名古屋から1時間で行ける離島リゾート!日間賀島の観光スポット7選

名古屋から1時間で行ける離島リゾート!日間賀島の観光スポット7選

日間賀島(ひまかじま)は名古屋から1時間ちょっとで行ける離島リゾートとして非常に評価の高い観光地です。夏には海水浴、冬はふぐ料理と観光の目的はさまざま。アクセスは、名古屋鉄道と高速船を使うと便利です。

日間賀島リゾートを楽しむポイントはたくさんありますが、まずは名産のタコ。タコの刺身やゆでダコが人気ですね。さらに夏場のイベントで、ドルフィンビーチとしてイルカ体験もできます。冬のトラフグも絶品。弘法さんとしておもてなしをされる魚養山大光院は知多新四国八十八ヶ所の霊場37番目の札所。のどかな海の風景を見ながらおいしい海鮮を楽しめる日間賀島観光のオススメを7選にしましたのでご覧ください。

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名古屋から1時間で行ける離島リゾート!日間賀島の観光スポット7選

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1.日間賀島の名産!たこの「乙姫」

日間賀島の観光ならタコが一番!日間賀島のタコは非常に弾力が強く、コリコリとした感じが大人気です。料理法も多岐にわたり、タコの天ぷら、唐揚げ、サッパリとした味付けをお好みなら酢の物、タコそのものの食感を味わうなら刺し身か塩茹でがイチオシです。

「乙姫」は、西港のすぐそばにある特に人気の高いお店のひとつ。店内の大水槽には旬の魚たちが泳いでいます。この乙姫の「たこの丸茹で」はぜひ味わいたい逸品。ほかにも海鮮のメニューが豊富で、かき揚げ丼も評判の高いメニューです。人気店なので、開店直後の11時半までが待ち時間がなくておすすめです。タコをはじめとした海の幸を味わいに、日間賀島へ観光に訪れてみませんか。

2.日間賀島観光でイルカと遊ぼう「ドルフィンビーチ」

日間賀島では毎年夏にイルカと遊べるイベントが開かれ、5月の半ばから9月までの約4ヶ月半、西浜海岸でイルカとふれあえます!いけすで泳いでいるイルカを見学できるイルカウォッチ、餌をあげてタッチできるイルカタッチ、海に入って一緒に泳ぐことができるふれあいビーチなど、イルカと遊べる人気のイベントです。

イルカタッチは当日先着制ですが、ふれあいビーチは予約が必要。イルカウォッチ、イルカタッチ、ふれあいビーチとも小さな子供の年齢がそれぞれ、3歳以上、5歳以上、5歳以上と限られています。かわいいイルカを間近に見たり触れ合ったりする体験は貴重ですよね。ぜひ夏場のシーズンに合わせて日間賀島を観光し、イルカとの素敵な思い出を作ってください。

3.フグ料理が絶品!日帰り入浴も充実した宿泊施設「すず屋海游亭」

「すず屋海游亭」は、日間賀島西港に接した宿。三河湾の地元の鮮魚を使った魚料理と、日帰りでも満喫できる展望風呂が楽しめます。日間賀島ならではのタコやアワビ、そしてフグといった季節に合わせた新鮮な海の幸を使った料理がオススメ。海鮮のお食事のあとは、三河湾と知多半島とを眺められる展望風呂でゆっくり疲れを癒せば最高の気分ですね。日帰りの入浴付の昼食プランでは、タオル類を有料で貸し出しや販売しているので、手ぶらで観光に来ても温泉に入れますよ。

トラフグの旬は10月~3月。下関が有名ですが、愛知のトラフグは漁獲量ナンバーワンです。その中でも日間賀島のトラフグは大人気の冬の味覚。フグ刺しはもちろん、それ以外の料理法、フグちり、焼きフグなどを手ごろな値段で食べられる、贅沢な時間が過ごせます。営業時間は昼の11時~14時で、最終チェックインは12時30分ですので、早目に到着してゆっくりいただきましょう。

4.ブランコに乗って叫ぶと恋人同士が幸せになれる「ハイジのブランコ」

日間賀島の穴場観光スポットとしてあげたいのは、「ハイジのブランコ」と呼ばれるブランコ。日間賀島の観光はついつい食べ物がメインになりますが、ここは子供や恋人たちに人気のスポットです。サンライズビーチの「キッズアドベンチャー」から高台に向かって階段を上ると、そこには大きなブランコがあります。ブランコの眼下には海しかなく、そこには視界をさえぎるものは何もないという素晴らしい絶景!

