名称:旧大社駅
住所:島根県出雲市大社町北荒木441-3
公式・関連サイトURL:https://www.izumo-kankou.gr.jp/172
島根県と言えば「歴史」。そして「出雲大社」、「松江城」を思い浮かべます。歴史を知れば、その町の文化を知ることができ、文化を知れはその町の魅力も知ることができますよね。歴史が得意でない人も、ここに一歩足を踏み入れてみることによって「歴史好き」になれるかもしれない!そんな魅力が島根にはあります。
「歴史をひとつ知れば、また次の歴史が知りたくなる」そんなふうに感じていただくことができる島根の魅力6選をご紹介いたします。
目次
歴史を知れば文化が学べる、島根の魅力おすすめ6選をご紹介!
目次を閉じる
1.歴史の風情漂う観光スポット!「旧大杜駅」
島根県出雲市にある、「旧大杜駅」は和風の駅舎が歴史の風情漂う観光スポット。駅舎は明治45年に「国鉄大社駅の開通」により営業を開始し、大正13年2月に新たに建築。 日本風情を醸し出す旧大杜駅を目の前にすれば、昔にタイムスリップしたかのような感覚になれます。
アクセスは一畑電車「出雲大社前駅」を下りて歩いて、13分ほど。JR出雲市駅から一畑バス「出雲大社・日御碕・宇竜」行き「旧JR大社駅」を下りて、歩いて1分ほどのところにあります。営業時間は9時から17時、無休となっています。
平成2年3月31日に廃止されたJR大社線は、その後「旧大社駅舎」として平成16年に国の重要文化財に認定されました。日本の歴史を感じることができる「旧大杜駅」を是非ご覧になってください。
2.島根県出雲市の歴史が深い!「島根県立古代出雲歴史博物館」
【日本神話と出雲国③】出雲国のさらなる特色は巨木建築技術。古代出雲歴史博物館には平安時代の出雲大社模型が展示…平安時代に教科書として用いられた『口遊』には,当時の大建造物ベスト3として1位が出雲大社、2位が東大寺大仏殿、3位が平安京大極殿と記されています 安田D #ゴッドウォーズ pic.twitter.com/yGQJbps8JL
— 安田善巳 Yoshimi Yasuda (@yasudaD5) November 24, 2016
島根県出雲市の歴史が詳しく学べる場所が、「島根県立古代出雲歴史博物館」です。博物館内の中央ロビーには大きな「宇豆柱」(うづばしら)展示され、出雲大社の中から平成12年に見つけられたもの。テーマ毎に分かれた展示室があり、島根の古代文化を「出雲大社」「青銅器」「出雲国風土記」それぞれ各のテーマからご紹介しています。
博物館の営業時間は9時から18時(11月~2月は9時から17時)。定休日は毎月第3火曜日(食事津の場合は翌日が休み)。入館料は一般610円、大学生410円、小中高生200円となっています。出雲大社が隣接されていますので、出雲大社にも参拝されれば、出雲市の歴史を深く感じることができますね。
名称:島根県立古代出雲歴史博物館
住所:島根県出雲市大社町杵築東99-4
公式・関連サイトURL:URL:http://www.izm.ed.jp/
3.日本一高い出雲市の灯台!「出雲日御碕灯台」
島根県出雲市の最も西側の断崖にある日本一高いとされる「出雲日御碕灯台」はその歴史の深さから、平成10年に「世界の歴史的灯台百選」に認定された由緒ある灯台。平成25年には「国の登録有形文化財」にも認定。明治36年に構築された出雲日御碕灯台は43.65メートルあり、海面から灯塔の上までは63.30メートルもあります。
灯台は少し特徴のあるつくりになっていて、外壁は美しい石づくり、内側の壁はレンガでつくられ、外壁と空間をあけた特別な工夫を施した二重構造のつくりです。灯台からの光度は48万カンデラ、夜の灯りはおよそ40km先までを照らし、大活躍をしてくれています。
灯台の中にある展望台にものぼれ(参観料200円)、その展望台から眺める景色は絶景そのもの!灯台資料展示室(入場無料) もあるので、出雲日御碕灯台についてもっと詳しく知ることができますよ。
名称:出雲日御碕灯台
住所:島根県出雲市大社町日御碕1478
公式・関連サイトURL:http://www.izumo-kankou.gr.jp/677
