都市部から山間部まで遊べる所が満載!新潟の観光スポット50選

都市部から山間部まで遊べる所が満載!新潟の観光スポット50選

米どころで有名な新潟は、美味しいご飯はもちろんのこと、新鮮な海の幸や日本酒など口にしたいグルメが盛りだくさん!そして、た豊かな自然を感じられる観光スポットも多くあります。夏は海水浴、冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを満喫できるので、お子さんと一緒に楽しめますよ。それでは、新潟県の訪れたくなる魅力的な観光スポットを見ていきましょう!

ビーチパラソルやスキー板などは持ち運びが大変。新潟県の格安レンタカーを予約して、荷物を多く積むことの出来るミニバンやワゴン車を借りれば、よりアウトドアスポーツを満喫できます!

目次

都市部から山間部まで遊べる所が満載!新潟の観光スポット50選

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1. 新潟市歴史博物館(新潟市中央区)

新潟市歴史博物館(みなとぴあ)

新潟市中心部、信濃川沿いに建つ「歴史博物館」は、明治時代の2代目市庁舎をイメージして建設された建物がフォトジニック。新潟県の歴史や文化を学べる常設展示をはじめ、様々な手仕事を体験できるプログラムや講座なども行われている観光施設です。

また、博物館周辺の景観や雰囲気を活かしたイベントも多数開催。特にプロジェクションマッピングは観光客に人気が高いです。また、芝生広場に座ってまったり鑑賞する野外コンサートなどもおすすめですよ。万が一、観光で館内に入る時間がなかった場合は、見ごたえある外観を撮影してみましょう!年間通じて夜になるとライトアップされ、ロマンチックな光景に変身します。

2. 信濃川ウォーターシャトル(新潟市)

信濃川ウォーターシャトル

新潟が誇る日本一長い河川「信濃川」。新潟市内中心部を流れる下流域を行き交うのが、水上バス「信濃川ウォーターシャトル」です。始点の「みなとぴあ」、終点「新潟ふるさと村」の他、新潟市のシンボルである萬代橋(ばんだいばし/よろづよばし)や朱鷺メッセ(ときメッセ)など6つの乗り場を結んでいます。

料金は乗船区間によって異なりますが、相場は300~1100円。新潟観光の移動手段としてはもちろん、サンセットクルーズなどの遊覧や歓送迎会などのパーティーにもおすすめのプランが用意され、様々な目的でも利用できます。デッキにも屋根が付いているので、雨の日の観光でも安心。一日フリーきっぷは新潟市内を循環する観光バスと一緒に利用すると、割引になる特典もあるのでぜひチェックしてみてください。

3. 新潟万代シティ(新潟市中央区)

新潟万代シテイバスセンタービル レインボータワー

新潟観光でショッピングするならここ!「新潟万代シティ」は、伊勢丹やアルタなどのショッピングビルや映画館、ホテルなどが集まる商業施設です。再開発により整備された地区でもあって、新潟駅万代口から徒歩10分ほどのところにあります。観光客にとってもアクセスしやすい立地なんですよ。

高速バスのターミナルが入っているバスセンタービルもこのエリアにあるので、観光土産・飲食物の調達や発着前の時間つぶしにも重宝しそうです。スターバックスなどの定番チェーン店から、「みかづき」のイタリアン、「万代そば」のカレーなど新潟ご当地グルメのお店も充実。新潟へ観光で訪れた際は、ランチや小腹が減った時にはぜひ足を運んでみましょう。

4. マリンピア日本海(新潟市中央区)

水族館マリンピア日本海 イルカショー

2013年にリニューアルした「マリンピア日本海」は、北陸・甲信越を代表する水族館。家族での新潟観光やデートの定番スポットとして親しまれています。メインの「日本海大水槽」は、日本海に住む約35種、6000点もの魚たちが悠々と泳ぎ回り、そのスケール感に驚いてしまいます。毎日行われるイルカショーや、トドやペンギンなどを間近で見ながらスタッフが解説してくれるコーナーも見どころです。

新潟駅からはバスで20分ほどですが、1日乗車券を買うと入館料が割引になるので、新潟観光巡りをするならおすすめ!観光で訪れた際のランチは、海鮮丼をはじめメニューが充実している館内のレストランに行きましょう。近くにある人気のジェラート店「ジェラテリア・ポポロ」も観光の合間に要チェックですよ。

5. 山の下海浜公園(新潟市東区)

新潟市民の憩いの場として親しまれている「山の下海浜公園」。数種類のプールがありますが、特に波の出るプールは大人気!子供たちや若者で賑わっています。また、公園内には山の下船江町浜海水浴場もあります。波が静かなため、お子様連れの観光でも安心して遊ぶことができますよ。

新潟空港の滑走路のすぐ南にあり、日本海に臨む抜群のロケーションも魅力です。飛行機の離発着や海上を行き交う大型船を間近に見ることができ、乗り物ファンにとってもたまらない観光スポットかもしれません。付近の防波堤で釣りを楽しむ人や、広々とした芝生のエリアではバーベキューもできます。

6. 越後七浦シーサイドライン(長岡市~新潟市)

越後七浦シーサイドライン

新潟市から柏崎市の日本海沿岸を結ぶ国道402号線のうち、新潟市角田浜と長岡市寺泊の間の13.9kmを「越後七浦シーサイドライン」と呼びます。切り立った崖が続き、大きな岩を貫いたトンネルも随所に見られる海岸道路で、海上にも奇岩が多く点在。ドライブ観光はもちろん、バイクや自転車で新潟観光をするツーリストにも人気の風光明媚な景色が広がっています。

