名称:第2有島ダチョウ牧場
住所:北海道虻田郡ニセコ町豊里239-2
公式・関連サイトURL:http://ostrichfarm.strikingly.com/
北海道の西部に位置するニセコは、岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、蘭越町からなる山岳地帯。その地形と気候を活かし、古くからスキー場として地元民にも観光客にも親しまれてきました。パウダースノーと呼ばれるサラサラの雪質、初心者から上級者まで楽しめる多様なコース、山頂からの展望は国内でもダントツ。冬になると、多くのスキー観光客が足を運びます。広大な土地と豊かな自然を生かした観光スポットは、その季節ごとに違った楽しみかたができます。今回はそんな魅力あふれるニセコ観光で、おすすめのスポットをご紹介します。
目次
魅力がいっぱい!大自然に囲まれたニセコ観光のおすすめスポット18選
- 1.ロケーション抜群な牧場でダチョウとふれあう「第2有島ダチョウ牧場」
- 2.フォトジェニックな1枚を「宮田ビューポイントパーキング」
- 3.大空からニセコを一望「OACニセコバルーン」
- 4.おいしい乳製品を存分に味わう「高橋牧場 ニセコミルク工房」
- 5.ニセコで一番美しい沼「神仙沼(しんせんぬま)」
- 6.観光みやげにニセコワインをお持ち帰り「羊蹄ワインセラー」
- 7.温泉で旅の疲れを洗い流す「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」
- 8.名水百選に選ばれたおいしいお水を飲む「ふきだし公園」
- 9.レンガづくりのレトロな記念館で有島武郎の思想に触れる「有島記念館」
- 10. 標高1000メートルからの大パノラマを楽しむ「ニセコアンヌプリゴンドラ」
- 11.知っているようで実は知らない?貝の魅力に迫る「蘭越町貝の館」
- 12.温泉のあとはスターウォッチング「五色温泉旅館」
- 13.大自然の中でアウトドア体験「NACニセコアドベンチャーセンター」
- 14.おつまみもスイーツもここにお任せ「ニセコチーズ工房」
- 15.足湯でホッと一息「大湯沼(おおゆぬま)」
- 16. 朝から晩までニセコビレッジで遊びつくす「ニセコビレッジ」
- 17. ご当地ビールを飲みながら、思い出を語る「クラフトビアレストラン ニセコタップハウス」
- 18.一度はチャレンジしたい!ニセコのシンボル「羊蹄山」登山
- ◎まとめ
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1.ロケーション抜群な牧場でダチョウとふれあう「第2有島ダチョウ牧場」
広大な羊蹄山のもと、のびのびと暮らすダチョウの群れ。初めてこの光景を見る人は驚くかもしれません。というのも、ダチョウは本来アフリカなど暑い国に生息する動物。気候も距離も遠くはなれたニセコの地で過ごすダチョウの姿は、非日常的ですがどこか絵になる光景です。
ダチョウ牧場の観光でおすすめしたいのが、100円でできる餌やり体験。ダチョウは成体になると、2mを超える世界最大の鳥類。大きくて食欲旺盛なダチョウを間近で見ることができ迫力満点です。
販売所ではダチョウの卵を使ったどら焼きや、ダチョウのお肉でつくったウィンナーなど珍しい商品を販売しています。これだけ楽しめる観光スポットで、入場料無料は嬉しいですね。放牧時期はその年によりますが春から秋にかけてなので、観光時期を合わせてダチョウたちに会いに行ってみてください。
2.フォトジェニックな1枚を「宮田ビューポイントパーキング」
ニセコらしい風景といえば、やはり羊蹄山の見える景色ではないでしょうか?富士山に似た姿から蝦夷富士とも呼ばれる羊蹄山は、アイヌ神話では神様が最初に創造した土地なのだとか。アイヌ語のマチネシリ(女山)の名にふさわしく、四季を通してその美しさは人々を魅了しています。
そんな羊蹄山が一層美しく見える観光地が、ニセコ町にある宮田ビューポイントパーキング付近。羊蹄山の他にニセコアンヌプリ、昆布岳も見ることができます。駐車料金は無料なので気軽に立ち寄れますね。
晴れた日の羊蹄山は最高ですが、朝焼けや夕暮れ時の姿もまた格別。青々とした夏の姿も雪がかかった冬の姿も素敵なので、季節を選びません。ニセコ観光の記念に、絶景ポイントで写真撮影してみてはいかがでしょう?
名称:宮田ビューポイントパーキング
住所:北海道虻田郡ニセコ町宮田
公式・関連サイトURL:https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/kn/dou_kei/ud49g7000000tkbe.html
3.大空からニセコを一望「OACニセコバルーン」
飛行機で空を飛ぶことはありますが、気球での浮遊体験はなかなか体験する機会はありませんよね。機体と違って周りに囲いがないので、空を飛んでいる感覚をしっかり味わうことができます。せっかくなので、ニセコを上空から観光してみませんか?