4.深い歴史と縁結びの神様で名高い「出雲大社」
島根県出雲大社と言えば、数千年の深い歴史を持つ神社として名高い観光スポットとなっています。「縁結びの神様」としても有名ですね。出雲大社に崇められている神様は「大国主大神」(おおくにぬしのおおかみ)で、大黒様としても知られています。格式高く伝統がある出雲大社、出雲大社の始まりは高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)が大国主大神へ宮殿をつくりそれを与えたことだとされています。
境内は神聖な空気が漂うなか、歴史深い神様に心身共に洗礼されているような気持ちになります。参拝可能な時間は6時から20時で、年中無休。島根に訪れたら外すことはできない出雲大社への参拝、島根の歴史を知るための拠点とも言えそうですね。
名称:出雲大社
住所:島根県出雲市大社町杵築東195
公式・関連サイトURL:http://www.izumooyashiro.or.jp/
5.歴史と桜で名高い松江市の「松江城」
島根県松江市のシンボルとされる「松江城」は日本全国で現在も存在する12ある天守のうち国宝のひとつで無二の正統天守閣と言われているそうです。国の重要文化財にも認定されていて、圧倒されるその松江城の雰囲気が歴史の深さを物語っています。徳川家康の家臣であったとされる堀尾吉晴(ほりおよしはる)慶長16年に関ケ原の戦いの手柄によって、松江市にお城を健城しました。
松江城までのアクセスはJR山陰本線「松江駅」からレイクラインバス「大手前」まで乗り、徒歩約20分、一畑電車「松江しんじ湖温泉駅」から徒歩約20分となっています。定休日は年中無休となっていますが、季節によってお城に入れる時間が違いますので事前にお問合せの上お越しください。
松江城には「日本さくら名所100選」に選定された「松江城山公園」があり、桜の観光名所としても名高い場所となっています。桜のシーズンには、お城と桜がよい雰囲気で重なり合った光景が観ることもできますよ。
名称:松江城
住所:島根県松江市殿町1-5
公式・関連サイトURL:http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/index.html
6.銅剣・銅鐸・銅矛のレプリカが見ごたえあり!「荒神谷遺跡」
島根県出雲市に歴史の遺跡、荒神谷遺跡があります。荒神谷遺跡は昭和58年に広域農道の調査で土器の欠片を見つけたことがきっかけで遺跡が発見されたとのこと。「荒神谷遺跡」の名前の由来は遺跡の南側に「三宝荒神」が崇められていることから名付けられました。
遺跡では、昭和59年には国内で最も多いとされる銅剣が358本、その翌年には銅矛が16本と銅鐸6個が土の中から出てきたとされていて、その後はレプリカとして展示公開されています。
荒神谷遺跡への島根からのアクセスは、出雲市駅からは、車で約20分。荘原駅からは車で約5分、徒歩約45分、山陰自動車道斐川インターから車で約2分となります。男子がとても喜びそうな歴史と、銅剣や銅鐸、銅矛のレプリカ。ぜひ、カップルやご家族で荒神谷遺跡へお越しください。
名称:荒神谷遺跡
住所:島根県出雲市斐川町神庭
公式・関連サイトURL:http://www.kojindani.jp/iseki/
◎まとめ
歴史にちなんだ島根の魅力6選、いかがでしたか?今まで知らなかった場所や、その歴史と文化に触れあっていただくことができたのではないでしょうか。現地に行けば、もっともっと知りたくなる魅力が島根にはあります。
歴史を知る食べ物と言えば「出雲そば」があります。出雲そばは日本三大そばのひとつ。そこの土地に行けば出会える名物で、そばの実を甘皮のまま挽いているため、色が黒っぽい感じです。歴史を深く知り文化を知ることで、生活の基盤、衣食住にちなんだ土地のそれぞれの魅力も知ることができますね。島根の歴史にぜひ会いに来てください!
国内のエリア一覧
海外のエリア一覧
カテゴリー一覧
skyticketで最安値を確認!
-
航空券
-
レンタカー
-
ホテル
skyticketならこんなにおトク!