この付近でのおすすめ観光スポットは、角田浜の「カーブドッチワイナリー」。ホテルやスパ、日帰り温泉などを併設した滞在型ワイナリーのレストランで味わえる、本格イタリアンやフレンチは観光で訪れた際のランチにおすすめです。

7. 萬代橋(新潟市中央区)

萬代橋

新潟市のシンボルとして親しまれている「萬代橋(ばんだいばし/よろづよばし)」。初代は1886年に竣工し、現在は3代目です。その文化的価値の高さから国の重要文化財にも指定されています。橋の両側は、高層マンションや商業施設が建ち並ぶ新潟市の中心エリア。住民、観光客問わず多くの人で賑わっています。

橋のわきに夏のみオープンする「萬代橋サンセットカフェ」は、信濃川に沈む夕日を眺めながら新潟限定のビールをぐいっと一杯できる人気スポットです。日が落ちると橋がライトアップされ、ロマンチックな雰囲気を演出します。イベント開催時はライトの色が変わることもあるので、観光の際に狙って行くのもおすすめですよ。

8. 新潟せんべい王国(新潟市北区)

出典: commons.wikimedia.org (CC BY 3.0)

米どころ・新潟発のおせんべいの中でも、全国で愛される商品のひとつに「ばかうけ」があります。「新潟せんべい王国」は、そのばかうけを製造する栗山米菓工場内のテーマパーク!観光や工場見学はもちろん、せんべい焼き&絵付け体験、ばかうけに味をつける体験などもできますよ。

飲食コーナーでは「せんべいソフト」や「ばかうけコロッケ」など、ちょっと変わり種だけど美味しそうなオリジナルメニューを販売しています。せんべい好きなら一度は訪れてみたい観光スポットです。アクセスは万代シテイのターミナルからバスで30分ほど、新潟空港からだと高速道路を使い約10分。100台収容の駐車場もあるので、車でのアクセスも可能です。

9. いくとぴあ食花・新潟市動物ふれあいセンター(新潟市中央区)

新潟市内でアルパカやカピバラに会えるのがここ!「いくとぴあ食花(いくとぴあしょくはな)」内にある「動物ふれあいセンター」です。人間と動物の関りを学ぶことを目的とした観光施設で、ヒツジやヤギ、ポニーやウサギ、モルモットなどもいます。動物たちの特徴を知り、命のあたたかさを感じられる体験プログラムも充実!ふれあいや餌やり、ブラッシングやヤギの乳搾りなど親子で楽しみながら学ぶことができます。

カピバラの食事やお風呂に入っているところが見られるコーナー「カピバラの庭」も人気です。デートや友達同士での観光先としてもぴったりですよ。また、会員登録をするとドッグランの利用が可能に。大好きなワンちゃんと一緒に楽しい休日を過ごせそうですね。

いくとぴあ食花

この動物ふれあいセンターがある「いくとぴあ食花(いくとぴあしょくはな)」は、食と花の体験型施設です。キラキラレストラン「焼肉黒真」、日本庭園やイングリッシュガーデンなど13種類の庭園を楽しめる「キラキラガーデン」などもあり、一日中楽しめますよ。

10. 道の駅 新潟ふるさと村(新潟市西区)

道の駅 新潟ふるさと村

「新潟ふるさと村」は、新潟県のうまいものや特産品を販売する大規模な道の駅。観光情報の発信拠点でもあります。施設内はバザール館とアピール館に分かれていて、バザール館には新潟が誇る米や地酒、鮮魚センターや野菜直売所など県産食材が勢揃い。世界でも評価される燕三条のテーブルウェアなど、職人自慢の製品も販売しています。2階には新潟県のB級グルメが集うフードコートや郷土料理のレストランがあり、食べたいものが多すぎて迷ってしまうでしょう。

アピール館では、各市町村の観光情報やPRコーナーなど新潟県の魅力を発信しています。ジオラマ展示や映像を通して、新潟県の人々の生活や四季折々の魅力を知ることができますよ。市内中心部からは少し離れますが、信濃川ウォーターシャトルでもアクセス可能です。新潟の街並みを観光しながら、のんびり向かうのもいいですね。

11. 朱鷺メッセ(新潟市中央区)

朱鷺メッセ

新潟市のランドマークとなった複合型施設「朱鷺(とき)メッセ」。展示ホールや国際会議場が入る「新潟コンベンションセンター」と、万代島美術館や日航ホテルなどが入る「万代島ビル」があります。展示ホールでは有名アーティストのライブ・コンサートや、プロバスケットボールのbjリーグ所属「アルビレックス新潟BB」の試合なども行われ、今や新潟県を代表するエンターテインメント会場のひとつです。

万代島ビルの31階は「Befco ばかうけ展望室」という展望台になっていて、日中の観光では信濃川とその先に広がる日本海の雄大な眺めが楽しめます。夕暮れと夜景も必見ですよ。新潟駅からはタクシーで約5分、路線バスで約15分と便利なロケーション。ウォーターシャトルの乗り場もあるのでアクセス便利です。

12. 角田岬灯台・判官舟かくし(新潟市西浦区)

