表現しているかのようです。

演劇などが行われていない時期であれば見学も可能。資料や映像を見たのち、ガイドさんによるさまざまな説明を聞きながらまわることができますよ。舞台裏も見ることができ、たくさんのからくりについてじっくり学べることも。演劇好きにはたまらない熊本の観光スポットといえるでしょう。

36.グリーンランド

出典:MIDIPA /Photolibrary

熊本に日本一の遊園地があることをご存知でしたか?ここグリーンランドは、81種というアトラクション数を誇る、日本屈指の遊園地なのです!

ジェットコースターはなんと10種類もあり、子どもが楽しめるものから本格派、さらに雨天でも運行するものまでさまざまです。また、夏に開かれ多くの観光客で賑わうのプールでは、遊園地ならではの大絶叫のスライダーが大人気です。グリーンランドでしか味わえない最高な一日を、家族や恋人、友人と思いっきり楽しんじゃいましょう!

37.菊池渓谷

日本100名水にも選ばれる、菊池渓谷。大自然から溢れるマイナスイオンは、観光で訪れた者を包み込むような癒しの効果があります。また、1180ヘクタールの広大な広さをもつ憩いの森は、避暑地としても最適。平均気温は15度前後となるため、滝の音に耳を澄ませながら森林浴をするには最高の観光スポットといえるでしょう。

さらに、秋季には色づいた紅葉が栄え、渓流に真っ赤なじゅうたんを敷き詰めていきます。川に芽生えた命を見つけながら、熊本が誇る菊池渓谷を散策しましょう!

38.菊池温泉

熊本の北部に位置する菊池温泉は、昭和に開湯したばかりの比較的新しい温泉です。歴史が浅いからといって侮ることなかれ!アルカリ性単純温泉の泉質は、ぬるっとした湯触りが特徴の美肌の湯。さらに名湯百選にも選ばれるほどのお墨付きです。

市内には30もの源泉があり、温泉街には宿泊施設も軒を連ねています。ちなみに、日帰り入浴をするなら「周湯券」がおすすめ!旅館組合に加盟している宿ならば、3か所まで利用可能です。湯めぐりマップを片手に、温泉街を観光してみましょう。

39.霊台橋

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美しい曲線を描いたアーチ式の石橋。橋が架けられたのは、今から160年以上も前の1847年のことです。流れが急で、かつ深い渓谷である船津峡は、長く交通の妨げとなっていたといいます。架けていた木橋が再三流失してしまったことにより、二度と流されることのないよう丈夫な石橋を造る計画が発案。腕の良い大工を中心に、熊本の住民一丸となって工事が行われました。

明治時代より前に完成した石橋のなかでは日本一の大きさを誇る、霊台橋!芸術作品のようにも感じる先人たちの技術の結晶は、熊本でも必見の観光スポットです。

40.球泉洞

出典:Kohji Asakawa/pixabay

長い年月のなかで地球が造り上げてきた神秘の空間、鍾乳洞。洞内は1年を通して気温が一定なので、夏は涼しく、冬は暖かい観光スポットとして人気です。そんな魅力あふれる鍾乳洞のなかでも、ここ熊本県球磨村の球泉洞は、九州最大、日本でも2番目に大きな規模を誇ります!

見学は大きく分けて2種類。所要時間30分ほどで回れる一般コースと、長靴やヘルメット着装で本格的に回る探検コースです。地球の息吹を肌で感じるかのように壮大な鍾乳洞の内部は、想像以上の感動が待っています。ちなみに球泉洞の近くには、宿泊可能なコテージやバンガローのある「休暇村」も。夜には室内の灯りが外に漏れてまるで透かし細工のようになるなど、デザイン性抜群の外観も最高ですよ!冒険のはじまりにピッタリの観光地です。

41.くま川下り

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日本三大急流のひとつに数えられる球磨川。古くから、大迫力の川下りができる場所として知られてきました。かの与謝野鉄幹・晶子夫妻も訪れ、川下りを楽しんだとか。昔の人にとってはまさに遊園地のアトラクション感覚だったようですね。

そんな急流・球磨川が誇る「くま川下り」は、熊本を訪れる現代の観光客にも熱く支持されているレジャースポットです。周囲の町並みを楽しむ清流コースと、荒波を下っていく急流コースの2種類があります。特に水しぶきをあげながら下っていく急流コースは迫力満点!遊園地のジェットコースターに負けず劣らずのスリルが観光客を喜ばせています。

42.青井阿蘇神社

出典:commons.wikimedia.org

日本最南端の国宝建築物である青井阿蘇神社は、熊本県の人吉駅から徒歩で5分ほどの場所に建っています。1200年以上の歴史を誇り、地元の人々からは「青井さん」という名で親しまれている神社です。

茅葺屋根の国宝としても国内唯一で、普通の神社とは一味違った趣ある雰囲気を感じることができます。駅からのアクセスも抜群なので、常に多くの観光客で賑わっていますよ。熊本県の人吉に来たら、まず最初に回る観光スポットに選んでみてはいかがでしょうか?清々しく神聖な空気に包まれて、最高の熊本観光のスタートが切れるはずですよ!

