名称:海洋博公園 海洋文化館
住所:沖縄県国頭郡本部町字石川424
公式サイト:http://oki-park.jp/kaiyohaku/inst/35
雨の日の沖縄旅に最適!悪天候でも楽しめるスポットをご紹介します!
沖縄は青い海に白い砂浜と自然豊かな土地。日本でも有数なリゾート地です。ですが、せっかく沖縄に来たのに雨が降ったとなれば、テンションが下がってしまい、落胆してしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし沖縄には雨の日でも楽しい室内のスポットがたくさんあります。今回は雨の日でも快適に沖縄を満喫できるおすすめスポットを紹介します。雨の日でも楽しめるスポットを知っておけば急なスケジュール変更も可能です。
雨の日だからこそ発見できる沖縄の魅力もたくさんありますよ。
目次
沖縄で雨の日も楽しめるスポットおすすめ14選
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1. 海洋博公園 海洋文化館
本部町にある海洋文化館では、海洋民族に関する歴史や文化を学ぶ事ができます。約750点の展示品があり、航海資料や食べ物、音楽などがそれぞれのテーマに分けて展示されており、まるで航海時代にタイムスリップしたよう。大型スクリーンと床面には沖縄の壮大な海が映し出されており、室内でも沖縄の海を楽しむ事が可能です。
そして、海洋文化館の名物はプラネタリウムホールでの星空観賞。座席はリクライニングシートなので快適に鑑賞でき、沖縄の四季の星空や沖縄に伝わる星関連の民話などが上映されています。
雨が降ってしまった日でも、思い出がたくさん残るおすすめスポットです。
2. ヤンバルクイナ生態展示学習施設
ヤンバルクイナは黒い羽根と、赤いくちばし・目・足が特徴で、沖縄だけに生息する固有種。そんなヤンバルクイナは雨が好きなので、天候が悪い日こそ観察のチャンス。ヤンバルクイナが活発に動く様子をみることができます。
ヤンバルクイナは一時期700羽程に減少してしまいましたが、地域や行政の保護活動のよって現在は1500羽までその数を回復させました。そんな貴重なヤンバルクイナを、雨でも見られる施設です。
名称:安田くいなふれあい公園 ヤンバルクイナ生態展示学習施設
住所:沖縄県国頭村安田1477-35
公式・関連サイトURL:http://kunigami-kikakukanko.com/itiran/yanbarukuina.html
3. おきなわワールド
南城市にあるおきなわワールドでは沖縄独特の赤瓦屋根の古民家などの町並みや、日本でも有数な規模を誇っている鍾乳洞の中を見る事ができます。古民家では伝統工芸造りの体験や、琉球舞踊の衣装を着て記念写真を撮る事が可能。さらにハブ博物公園ではハブの生態を学べてハブショーの観覧もありますよ。
施設内にある鍾乳洞は30万年の歳月をかけてつくりだされており、その大きさは国内でも最大級。100万本以上もある鍾乳石から沖縄の大自然の歴史を感じる事ができるでしょう。
名称:おきなわワールド
住所:沖縄県南城市玉城字前川1336
公式・関連サイトURL:http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/
4. 御菓子御殿 恩納店
沖縄のお土産として定番なのが、紅いもタルトを製造している御菓子御殿。御菓子御殿では紅いもタルトの他に紅いもや黒砂糖など、沖縄の特産品を使用したお菓子を販売しています。お店の外装は首里城をイメージしており、店内には海を眺めながら食事ができるレストランもあるので雨の日でも家族でのんびり過ごすことが可能です。
さらに恩納店限定で1日3回、紅いもタルト作りの体験ができるので、旅行の思い出作りに体験してみてはいかがでしょうか。きっと自分で作った紅いもタルトはより美味しいはずです。
名称:御菓子御殿 恩納店
住所:沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣100
公式・関連サイトURL:http://www.okashigoten.co.jp/
5. シーサーパーク琉球窯
明日から現実……