越後七浦 角田岬灯台・判官舟かくし

1187年、源義経が兄・頼朝に追われた途中で、舟と共に身を隠したとされる洞穴が新潟市に残っています。それが、「判官舟かくし(はんがんふなかくし)」と呼ばれ、新潟市文化財に指定されているのです。

さらにこの洞穴を抜け、階段を上がっていったところにあるのが「角田岬灯台(かくだみさきとうだい)」。ここからは日本海が一望できるとあって、観光客に人気のスポットです。天気が良い日には、新潟県西部に位置する佐渡島まで見えることもできますよ!ここへのアクセスは車が便利です。JR巻駅と北陸自動車道巻潟東IC共に車で30分ほどで到着できます。

13. 信濃川

信濃川

日本一長い「信濃川」は、新潟県のシンボル的存在。多くの場所で見ることができるため、県民には身近な川で親しまれています。信濃川を眺めるおすすめ観光スポットは、新潟市にある「やすらぎ提」。ここでは、春になると桜と信濃川のコラボを楽しむことができるため、多くの観光客が足を運びます。

また、見るだけではなく、信濃川でアクティビティを体験できるのが「信濃川ラフティング」。一方、のんびりとした時間を過ごせる「屋形船」などもあり楽しみ方も様々です。さらには、バス釣りを楽しめるスポットとしても人気がありますよ。せっかく新潟県を訪れたなら、信濃川が見られる観光スポットに訪れてみてくださいね。

14. 北方文化博物館(新潟市江南区)

北方文化博物館 伊藤邸大広間

新潟県下一の大地主だった豪農・伊藤家の邸宅を見学できる「北方文化博物館」。ここには庭園に面した座敷の「大広間」や、三間続きとなっている「茶の間」などを実際に見ることができます。中庭には幹まわりが1m60cmもある大藤も!開花に合わせてライトアップされ、その姿は一見の価値ありです。見頃は4月下旬から5月上旬となっているため、この時期に観光で訪れるのがおすすめですよ!

また、北方文化博物館にはのっぺ汁やにしめなど、新潟の郷土料理が味わえる食事処もあります。観光の合間にランチもいいで。そして、巨万の富を得た清水常作の別宅が新潟分館として新潟市中央区にあります。併せて訪れてみてはいかがでしょうか。

15. 新潟総鎮守 白山神社(新潟市中央区)

新潟総鎮守 白山神社

新潟市の中心部にある「新潟総鎮守 白山神社」は、新潟市を代表する初詣スポット。歴史古い神社で「くくりひめ」と呼ばれている女の神様が崇められていると伝えられています。この神様は、夫婦の神様のケンカの際に仲をとりもったのです。このことから、縁結びのご利益がある神社として市民から親しまれ、結婚式を挙げるカップルもたくさんいます。

安産祈願で訪れる参拝客も多く、キャラクターとコラボしたお守りや絵馬なども人気ですよ。そんな白山神社へのアクセスは、新潟駅から出ているバスの利用すると、15分ほどで到着できます。

白山公園

隣接する白山公園の梅林やひょうたん池、蓮池を散策するもオススメ。ハスの花は、7月後半から8月が見頃です。

16. 弥彦神社(弥彦村)

弥彦神社

新潟イチのパワースポットと言われる「弥彦神社」は、弥彦山のすそにあります。古くから「おやひこさま」と呼ばれ、地域の人から親しまれているのです。そんな弥彦神社は、仕事運アップのご利益があると言われています。また、願いを占う石として知られる「火の玉石」や、境内の御手洗川にかかる橋の「玉の橋」など見どころも満載。ゆっくりと時間をかけて参拝することをおすすめします。

場所はJR弥彦駅より歩いて約15分。無料駐車場も完備しているため、車での観光ももちろん可能です。また、周辺には温泉や地元フードを楽しめるスポットも多くあるので、観光ついでに訪れみてください。

17. 弥彦山(弥彦村)

弥彦山(彌彦山 弥彦神社御神体)

弥彦神社と併せておすすめしたい「弥彦山」は、東京スカイツリーと同じ標高634m。表参道登山口から山頂までは、初心者でも安心して登山を楽しめ、家族連れなど多くの観光客が訪れています。

また、登山をしなくても山頂に行けるロープウェイや、車に乗ったまま山頂まで行ける「弥彦山スカイライン」もあるので、小さなお子様からお年寄りまで安心して観光することができますよ。そんな弥彦山の晴れた日や紅葉の観光シーズンの景色は格別!山頂からの景色を楽しみながら、食事ができる展望食堂もあるので要チェックです。弥彦にある温泉と併せて観光してみてもいいかもしれませんね。

18. 岩室温泉(新潟市西区)

新潟岩室温泉 富士屋

新潟市西蒲区にある「岩室温泉」は、不思議な言い伝えが残されているのです。雁が温泉で傷を癒していたことから別名「霊雁の湯」と呼ばれています。含硫黄、ナトリウム、カルシウム塩化物温泉で、主に火傷や慢性皮膚病、慢性婦人病などに適応症があります。宿泊施設はもちろん、日帰り入浴可能な施設もありますよ。

さらに、蛍の名所とも知られていて、家族連れやカップルでの観光に人気。初夏に岩室払川の綺麗な水で育った「冬妻ほたる」が見られるので、この時期に合わせての観光がおすすめです!蛍の保護育成に努めている場所でもあるため、見学の際は案内の方に従ってくださいね。岩室温泉へのアクセスには、岩室駅を利用するのが便利ですよ。

