ビジネスホテルというと、ベットにテレビ、ユニットバス、冷蔵庫が置いてあるシンプルな客室をイメージしませんか?リーズナブルな料金で宿泊できるビジネスホテルは、ビジネスだけでなく、観光での利用にも人気があります。
歴史あふれるロマンチックな街の散策、新鮮な魚介や大地の恵みの食べ歩き、少し足をのばして温泉や湖など自然を満喫したり、アクティブにゴルフやスキー、小樽にはたくさんの魅力があります。今回はそんな小樽を訪れたときに宿泊したいおすすめのビジネスホテルをご紹介します。
目次
小樽の魅力的な宿に泊まろう!おすすめのビジネスホテル11選
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1.ホテルソニア小樽
レトロな小樽の街の雰囲気に溶け込んだ外観に、客室のインテリアは英国から輸入した雰囲気あるエレガントなデザインが特徴的で、心安らぐ懐かしい香りが包んでくれます。
客室からは運河を望むことができるカナルツインをはじめ、旅の雰囲気を一気にアップさせてくれること間違いなしのバリエーション豊かなバリエーションも魅力。
運河沿いを散策するのはもちろん、有名なグルメ・ショッピングスポットにも徒歩圏内。おたる水族館や天狗山ロープウェイ、青の洞窟などの人気の観光スポットまでも車で10~15分と観光に適した立地にあります。
2.オーセントホテル小樽
「オーセントホテル小樽」では、通常のビジネスホテルのようなシングル、ツイン、ダブルだけではなく、3~4名が宿泊できるトリプルや和室、バリアフリールーム、スイートルームなど、さまざまなタイプの客室があります。
また、それぞれのシーンに合わせて使い分けることができる7つものレストランやバー、ベーカリーもあります。入会当日からサービスが受けられる「オーセントメンバーズカード」を使うと、ポイントが還元されるだけでなく、メンバーのみの特別なサービスを受けることができます。ビジネスなどで定宿とするならば、申し込んでおくことをおすすめします。
3.天然温泉灯の湯ドーミーインPREMIUM小樽
JR小樽駅から徒歩1分と、最高のロケーションにある「天然温泉灯の湯ドーミーインPREMIUM小樽」。客室も、一般的なビジネスホテルのような洋室・和室から、和洋室・ユニバーサルルームのほか、カプセルルームもあります。安く気楽に旅をしたいけれど、ゲストハウスやバックパーカーのための宿は苦手、という方にもぴったりですね。
他にも海の幸を存分に楽しめる和洋中朝食バイキングや、21:30~23:00には「夜鳴きそば」無料サービス、旅やビジネスの疲れを癒せる天然温泉の大浴場など、至れり尽くせりのビジネスホテルとなっていますよ。
4.グランドパーク小樽
「グランドパーク小樽」は、大型商業施設「ウイングベイ小樽」内に位置し、周辺には「石原裕次郎記念館」や「小樽港マリーナ」、「築港臨海公園」などに接するため、ショッピングやお食事には困らないでしょう。
レセプションやコンベンション、ミーティングなどに利用できる大小の多目的ルームも完備されているのでビジネスとしても使用できます。客室は、石狩湾に面した「オーシャンビュー」と、小樽の街や天狗山を望める「マウンテンビュー」の全296室。
部屋の広さは一般的なビジネスホテルとは比べられない広さ32平方メートルとゆったりとした和室・洋室、さらにコネクティングルームや3タイプのスイートルームがあり、さまざまなプランもあるため、ビジネスや観光と目的に合わせて選ぶことができるようになっています。
5.ホテルノルド小樽
石造りの小樽運河の街並みの中、重厚でどこか儚くノスタルジックなたたずまいの大理石にステンドグラスが埋め込まれた建物「ホテルノルド小樽」。
和室・洋室と準備された客室は、北海道のベッドメーカー・アンネルベッドの「5.5インチ稚内層珪質頁岩入りポケットマットレス」を使用していたり、バス・トイレが別、町並みが見渡せる窓がある明るいバスタブ完備の客室など、嬉しいポイントがたくさん!
人気の運河クルーズ乗り場からも近く、時間を気にせず旅を満喫することができます。ホテルに戻ったら、季節を感じる中庭で、ゆったりとした時間を過ごしたり、最上階にあるバー「北クラブ」で、静かな小樽運河の夜を独り占めしたりと、大人の過ごし方もできますよ。
6.朝里クラッセホテル
最近はスタイリッシュなビジネスホテルも増えてきましたが、ぜひ女性の方に泊まっていただきたい洗練されたホテルが、こちら「小樽朝里クラッセホテル」。先ほど紹介した「かんぽの宿 小樽」同様、朝里川温泉郷にあるホテルです。3つのサービスから顧客の「エイジングケア」をサポートしており、ホテルライフを楽しみながら、日頃の生活習慣・環境を見直すチャンスになるかもしれません。
客室はどれも個性的で、中には客室に露天風呂が設けられている部屋もあります。館内にはスパも完備しており、フェイシャルからボディーと全身リフレッシュすることができます。また、館内では北海道の厳選された食材をバランスを考え、ヘルシーに調理し見た目も美しく盛り付けられた料理を堪能できるレストランもあります。
そのほか、ジャグジーバスが付いた温水プールやフィットネスジム、スカッシュやテニスコートを完備。運動は苦手という方でも、ホテル周辺には、散歩道もあります。朝里の爽やかな山風に吹かれて、日常をリセットしてみてはいかがでしょう?