— ともよ🦥 (@tomo1188kngw) January 31, 2020
現実に戻る前に沖縄振り返らせてーーー
1日目
美ら海水族館と
シーサーパーク琉球窯でシーサー作り pic.twitter.com/4es007bWLK
魔除けとしてシーサーが置かれている民家が多い沖縄。思い出つくりに、名護市にある体験工房琉球窯でオリジナルシーサー作りを体験してみませんか。シーサーパーク琉球窯ではシーサー作りはもちろん、ろくろで作品を作ることも可能です。
さらに沖縄全土のシーサーや焼き物が揃っているので、お土産選びも迷うほど。シーサーの表情はそれぞれ違うので、お気に入りのシーサーを見つけるのは楽しいですよ。大人から子供まで家族みんなで自分だけのシーサーを作れるシーサーパーク琉球窯へ行ってみましょう。
名称:シーサーパーク琉球窯
住所:沖縄県名護市為又479-5
公式・関連サイトURL:http://taiken-jp.net/ryukyu/
6. 琉球ガラス村
沖縄の名産といえばキラキラと輝いて美しい琉球ガラス。糸満市の琉球ガラス村では、色鮮やかな琉球ガラスが造られている工房やギャラリーを見学する事ができます。さらに琉球ガラスの製作体験もでき、貴重な思い出になるでしょう。
琉球ガラス村では色とりどりな琉球ガラスを使った食器やグッズなども購入できるので、お土産選びにも良いスポットです。雨の日は琉球ガラスの美しさで、心も癒されてみてはいかがでしょうか。
名称:琉球ガラス村
住所:沖縄県糸満市福地169
公式・関連サイトURL:http://www.ryukyu-glass.co.jp/
7. 沖縄美ら海水族館
沖縄本島の定番スポットである沖縄美ら海水族館は、熱帯魚やサンゴ、沖縄に生息する色鮮やかな生物などを見て楽しむことができる水族館。施設内を囲む黒潮の海の水槽では、サメの中でも最大と言われるジンベイサメやマンタなど様々な海洋生物が泳ぎ回っています。
タッチプールでは普段なかなか触れる事のないナマコやヒトデを触る事ができ、子供からも人気のある展示。また、大人も子供も大好きなイルカショーを見る事もできますよ。水槽を眺めながら食事ができるカフェもあるので、家族または恋人同士の旅行にもおすすめのスポットです。
名称:沖縄美ら海水族館
住所:沖縄県国頭郡本部町石川42
公式・関連サイトURL:http://oki-churaumi.jp/
8. 沖縄県立博物館・美術館
沖縄の歴史や芸術に触れたい時は、那覇市にある沖縄県立博物館・美術館へ行ってみるのはいかがでしょうか?この博物館と美術館には沖縄にゆかりのある展示物がたくさん展示しております。
博物館では古代から近代までの沖縄の歴史や自然の歴史などを学ぶ事ができ、無料の音声ガイドを利用すればより分かりやすく博物館を見学する事ができるでしょう。美術館には沖縄出身の芸術家や、沖縄にゆかりのある芸術家の作品が多数展示されているのでこの機会に芸術に触れてみてはいかがでしょうか。
名称:沖縄県立博物館・美術館
住所:沖縄県那覇市おもろまち3-1-1
公式・関連サイトURL:http://www.museums.pref.okinawa.jp/index.jsp
9. 体験王国むら咲むら
「体験王国むら咲むら」はもともと大河ドラマの撮影スタジオとなった場所で、読谷村へ譲渡された後は体験型テーマパークとしてオープン。広大な敷地内は石垣で囲まれた赤瓦屋根の建物造りになっており、庭には本物の琉球松やデイゴの木が植えられているのですが、これは大交易時代であった15世紀頃の琉球王国の街並みを忠実に再現しています。
体験王国むら咲むらではシーサー作り、藍染めなど沖縄伝統工芸から日常的に使える小物などが作れる体験メニューがあります。他にも、琉球舞踊や沖縄空手、沖縄名産の沖縄そば打ち体験などもあり子供から大人まで楽しめます。屋敷内には食事処や温浴施設、宿泊施設まであるので、雨の日でも快適に過ごせますよ。
名称:体験王国むら咲むら
住所:沖縄県中頭郡 読谷村高志保1020-1
公式・関連サイトURL:http://murasakimura.com/
10. ひめゆり平和祈念資料館
沖縄県南部は第二次世界大戦の戦跡として有名で、平和祈念公園には多くの方が訪れています。でも雨の日は平和祈念公園ではなく、ひめゆり平和祈念資料館へ行ってみましょう。