19. 寺泊魚の市場通り(長岡市)

出典: commons.wikimedia.org (CC BY 2.0)

通称「魚のアメ横」と呼ばれる「寺泊魚の市場通り」は、長岡市の人気観光スポットです。寺泊港、さらに出雲崎港でとれる新鮮な魚介類を販売する店が並んでいます。普段では買えないほどの安価で海産物が手に入ることもあり、新潟県内にとどまらず県外からも多くの観光客を集めます。イカや貝類の串焼きなどが売られ、食べ歩きを楽しむこともできますよ。

さらに、多くのお店が2階で食堂を営業しているので、観光の際はここで食事をすることをおすすめします。新潟の新鮮な海の幸がたっぷりと敷き詰められた海鮮丼や、ここならではのカニ汁、カニラーメンなど魅惑のグルメが目白押し!無料駐車場があるため、車でのアクセスが便利です。長岡駅や寺泊駅からバスの運行もありますが、本数が少ないため観光する前に調べてから利用しましょう。

20. 白山媛神社(長岡市)

国家安泰と海上安全の神様「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」と、「菊理媛命(くくりめのみこと)」が祭られている「白山媛神社(しらやまひめじんじゃ)」。日本海を見下ろす地に建つ神社で、江戸時代から船乗りが海上安全を願いに訪れていました。船の構造や帆印などが描かれた船絵馬を奉納していて、これは航海史などの貴重な資料になります。国の重要民族文化財に指定されているほど貴重なものなんですよ。

さらに、毎年5月3日と4日に行われる大祭では神輿の渡御があり、大名行列が町内を歩きます。この時期を狙って多くの観光客が訪れるため、とても賑やかな雰囲気に。そんな白山媛神社へのアクセスには、JR長岡駅もしくは寺泊駅からバスの利用が可能です。「寺泊魚の市場通り」も近くにあるので、併せて訪れてみるのもいいでしょう。

21. 新発田城(新発田市)

新発田城 春の桜

「新発田城(しばたじょう)」は、他の山城と違い平地に造られたのが特徴です。政治・経済の中心として交通の便利さを考えて造られ、国の重要文化財に指定されています。別名「あやめ城」とも呼ばれ、地域の人から親しまれてきました。城の周りを囲む石垣が隙間なく積まれているのは、美観を重視した技法「切込はぎ」と呼ばれる方法で作られているからです。

観光で訪れた際には、そんな美しい姿を見られるだけはでなく、春には桜と城、冬には雪と城の共演を楽しむことができますよ。また「日本100名城スタンプ」もあるので、観光で訪れた際には、城ファンのみならずお子さんもぜひ押してみてくださいね。バスでのアクセスも可能ですが、最寄りのバス停から少し歩くことになるため注意が必要になります。

22. サントピアワールド(阿賀野市)

サントピアワールド

出典: commons.wikimedia.org (CC BY-SA 3.0)

阿賀野市の田園の中にある遊園地「サントピアワールド」は、新潟県民なら誰でも知っている有名な遊園地です。「水と緑と太陽のユートピア」がテーマの遊園地で、多くのアトラクションがあります。「メリーゴーランド」など小さなお子様から楽しめるアトラクションや、「恐竜ジェットコースター」や「チューリーチューリー」などのエキサイティングなアトラクションまで多く用意されていますよ。

さらに、子供たちに人気のヒーローやキャラクターがやってくるイベントも頻繁に開催!家族連れの観光客に人気です。サントピアワールドへアクセスするには、無料駐車場が完備されていることから車が便利。本数は少ないですが、市営バスや期間限定の無料シャトルバスなどの利用も可能です。

23. 月岡カリオンパーク(新発田市)

月岡カリオンパーク

新潟の月岡温泉街から徒歩10分ほどで行くことができる「月岡カリオンパーク」。「見る。聞く。体験する。」をテーマにした公園です。「カリオンタワー」はこの公園のシンボル的存在で、時間によって音楽が流れます。モニュメントと写真をとれるだけではなく、顔はめ看板が設置されているので、ここで観光の記念撮影をしてみてはいかがでしょうか?

さらに、この公園は「恋人の聖地100選」に選ばれています。恋愛成就の願いがかけられたハート型南京錠が、多くつけられているところを見ることができます。カップルで観光するのもおすすめですが、小さなお子様が楽しめる遊具も多く整備されているので、家族連れにもぴったりな観光スポットですよ。

24. 瓢湖(阿賀野市)

瓢湖

「瓢湖(ひょうこ)」は全国的に有名な白鳥の渡来地。白鳥の世話を50年以上も続けたことから、白鳥おじさんとも呼ばれる吉川重三郎が、日本で初めて野生の白鳥の得餌付けに成功した場所です。国の天然記念物に指定されていて、多い時には5,000羽以上の白鳥が訪れます。10月中旬頃に最初の群れが訪れ、その後3月下旬まで滞在しているんですよ。

ピークは11月下旬。シーズン中は1日3回の餌付けが行なわれ、さらに餌の販売もあります。観光で訪れると自ら餌やりを体験することもできるんです。白鳥観察舎で見学のみも可能なため、寒いのが苦手な方でも安心ですね。また、瓢湖あやめまつりも人気なので、この時期に合わせての観光もおすすめです。