43.人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868

人吉鉄道ミュージアムMOZOCAステーション868は、2015年にオープンした入館料無料の観光施設。くま川鉄道や肥薩線の魅力を紹介する展示等が行われています。館内は絵本、おままごと道具といった子ども用の遊具が揃っているほか、夏には水遊びスペースまで利用できちゃうんです!お弁当などが食べられるスペースや、かわいらしいカフェも入っているので、一日のんびり過ごせる観光地となっています。

人吉駅からミュージアムまで、線路沿いを歩いて5分ほどの距離をつなぐミニSLもあるので、親子で乗ってみてはいかがでしょうか。きっと、熊本旅でもとびっきりの思い出になること間違いなしですよ!

44.永国寺

出典:commons.wikimedia.org

「幽霊寺」の異名を持つ永国寺。だからといって、心霊スポットということではありません。由来は、夜になると境内の池に現れたという幽霊の姿を、お寺を創設した和尚が描いたという掛け軸が残っているからだそう。その絵を見せられた幽霊は、己の醜い姿に愕然とし、和尚の引導のもと成仏したといわれています。

また、このお寺は西南戦争の際に西郷隆盛が33日間本営を置いた場所としても有名。お寺自体もその戦で焼失しましたが、明治24年に再建されました。境内には、西郷隆盛の碑などが建てられ、現在もなお残っています。熊本の歴史を語るには外せない観光スポットです。

45.樅木の吊橋

出典:Midipa / PIXTA(ピクスタ)

熊本の山奥に位置する五家荘で、山々を結ぶ生活道として人々に用いられてきた樅木(もみぎ)の吊橋。生活道としての役目を終えた現在では、山々が織りなす美しい景色を橋の上から眺められる場所として熊本県の観光スポットとなっています。

紅葉の観光シーズンは、日曜祝日に交通規制が行われるほどに観光客が訪れる人気っぷりです。ふんだんな木材によってつくられた吊り橋は、周囲の山々に溶け込んで美しい景観をつくりだしています。そんな橋の上で澄んだ空気を胸いっぱい吸い込めば、豊かな自然を湛える熊本の魅力を存分に体感することができるでしょう。

46.五家荘「平家の里」

出典:tetsu / PIXTA(ピクスタ)

平家の落人伝説の地として知られる五家荘(ごかのしょう)。平清経のひ孫たちが「緒方氏」の名で一帯を治めたという言い伝えが残っています。五家荘「平家の里」は、そんな五家荘で平家落人伝説にまつわる資料や、当時の暮らしを伝える熊本の観光資料館です。

施設内は資料館のほかにも、地元の山菜が味わえるお食事処や、季節ごとのイベントが行われる能楽堂なども充実しています。山の奥にある清閑な施設なので、安心して観光を楽しむことができるのも魅力ですよ。

47.せんだん轟の滝

出典:おけいたん / PIXTA(ピクスタ)

JR有佐駅から車で1時間半。熊本の山奥深くに着いた後、さらに駐車場から傾斜のある下り坂を10分弱進むと、すさまじい流水音とともに現れてくるのが、せんだん轟(とどろき)の滝です。日本の滝100選にも選ばれており、その迫力はまさに見応え満点の観光地。展望所のそばにある吊り橋を渡れば、滝壺が眼前に見える場所にも行くことができますよ。

滝近くには売店もあるので、自然を楽しみながら軽食なんていうのもおすすめ。また、秋には、紅葉と滝がつくりだす熊本が誇る景色をひと目見ようと、毎年多くの観光客が訪れています。

48.天草

出典:東奔西走 / PIXTA(ピクスタ)

1637年、熊本の歴史上最大規模の一揆「島原・天草の乱」が起こった地として有名な天草。一揆以降も隠れキリシタンのあいだで篤い信仰が続き、キリスト教は天草の地に深く根付いていきました。現在の天草は、日本の昔ながらの風景の中に教会などのキリスト教文化が溶け込み、熊本でも独特な趣を醸し出しています。

熊本と天草の島々を結ぶ橋が通っているので、アクセスもしやすいですよ。人気なのは、教会や文化施設で歴史を学びながらの観光や、美しく豊かな海を活かしたイルカウォッチング。ぜひ、魅力あふれる熊本・天草を満喫し尽くしましょう!