7.小樽ヴィラ・マウンテング
山頂からは小樽の街や石狩湾が一望でき、函館山と藻岩山と共に「北海道三大夜景」としても有名な小樽のシンボル「天狗山」の麓。周辺にはゴルフ場やスキー場、野鳥観察に適したハイキングコースもある「小樽ヴィラ・マウンテング」。
4名宿泊できる洋室や、2~5名とアレンジがきく和室を含む全8室が用意されており、グループや家族旅行などには最適です。お風呂は個室にはついていませんが、1階に2ヶ所。貸切となっているため、他のお客さまを気にすることなく、自宅のように入れるようになっています。
8.ホテル稲穂
港までまっすぐに延びた船見坂沿いにある「ホテル稲穂」。海から力強く昇る太陽に照らされた静かな港町を見ると、小樽にいることを実感できるでしょう。
「ホテル稲穂」はJR小樽駅より徒歩2分と好立地。見て楽しい・食べて満足の「小樽出抜小路」や、小樽の新鮮なネタが堪能できる「小樽 寿司屋通り」などへは徒歩10~15分、周辺には繁華街やコンビニエンスストアもあるため、とても便利なロケーションにあります。
名称:ホテル稲穂
住所:北海道小樽市稲穂3-10-12
公式サイトURL:http://www.otaru-kowa.com/index.html
9.ホテルノイシュロス小樽
自然あふれる「ニセコ積丹小樽海岸国定公園」の中に建てられている「ホテルノイシュロス小樽」では、その雄大な景色をお部屋から眺めるもよし、公園内の散策に出かけるのおすすめ。
ホテルの外観は、「天空に浮かんだ城のようなホテル」と例えられるくらい、岬の先端、海に飛び出しているかのような場所に、独特なシルエット。ついついカメラを構え、あれこれ撮影してしまいたくなる独特な佇まいをしています。
しかし、何より一番のおすすめは時間や人目を気にせず、朝・昼・晩と表情を変える自然を望みながらの開放的な露天風呂。なんと全客室にオーシャンビューの露店風呂があるんですよ!
自室に露店風呂。お酒好きさんは、ビール片手に海に沈む夕陽をみながらの入浴、なんて夢のようなことも可能なんです。
お湯には気を配り「軟水」を使用。さらに雪国・北海道、天候に左右されずご入浴できるようにと開閉式窓となっているため、雪の日本海を、熱々の湯につかりながら眺めることもできるんです。
さらに6階には展望スペースがあり、夕日に染まる日本海、小雪舞い散る岬を客室とはまた違った、開放的な空間で満喫できる趣向がありますよ。
名称:ホテルノイシュロス小樽
住所:北海道小樽市祝津3-282
公式サイトURL:https://www.neuschloss.com/
10.かんぽの宿小樽
「かんぽの宿小樽」は、小樽の奥座敷と呼ばれる「朝里川温泉郷」にあります。朝里ダムやオタルナイ湖を巡ってみたり、夏はゴルフ、冬はスキー、宿の施設でテニスを楽しんだりと、大自然の中で体を動かしたあとはホテルに戻って入浴しましょう!
かんぽの宿の大浴場は、もちろん天然温泉。泉質は、低張性弱アルカリ性温泉。筋肉痛や神経痛、疲労回復などに効果があり、慢性便秘の方は飲んでも大丈夫なんだそうです。さらに、東屋風の造り露天風呂もあり、小雪ちらつく中の入浴は情緒があることでしょう。
名称:かんぽの宿小樽
住所:北海道小樽市朝里川温泉2-670
公式サイトURL:https://www.kanponoyado.japanpost.jp/otaru/
11.北ホテル 小樽迎浜館
「北海道で海に一番近いホテル」という宣伝文句なだけあり、まさに目の前が海。客室も全室オーシャンビュー。華やかな観光地ではなく、日常の小樽を感じられる、ロッジ風の温かみのある「北ホテル 小樽迎浜館」。貸切プランもあるため、団体でのご旅行にも役に立つことでしょう。
ホテルの名前そのまま「北ホテル」というシリーズで、2004~05年に、古谷一行さんや有森也実さんが出演の火曜サスペンス劇場の舞台としても使われたこともあるんです。それだけ他のビジネスホテルとは違い、テレビ映りも素敵なホテルと景色だということでしょうね。
名称:北ホテル 小樽迎浜館
住所:北海道小樽市塩谷1-27-12
公式サイトURL:http://www.otaru-geihinkan.com/index.html
◎まとめ
家族・お友だちとのグループ旅行や大切な人との思い出作りに。ビジネスや気ままな一人旅、食べ歩きやツーリング、ゴルフ・スキーなどの趣味の旅・・・と、小樽を訪れる目的はいろいろだと思います。ビジネスホテルのように「寝るだけの場所」と考えないで、10,000円前後、もしくはそれ以下で、それぞれの目的にあった小樽を満喫できるホテルや宿で、素敵な癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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