25. 阿賀野川ライン舟下り

阿賀野川

東蒲原郡の国道49号沿いにある道の駅「阿賀の里」から出航している、「阿賀野川ライン舟下り」。乗船時間は約40分の周遊コースが用意されていて、阿賀野川からの景色を満喫できます。紅葉シーズンの景色は圧巻!多くの観光客がその景色を望もうと訪れるほど素晴らしいです。

阿賀野川ライン舟下り

さらに、紅葉の観光シーズンのみならず冬の乗船も人気。暖かいストーブにあたりながら見る雪景色はここならではですね。船内は畳でのんびりとくつろげること間違いなし!船頭さんの田舎言葉、舟唄にも癒されることでしょう。

また、阿賀野川ライン舟下りを楽しんだ後は、「阿賀の里」で新潟ならではの観光土産や食事を楽しむことをおすすめします。

26. 村上城跡(村上市)

村上城跡の石垣 臥牛山

「村上城」は、標高135mの「臥牛山(がぎゅうさん)」と呼ばれる小高い山に築かれました。戦国時代には日本の氏族のひとつである本庄氏の本拠地として、上杉謙信との籠城戦など多くの戦いがあった城です。現在では城郭建造物は残念ながらありませんが、城跡一帯には竪堀や虎口、江戸時代に造られた石垣の遺構が混ざって残っています。

その姿が貴重なため、国史跡にも指定されました。そのため、村上市のシンボル的存在として多くの市民に親しまれいるだけではなく、県外からも多くの観光客が訪れていますよ。さらに、桜の観光名所としても人気があるので、春に狙って行くのもおすすめ。麓から山頂までの道は整備されているため、20分程度で登ることが可能です。観光駐車場も完備されていますので、車でのアクセスも安心ですよ。

27. 笹川流れ(村上市)

笹川流れ

「笹川流れ」は新潟県村上市にある約11kmに渡って続く海岸です。名勝天然記念物にも指定されています。笹川集落の名が由来となっていて、透明度高いキレイな海を満喫できるだけではなく、日本海の荒波により浸食されてできた奇岩や洞窟などを観光することもできますよ。

季節により様々な風景を見せてくれる笹川流れは、デートスポットとして人気です。また、笹川海水浴場もあるので、恋人同士だけではなく家族連れの観光にもおすすめできます。さらに、絶景の釣りスポットとしても知られているため、笹川流れは多くのレジャーが楽しめる観光スポットと言えるでしょう。

28. 瀬波温泉(村上市)

瀬波温泉 源泉やぐら

「瀬波温泉」の始まりは、明治37年の石油掘削中に熱湯が噴き出したことから。95度の熱量を誇ることから、「熱の湯」とも呼ばれている新潟の人気温泉地です。消化器病や切り傷、やけどや慢性皮膚病などに適応症があります。多くの温泉宿があり、日帰り入浴ができる施設もあるんですよ。

瀬波温泉のサンセット 夕日

特にサンセットは必見。海と夕日のコントラストは絶景の一言に尽きます。

そして、気軽に利用できる足湯も数多く存在。湯めぐりしたい方にはもってこいなスポットです。さらに、温泉街の裏には「瀬波温泉海水浴場」があり、夏には多くの観光客で賑わいます。レジャーを楽しんだ後に温泉を利用できるプランもいいでしょう。季節により様々なイベントを行っているので要チェックです。

29. えちごせきかわ温泉郷(関川村)

荒川峡 鷹ノ巣の吊り橋

新潟県北部の関川村にある「えちごせきかわ温泉郷」は、清流荒川に沿ってある5つの温泉地から形成されています。「高瀬温泉」「鷹の巣温泉」「雲母(きら)温泉」「湯沢温泉」「桂の関温泉」で、それぞれの場所で美しい眺めを見ながらの温泉が楽しめますよ。せっかくなら全部の温泉に入ってみたいですね。宿泊はもちろん、気軽に利用できる日帰り入浴施設や足湯もあります。

さらに温泉だけではなく、周辺の山々で採れる山菜やキノコ、さらにはアユやイワナなどの川魚など食を楽しむのもおすすめです。季節により様々なイベントも開催しているので、観光で訪れる際はぜひチェックしてみましょう。

30. 笹川流れ遊覧船(村上市)

笹川流れ遊覧船

日本百景にも選ばれたほど、キレイで透明度の高い海である笹川流れでは、遊覧船が観光客に人気です。遊覧船の乗車時間は約40分。その間キレイな海を眺め、潮の香りに浸る贅沢な時間を味わいましょう。多くのカモメが船の周りに集まってくるため、観光の際にはぜひ餌付けを体験してみるのもいいかもしれません。船にてカモメの餌となるかっぱえびせんを購入することができます。

また、日中とは違うロマンチックな雰囲気を味わいたいなら、月に1回開催される夕暮れクルーズがおすすめです。海に沈む美しい夕日に魅了されることでしょう。ちなみに、船を降りた後は軽食スペースや売店があるので、観光の途中に合わせて利用してみるのもいいですね。

31. 清津峡(十日町市)

清津峡

新潟県南部の十日町市にある日本三大渓谷のひとつ「清津峡」。上信越高原国立公園に指定されているかつ、国の名勝天然記念物にも選ばれています。巨大な岩壁が川を挟んで立ち、V字の大きな渓谷を作り出している景色は圧巻。ダイナミックな絶景を間近で見れると新潟県民のみならず観光客に人気のスポットです。さらに紅葉シーズンの見ごたえは格別ですよ。