「ひめゆりの塔」は激しい沖縄戦で看護士として動員され、命を落とされたひめゆり学徒の鎮魂碑。ひめゆり平和祈念資料館は同じ敷地内に建てられた資料館で、戦争の悲惨さと平和と命の大切さを伝えています。施設内には亡くなった学徒227名の遺品や遺影が展示され、生存者による貴重な証言映像なども見られます。
名称:ひめゆり平和祈念資料館
住所:沖縄県糸満市伊原671-1
公式・関連サイトURL:http://www.himeyuri.or.jp/JP/top.html
11. 第一牧志公設市場
那覇市の人には欠かせない「食の台所」なのが、第一牧志公設市場。第一牧志公設市場では沖縄県産の魚や肉、果物などの生鮮野菜を販売しています。購入した食材は2階の食堂で調理してもらえるサービスがあるので、新鮮な食材を堪能する事ができます。
沖縄を代表する食材であるゴーヤや島らっきょう、トロピカルフルーツを購入でき、お店によっては全国発送が可能。お気に入りの食材をお土産として購入するのにも便利な市場です。
名称:第一牧志公設市場
住所:沖縄県那覇市松尾2-10-10-1
公式・関連サイトURL:http://kousetsu-ichiba.com/
12. オリオンハッピーパーク
沖縄ご当地ビールを味わいたいならオリオンハッピーパークがおすすめ。ここではオリオンビールの工場見学と、できたてのオリオンビールが飲めるんです。工場内にはオリオンビールと、一緒に地元の食材を使った料理が食べられるレストランもあるので大人の室内旅行には最適。
また、昭和40年代を再現したギャラリーではオリオンビールの歴史を学ぶことができ、樽詰めの体験をすることもできます。他にもオリジナルグッズを売っているショップもあるので、沖縄の思い出作りやお土産購入として利用してみてはいかがでしょうか。
名称:オリオンビール(株)名護工場 オリオンハッピーパーク
住所: 沖縄県名護市東江2-2-2-1
公式・関連サイトURL:http://www.orionbeer.co.jp/happypark/
13.琉球温泉
沖縄にはあまり温泉のイメージはないかもしれませんが、ある所には天然温泉が湧き出ている事をご存知ですか?
特にオススメの天然温泉施設は、「琉球温泉・瀬長島ホテル」にある龍神の湯です。瀬長島ホテルは、那覇空港から車で10分ほどに位置する宿泊施設となっており、地下1000mから引き上げる天然温泉を使用。龍神の湯の泉質はナトリウム-塩化物強塩泉でさまざまな効用があるといわれています。
そのため沖縄旅行で疲れた体を癒やしたい方におすすめ。瀬長島ホテルには大露天風呂から岩風呂、寝湯、立湯など様々な温泉も堪能することができるので、旅行疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。
14.首里琉染
首里城からすぐ近くにある「首里琉染(しゅりりゅうせん)」は、サンゴ染めの販売から体験染めまでできるお店です。
体験ではTシャツや風呂敷、トートバッグの中から一つ選んでそこに紅型染め・サンゴ染めを施していきます。
サンゴ染めでは化石となったサンゴを使用しており、花火のような柄を作ることも可能。また、シーサーや魚などの沖縄風の柄を作り出すことができるので、お土産にもピッタリです。沖縄の伝統文化でもある紅型染めやサンゴ染めをぜひ体験してみてくださいね。
名称:首里琉染
住所:那覇市首里山川町1-54
公式・関連サイトURL:http://www.shuri-ryusen.com/
◎まとめ
沖縄旅行に訪れたのなら、天候に関わらず楽しみたいですね。雨の日は気分がのらないかもしれませんが、このような機会しか訪れる事はないかもしれないと思うと得した気分で沖縄旅を楽しめるかもしれません。
もちろん紹介したスポットは晴れの日でも楽しいスポットばかりです。もし沖縄に来たのに天候に恵まれない時には、紹介したスポットを参考に沖縄旅行を楽しんでみてください。あらかじめ準備しておくと、悪天候でもスムーズな旅行を楽しむことができますよ!
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