そのすぐ下は崖になっているので、スリル感もあります。島内でも有数の絶景スポットですが、人気の秘密はもうひとつ!恋人同士が代わる代わるブランコに乗り、海に向かって「好きです」と叫ぶと幸せになれるという言い伝えがあるのです!ブランコに乗りながら、大切な人と一緒に想いを込めて大きな声を出せば、本当に幸せが訪れそうですよね。

5.夏は海水浴を楽しもう!サンライズビーチとサンセットビーチ

出典: ja.wikipedia.org

日間賀島の夏といえば、キレイな海での海水浴!対岸の知多半島を眺められる三河湾に浮かぶリゾート島、日間賀島の海水浴場はオススメの観光地でもあります。フェリー乗り場から歩いてすぐとアクセスも便利です。

サンライズビーチ(東浜)では朝日が、サンセットビーチ(西浜)では夕日が美しく、海水浴と朝夕のロマンチックな景色の両方を楽しめます。それほど大きなビーチではありませんが、海水浴客で混んでおらず、ゆったりとした気分で遊ぶことができます。波も穏やかで小さな子供も安心。近くの民宿や売店でシャワーも借りられます。

南知多町の師崎港から高速船で10分程度ととても近い離島ですが、たいへん綺麗で静かな雰囲気。まるで南国リゾートのようなゆったりした時間が流れています。リピーターも多いステキな海水浴場です。

6.八十八ヶ所霊場の37番目札所「魚養山 大光院」

大光院(だいこういん)は知多新四国八十八ヶ所の霊場のひとつ。37番目の札所で真言宗豊山派のお寺で、東港から近く歩いてすぐのところにあります。

知多半島は、かつて弘法大師が東国巡りをしている道中に上陸された聖地。「西浦や東浦あり日間賀島篠島かけて四国なるらん」と詠まれたように、弘法さまは知多の風景が四国と似ていることに驚いたとのこと。知多では訪れる巡拝者のみなさんを「弘法さん」と親しみを込めて呼んでいます。

歴史ある日間賀島には、島内にある古墳をはじめ、院内にも大古墳やたこ阿弥陀というお堂もあります。観光で日間賀島を旅行したときに、魚養山 大光院を合わせてお参りしたいですね。

7.タコのモニュメント 「にっしー」と「がっしー」

日間賀島の西港と東港に設置してあるタコのモニュメントも、大事な日間賀島の観光スポット。タコのモニュメントは「歓迎」と書かれたタコツボの上に乗ったかわいいタコのキャラクター。鮮やかな赤色をしているタコがお出迎えしてくれています。

2016年秋、そのタコのモニュメントに名前が付きました。「にっしー」と「がっしー」という名前が公募で選ばれました。8本ある足のうち、挨拶するように扇子を持って1本を上げています。今後、にっしーとがっしーが活躍して、ますます日間賀島の観光が盛んになっていくのでしょうね。港で記念撮影するなら、にっしー、がっしーと一緒にどうですか?

日間賀島では1980年代半ばから「タコの島」という観光に力を入れ始めています。モニュメント以外にもマンホールのふたなど、島内のあちこちにタコをモチーフしているものがあるので、探してみると面白いですよ。

◎まとめ

日間賀島は名古屋から一番近い離島リゾートとして人気の高い観光地です。冬はフグ料理や夏の海水浴で有名で、愛知県人ならずとも一度は行きたい観光地。海を満喫できる離島リゾート観光を手軽に楽しめます。日間賀島で一番有名なのはタコとフグ。タコの刺身やゆでダコ、冬のトラフグなど漁師さんと料理人が腕を振るって待っています。

さらに夏場のイベントで、ドルフィンビーチとしてイルカ体験も楽しみですね。魚養山大光院で知多新四国八十八ヶ所の霊場37番目の札所を巡るのも観光とともにオススメ。以上、のどかな海の風景を見ながらおいしい海鮮を楽しめる日間賀島のオススメ7選でした。

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