迫力ある新潟県の大自然を安全に見るために、「清津峡渓谷トンネル」が整備されています。清津峡への観光は無料駐車場が完備されているため、車が便利です。車がない方はJR越後湯沢駅からバスを利用しましょう。

32. 中ノ岳(南魚沼市)

越後三山 中ノ岳と駒ヶ岳の紅葉

「中ノ岳」は南魚沼市にある越後三山のひとつです。その中でも標高が最も高く、2,085mあります。山頂が半月状の形をしていることから、別名「お月山」とも呼ばれているんですよ。山頂こそなだらかですが、登山コースは中級・上級者向け。頂上までは6時間から8時間程度かかります。絶壁や雪渓などがあり、観光がてら簡単に登ることはできない山なのです。

唯一の単独登山コースである十字峡登山口には駐車場があります。六日町駅からバスを利用することも可能ですが、終点バス停から登山口まで2時間ほど歩く必要があるため観光の際は要注意です。

33. 秋山郷(中魚沼郡)

秋山郷の紅葉

新潟県中魚沼郡と長野県下水内郡にまたがる「秋山郷」。新潟県側には8つの集落があります。古くから続く生活を色濃く残している地域です。秘境の滝の「蛇淵の滝」や全国農村景観百選に選ばれた石垣の棚田「結東の石垣田」、映画の舞台ともなった「見倉橋」や自然と赤いアーチの橋との共演が美しい「前倉橋」など見どころ満載。温泉施設もあるので、観光で疲れた体を温泉で癒してみてはいかがでしょうか?

さらに宿泊施設もあるんですよ。日帰り観光のみならず数日かけて滞在するのもおすすめです。また、紅葉のシーズンの景色は見もの。この時期にはイベントも開催されているため、狙って観光してみてもいいかもしれませんね。

34. 越後湯沢温泉(南魚沼郡)

越後湯沢 湯沢グランドホテル の露天風呂

越後湯沢には多くの温泉施設やスキー場が点在しています。冬にはスキーやスノーボードを楽しむ若者が多く訪れる新潟の定番観光地として有名です。そんな越後湯沢には、宿泊施設に限らず多くの共同浴場があるので、日帰り観光でも温泉を満喫できるのが嬉しいポイント!お得な「外湯めぐり券」もあるため、多くの施設を巡りたい方は必見ですよ。

越後湯沢温泉は単純弱アルカリ性や低張性、高温泉などいくつかの泉質の異なる源泉があることが特徴。胃腸病や外傷、リューマチなどに適応症があります。ウィンタースポーツを楽しんだ後の温泉は格別です。

35. 松之山温泉

松之山温泉 和泉屋

「松之山温泉」は草津温泉・有馬温泉とともに「日本三大薬湯」として有名です。南北朝時代に鷹が、この温泉で傷を癒していたのが発見されたのが始まりと伝えられています。弱アルカリ性の泉質で、慢性皮膚病や慢性婦人病、虚弱児童やきりきず、やけどなどに適応症がありますよ。

松之山温泉郷には多くの宿泊施設をはじめ、日帰り入浴施設もあるんですよ。また、周辺には自然溢れる「美人林」や「大厳寺高原」などの観光スポットも満載です。さらに「松之山温泉スキー場」があるため、ウィンタースポーツと併せて温泉を満喫することもできます。

36. 長岡まつり大花火大会(長岡市)

長岡まつり大花火大会

日本三大花火大会のひとつで、日本一の花火大会とも言われている「長岡まつり大花火大会」。毎年8月2日と3日に開催しています。新潟県外からも見物客が集まる花火大会のため、多くの観光ツアーが組まれているほど人気が高いです。様々な種類の有料席チケットの販売も行っています。中でも人気なのが長岡駅側にある右岸マス席。区画が整備されており6人まで入ることが可能なんですよ。もちろん他の席からも間近で花火を見ることができるので安心してくださいね。

そんな長岡まつり花火大会の目玉は、中越地震復興祈願花火である「フェニックス」でしょう。約2kmに渡り花火が打ち上げられるため、視界におさまりきれません。他にも「正三尺玉」や橋から流れ落ちる花火の「ナイヤガラ」などがあり、飽きることなく花火を満喫できます。ちなみに、花火大会期間中の周辺ホテルは混み合うため、早めに観光プランを立てて、ホテルの予約を済ませることをおすすめします。

37. 国営越後丘陵公園(長岡市)

国営越後丘陵公園 新潟県長岡市

新潟県の豊かな自然に恵まれた「国営越後丘陵公園」は、家族連れにもってこいの人気観光スポットとして、長岡市民に限らず多くの県民に親しまれています。春にはチューリップが咲き誇り、多くの観光客を魅了。たくさんの遊具が整備されていることから、お子様にとっても最高の公園と言えるでしょう。

夏には嬉しい水遊び遊具、親子で楽しめる変形自動車などがあります。白い山型トランポリンである「ふわふわドーム」は盛り上がること間違いなし!また、里山の暮らしなどの体験教室も開催しています。食事はレストランやバーベキューを楽しめる広場もあるので、1日中新潟観光を満喫できますよ。そんな国営越後丘陵公園へのアクセスには、JR長岡駅からバスの利用が可能。有料駐車場も完備されています。

38. 長岡市立科学博物館(長岡市)