49.イルカマリンワールド

豊かな魚類が生息する天草五和町の沖合。その海域では、一年を通して野生のイルカが群れをなして泳いでいます。イルカマリンワールドでは、そんなイルカたちを間近で観察できる熊本が誇るウォッチング観光スポット。イルカが見られる確率は99%というから驚き!万が一見られなかったとしても、無料の再チャレンジが可能です。

季節によって、子連れのイルカやダイナミックな泳ぎをするイルカなど、さまざまな表情を見ることができますよ。自然豊かな天草の海を悠々と泳ぐイルカたちを眺めながら、日々の疲れも癒やせる観光スポットです。

50.大江教会

出典:https://pixta.jp/photo/10747327

古くからキリスト教が篤く信仰されてきた地、天草。明治になりキリスト教が解禁されると、多くの宣教師たちが天草を訪れ始めました。ここ大江教会は、そうした時期に天草でもっとも早く建てられた教会です。丘の上に建つ教会で、ロマネスク様式の純白な外観と綺麗なステンドグラスが美しく、訪れる観光客の目を奪います。日本の宗教というと仏教や神道が主ですが、キリスト教の歴史も熊本の歴史に深く関係しているということがひしひしと伝わってくる、そんな教会です。

ちなみに、教会近くに飲食店等がないので、観光に向かう際は、事前に食事をとっておくのがいいかもしれません。

51.崎津教会

出典:天山 / PIXTA(ピクスタ)

近くには山が迫り、漁船がびっしりと停められた海岸からは潮の匂いがしてくる・・・。そんな昔ながらの漁村風景が広がる天草諸島の下島南部に、崎津教会は建っています。集落でもひときわ高くそびえる異国情緒あふれたその姿は、なぜか周囲の風景に馴染んでいるというから不思議です。

教会の中は畳敷きの上にパイプ椅子が並んでいて、外観の茶色い壁や可愛らしいステンドグラスとともにレトロな雰囲気を醸し出しています。その美しさからついついシャッターを切ってしまいそうになりますが、教会は祈りが行われるとても神聖な場所。観光といえども写真撮影は禁止されているので、注意してくださいね。

52.天草キリシタン館

出典:commons.wikimedia.org

歴史の教科書に必ず載り、知らない人はいないほどに有名な「天草・島原の乱」。ここ天草キリシタン館は、そんな天草の地域や人々とキリスト教の歴史をさまざまなテーマごとに資料や映像で解説している熊本の文化施設です。天草には他にもキリシタンにまつわる施設が数多くありますが、その中でももっとも展示内容が充実している施設といえます。

展示物の中には、実際に一揆で使用されたという天草四郎陣中旗も。矢弾や血痕の痕が残る様子は生々しく、当時の戦いの激しさがうかがえます。普段はレプリカが展示されており、実物は一定期間しか展示されないので注意してください。観光に行く際は事前にホームページ等で情報を確認しておくことをおすすめします。

53.鬼海ヶ浦展望所

出典:東奔西走 / PIXTA(ピクスタ)

日本の夕陽100選にも選ばれた、熊本の絶景スポット鬼海ヶ浦展望所。透き通るように美しい天草の海にゆっくりと沈んでいく夕陽は、息を呑むほどの美しさです。綺麗に写真が撮れるポイントがたくさんあるので、観光で訪れた際にはお気に入りのポイントを探してじっくりと満喫しちゃいましょう。

真っ赤に燃える空がだんだんと暗くなっていく様子は、めまぐるしい日々を忘れて非日常の世界に浸ることのできる、何にも代えがたい贅沢なひとときといえるでしょう。

54.天草五橋

出典:Ren / PIXTA(ピクスタ)

天草五橋とは、熊本本土と天草の島々を結ぶ5つの橋の総称です。橋にはそれぞれ、天門橋、大矢野橋、中の橋、前島橋、松島橋という名称が付けられています。1966年の開通を契機に熊本から天草へと向かう観光客が急増し、天草への観光客誘致に大きく貢献しました。5つの橋は異なった特徴を有しているので、注目してみるのもおもしろいですよ。車で通り過ぎるとあっという間ですが、遠くから眺めるとそれぞれの形がよくわかって見応えがあります。

天気の良い日にぜひ訪れたい熊本の観光スポットです。

55.天草四郎メモリアルホール

出典:commons.wikimedia.org

公園の敷地内にある、天草四郎メモリアルホール。「天草・島原の乱」に込められた天草四郎と民衆の思いを今日に伝える施設です。立体映像やジオラマ、タイムトンネルなどの個性的な展示が、まるでタイムスリップのように観光客を当時の熊本そして天草の風景へと惹き込みます。

館内の2階には「瞑想空間」という名の部屋もあります。高い天井と広々としたソファーは、瞑想だけでなく、観光疲れを少し癒やすにも適しているとか。そのほか、白いベールをかぶったマリアをイメージしたという外観も魅力的です。ひと味違った空間で天草の歴史を学びたい!という方にはもってこいのユニークな施設ですよ。

◎まとめ

いかがでしたか?
歴史に彩られた寺社仏閣や、大自然が満喫できるレジャースポット、教会の美しい天草などなど…。熊本は、一刻も早く訪れてしまいたくなるような魅力的な観光地の宝庫なのです!

熊本城やラピュタの道など、熊本地震で被災し復旧のめどが立っていない観光地もあります。それでも熊本は力強く前に進む、熱い火の国!励まそうと観光に訪れたつもりが、逆に励まされて帰ってきた…なんてことも。そんな温かなおもてなしであふれているのが、熊本のいちばんの魅力なのかもしれません。

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