「長岡市立科学博物館」は長岡の歴史、自然などを紹介している施設です。長岡藩主牧野家資料館がオープンし、重要文化財に指定されている室谷洞窟出土品の展示などもあります。子供にも人気なのは海岸部・平野部・山間部に分け、様々な生き物を紹介しているエリアです。

また、期間限定で特別展や企画展などのイベントを随時開催しています。長岡市立科学博物館へのアクセスは、JR長岡駅からバスが出ているため、観光の際はバスが便利です。さらに、関越自動車道長岡ICから車で10分ほどで到着するうえ、駐車場も完備しているので、車で新潟観光をする方も安心ですよ。

39. 月岡温泉(新発田市)

白玉の湯 華鳳(月岡温泉)

エメラルドグリーンに輝く湯が特徴の「月岡温泉」は、不老長寿の湯として有名。県内外問わず多くの新潟を訪れる観光客に人気の温泉地です。弱アルカリ性低張性高温泉で、肌が若返り、身体が芯から温まると言われています。そんな月岡温泉には、日帰り入浴可能な施設がたくさんあるので、いくつものお風呂を満喫することが可能!また、手軽に利用できる「あしゆ湯足美」も人気です。

月岡温泉

さらに、温泉街には米どころの新潟ならではの地酒を楽しめるお店や、世界にひとつのオリジナルせんべいを焼けるお店などもありますよ。観光の際は新潟ならではの楽しみを味わいにぜひ、月岡温泉に訪れてみてはいかがでしょうか?

40. 御野立公園(柏崎市)

鬼穴 鯨波海水浴場 御野立公園

柏崎市にある「御野立公園(おのだちこうえん)」は、明治天皇が明治11年の北陸御巡幸の際、この場所の風光を賛美されたことから名付けられました。公園内には展望台があり、ここから日本海を一望することができます。夏になると観光客で賑わいをみせる鯨波海水浴場や、海の駅である「柏崎マリーナ」を眺めることもできますよ。

さらに御野立公園から見る夕日は圧巻。これほどの絶景を望める観光スポットですが、実は地元の方以外にはあまり知られていない穴場の公園です。だからこそゆっくりと観光することができるでしょう!

41. 高田公園(上越市)

高田公園の桜

「高田公園」はかつて、徳川家康の六男・松平忠輝の居城として築いた高田城の跡地でした。現在は公園として整備され、ここで咲く桜は日本三大夜桜のひとつに数えられています。その桜を見ようと、新潟県内にとどまらず県外からも多くの観光客を集めているのです。ライトアップされる桜並木は一見の価値あり!この期間中にはイベントも開催されます。

さらに桜だけではないのがこの公園の大きなポイント。夏には世界各種の蓮が咲き、高田公園の蓮は東洋一と謳われているほど素晴らしいです。何度でも訪れたくなるでしょう。そんな高田公園は、高田駅より徒歩15分程で到着可能です。

42. 上越市立水族博物館 うみがたり(上越市)

上越市立水族博物館 うみがたり

「上越市立水族博物館 うみがたり」は、約400種類45,000点もの生き物と出会うことのできる水族館として、新潟県内のみならず県外からも多くの観光客が集まります。多くの海水魚が泳ぐ「うみがたり大水槽」をはじめ、「しんかいワールド」や「ふれんどプール」など見てほしいスポットが満載。

中でも見ごたえたっぷりなのが「ペンギンランド」です。ここでは日本一の数を誇る100羽以上のマゼランペンギンの飼育がされています。特に子供たちに人気なのは、まるで水の中から見ているような気分になるのぞき窓。子供のみならず大人もついつい覗いてみたくなりますよ。エサやり体験を実施している時間もあるので、狙って観光するのもおすすめです。イルカショーも観光客に人気!

上越市立水族博物館 うみがたり 日本海テラス

3Fの日本海テラスから、大水槽と日本海の水面がインフィニティプールのように一体化した絶景もぜひご覧ください。

43. 岩の原葡萄園(上越市)

岩の原葡萄園 ワイナリーのブドウ畑

現存するワイン蔵としては日本最古の「岩の原葡萄園」。数多くのワインの販売をしていて、オリジナル商品や期間限定商品もあります。ワイン好きにはたまらない新潟の観光スポットですよ。また、期間限定のイベントを数多く開催しています。

さらに、葡萄収穫期にはワイナリー見学ができる日もあるんです!普段見ることのできないワイン造りを見学できるため、この時期を狙って観光するのもいいかもしれません。岩の原葡萄園はレストランの営業も行っていますので、観光で訪れる際には、ゆっくりと食事とワインを味わうことも可能です。

44. 苗名滝(妙高市)

苗名滝

新潟県と長野県との県境である関川にある「苗名滝」は落差55mで迫力満点です。「日本の滝百選」にも選ばれています。涼しさを求め夏、紅葉を求め秋に訪れるのもいいですが、より一層の迫力を感じたいなら雪解け水が流れ込む春がおすすめです。水量が増えるため、この時期の滝は格別ですよ。また、滝に近づくと地響きがすることから、「地震滝」とも呼ばれています。

さらに、苗名滝の駐車場にある「苗名滝苑」では、冷たい湧水を利用して行う流しそうめんが人気です。新潟観光で訪れた際には、ここならではの清々しい雰囲気で食べられる流しそうめんをぜひ味わってみてくださいね。なお、苗名滝は冬期シーズンになると閉鎖されるため、観光で訪れる際には注意しましょう。

45. 小滝川ヒスイ峡(糸魚川市)

小滝川ヒスイ峡 糸魚川市

「小滝川ヒスイ峡」は、日本で最初に発見されたヒスイの産地として有名です。ヒスイは姫川を流れ、海岸に打ち上げられています。この付近の海岸は「ヒスイ海岸」とも呼ばれ、多くの人がヒスイを探して歩く姿が見られますよ。ただし、この区域から岩石の採取をすることは禁止されているため注意してください。

小滝川ヒスイ峡の周りには、ロッククライミングのゲレンデで知られる明星山や、フィッシングパークなどがあり、子供から大人まで楽しめる新潟の人気観光スポットとなっています。そして、展望台からの眺めは圧巻。特に紅葉のシーズンは大人気です。ヒスイ峡学習護岸とヒスイ峡展望台に駐車場があるので、車での観光も問題ありません。

46. 佐渡西三川ゴールドパーク(佐渡市)

佐渡西三川ゴールドパーク

「佐渡西三川ゴールドパーク」は、お金のことについてたくさん学べる体験型資料館です。一攫千金を狙って、砂金採り体験に挑戦してみてはいかがでしょうか?。砂金採り体験には、初級・中級・上級コースに分かれていて、上級は自然河川で体験できます。

ちなみに採れた砂金は有料となりますが、目の前でキーホルダーやストラップ、ペンダントなどに加工してもらうことが可能ですよ。また、金の歴史が分かる展示室やここでしか手に入らないオリジナル商品の販売もあります。佐渡西三川ゴールドパークは、両津港から車で45分ほどのところにあって、駐車場も完備。移動も困らないでしょう。

47. トキの森公園(佐渡市)

トキの森公園 佐渡市

天然記念物に指定されているトキに出会える観光スポット「トキの森公園」。公園内にあるトキふれあいプラザでは、トキが飼育されているゲージの間近まで行くことができるため、すぐ近くでトキを見ることができます。

また、トキ資料展示館では保護増殖、野生復帰への足取りが展示されています。ここでもトキを観察することができるんですよ。さらに、園内の売店で販売されている佐渡産の枝豆で作った「枝豆ソフト」も観光客に人気です。ここならではのソフトクリームを味わってみてくださいね。トキの森公園へは、佐渡島にある各港から路線バスで行くことが可能です。

48. 加茂山リス園(加茂市)

加茂山リス園

新潟県中央部の加茂市にある「加茂山リス園」は、リスに餌をあげる体験ができることから、家族連れに人気の観光スポットとなっています。園内を駆け回るリスたちは、手のひらに乗せたひまわりの種を目がけ近づいてくるので、癒されるでしょう。リスたちは放し飼いにされているため、人間慣れしています。気付くと周りには可愛いリスたちが近寄ってくるんだとか。誤って踏まないように注意して遊んでくださいね。

入園無料だけではなく、餌のひまわりの種も無料でもらえるのもうれしいポイント。リスが餌をほおばる可愛い姿を間近で見てみませんか。100台収容可能の駐車場もあるので、車での観光もできますよ。ただし、リスの冬眠の時期は閉園しています。新潟観光で訪れる際は注意が必要です。

49. 佐渡小木海岸たらい舟(佐渡市)

佐渡小木海岸たらい舟

佐渡で体験してほしいのが「たらい舟」です。佐渡ならではのたらい舟は、洗濯桶から何度も改良を重ねて、現在の形があると伝えられています。そんな面白い発想から生まれたたらい舟に、小木海岸で乗ることができますよ。乗船するだけではなく、実際に漕ぐことも可能なので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?実は前に進むのが難しいんだとか。

小木海岸は国の天然記念物に指定されている海岸で、複雑な入り江が重なる場所です。ぜひその風景も目に焼き付けて楽しんでくださいね。

50. 史跡佐渡金山(佐渡市)

史跡佐渡金山

3人の山師により、1601年に開山されたと伝わる「佐渡金山」。400年近くの期間で活躍してきた日本最大の金銀山です。1989年に資源枯渇のため休業してしまいましたが、現在は史跡として残されています。採掘跡や坑道などを実際に見られる部分もあることから、見学コースが数種類用意され、観光客に好評です。ガイド付きのコースを予約すれば、もっと詳しく学ぶこともできますよ。

コースによっては所要時間が異なるため、観光の際は注意してくださいね。併設されている展示資料館では、金鉱石の採掘から佐渡小判を作るまでの工程を模型で見ることができます。さらに、純金延べ棒の取り出しチャレンジ企画もあるので、観光で訪れる際は挑戦してみましょう!

◎ 新潟へのアクセス

◆飛行機

新潟空港

新潟空港へ札幌、東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄から定期就航しています。

◆鉄道

新潟駅

【上越新幹線】東京から新潟まで約2時間!越後湯沢、長岡、燕三条の観光もおすすめです。

【北陸新幹線】上越妙高、糸魚川へ、東京から約2時間でアクセスできます。

大糸線

新潟県はお子さんと楽しめる自然あふれる観光スポットから、佐渡島や粟島などの離島まで、多くの日数をかけて観光したいスポットが盛りだくさんです。美味しいお米や日本酒はもちろん、B級グルメの「イタリアン」などもおすすめですよ!お祭りも多く開催されているので、時期を狙って新潟観光するのもいいかもしれません。

鉄道やバス、レンタカーなどを利用して新潟県の観光スポットを訪れ、素敵な思い出づくりをしてくださいね。

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