OACニセコバルーンでのフライトは、地上から約30メートルの高さまで上昇。目の前にはニセコ連峰のパノラマビューが広がります。バスケットの一面には透明のパネルがついているので、小さなお子様でも景色を楽しめます。
フライトは早朝と夕方のどちらか。気球に乗って始まる1日も爽やかで気持ちがいいですが、気球から見る夕焼けも贅沢な気分に浸れます。どちらのフライトも観光の良い思い出になること間違いなしですね。なお予約制なので事前チェックをお忘れなく。
名称:OACニセコバルーン
住所:北海道虻田郡ニセコ町ニセコ
公式・関連サイトURL:http://www.oac-japan.com/?page_id=6
4.おいしい乳製品を存分に味わう「高橋牧場 ニセコミルク工房」
生乳の生産量日本一を誇る北海道。道内ではしぼりたての新鮮な牛乳や乳製品を楽しめる観光スポットがいくつもありますが、ニセコもその例外ではありません。高橋牧場では土づくり、牧草づくりからこだわって牛を育てています。そんな真心込めてつくった牛乳を加工した乳製品をニセコミルク工房で味わうことができます。
また併設のレストラン プラティーヴォでは、羊蹄山を望みながら食事がとれます。内容は、メイン料理に野菜を中心としたビュッフェが付いたもの。中でも飲むヨーグルトが評判なので、一度試してみてください。プリンやチーズケーキ、カステラなども販売しているので、おみやげ探しにももってこいの高橋牧場。敷地内には、ひまわり畑や大きな牧草ロールと隣り合うように置かれたトラクターがあり、フォトスポットとしても人気な観光名所です。
名称:高橋牧場 ニセコミルク工房
住所:北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1
公式・関連サイトURL:http://www.niseko-takahashi.jp/milkkobo/
5.ニセコで一番美しい沼「神仙沼(しんせんぬま)」
神秘的な雰囲気から、パワースポットとしても観光客を集める神仙沼。その名の通り、神様や仙人が住むような沼というのが由来となっています。登山道に「沼めぐりコース」と呼ばれるルートがあるほどニセコにはいくつかの沼が存在しますが、その中で最も神秘的で美しいと言われているのがこの神仙沼です。
特徴的な青い水面には、まるで鏡のように向こう岸の木々が映ります。一瞬どちらが天地かわからなくなってしまうような不思議な光景を見ると、神様が住んでいるという由来にも納得!秋には木々の紅葉、辺り一帯に生える草紅葉が見られるので、紅葉シーズンも観光客で賑わいます。ナイトハイクで、スターウォッチングも楽しめますよ。
名称:神仙沼
住所:北海道岩内郡共和町前田
公式・関連サイトURL:https://www.town.kyowa.hokkaido.jp/kankou/spot/shinsennuma.html
6.観光みやげにニセコワインをお持ち帰り「羊蹄ワインセラー」
北海道の日本酒として有名な二世古やニセコビールがあるためか、ニセコというとワインのイメージはあまりないかもしれません。しかし2014年にワイン特区として認定されてたニセコは、近年ワイナリーが増え、だんだんと観光客にも知られるようになってきました。売り出しているのは、有機野菜とワインをつくる羊蹄グリーンビジネス株式会社。2009年に誕生したまだ若い会社ですが、ワインのおいしいお店としての評判は口コミで広がっています。
店内にはオーガニックや自然派のワインを中心にボトルが立ち並びます。オリジナルの「Niseko 羊蹄スパークリング」は有機栽培のブドウを100パーセント使用。きめ細かい泡とさっぱりした香りで繊細な味わいになっています。持ち帰ってニセコ観光の思い出に浸りながら、ワインを飲んではいかがでしょうか?
名称:羊蹄ワインセラー
住所:北海道虻田郡ニセコ町近藤194-8
公式・関連サイトURL:https://ja-jp.facebook.com/yotei.winecellar/
7.温泉で旅の疲れを洗い流す「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」
旅行に疲れはつきもの。誘惑の多い観光地では、ついついスケジュールを詰め込んでしまいますよね。そんなときは温泉地の観光がおすすめ。ニセコにはあちこちに温泉があり、泉質が豊富なことでも有名です。数ある温泉観光地の中からご紹介したいのが、「ニセコ昆布温泉 鶴雅別荘 杢の抄」。ロビーやお部屋、至るところに木のぬくもりが感じられる落ち着いた雰囲気です。
メインの温泉、命泉の湯は昆布温泉特有の塩化物泉。塩化物泉は塩化ナトリウムが主成分となっているため、保温効果にすぐれていると言われています。代謝も良くなるので美肌効果も期待できそうですね。館内には、書斎や足湯に浸かりながら過ごせるテラスデッキも。一日中のんびりして、旅の疲れを癒してください。
8.名水百選に選ばれたおいしいお水を飲む「ふきだし公園」
道内に3か所ある環境省選定の名水百選。そのうちの一つが、ニセコ界隈の京極町にあります。水質保全のために環境緑地保護地区に指定されているため、観光地として有名になった現代でも変わらないおいしさを保っています。
勢いよくふきだす水の量はなんと1日に8万トン!透きとおった水が流れ出るその光景を見ると、自然と気持ちも安らぎますね。おいしさの秘密はニセコのシンボル、羊蹄山にあります。羊蹄山に降った雪解け水が地下へ流れこみ、長い年月をかけてろ過された結果、地中のミネラルを含んだおいしいお水になるのだそうです。
公園周囲には名水で淹れたコーヒー店や湧き水でつくった豆腐屋さんなど、おいしいお水を活かした商品を販売するお店もあるので、お散歩がてら観光しても楽しいですよ。
名称:ふきだし公園
住所:北海道虻田郡京極町川西45
公式・関連サイトURL:http://www.town-kyogoku.jp/kanko-event/fukidashi-park/
9.レンガづくりのレトロな記念館で有島武郎の思想に触れる「有島記念館」
有島武郎は、大正時代に活躍した日本を代表する小説家。しかし、ニセコの地では小説家としてだけではなく有名な人物です。彼は自らの土地を農民に解放し、その偉業をたたえ建てられた有島謝恩会(火災により消失)が有島記念館の原型となっています。
館内の手紙や絵画、映像などの展示物からは、ニセコの開拓の歴史や武郎の思想に触れることができます。また、敷地内の有島公園では代表作「カインの末裔」でも描写されている羊蹄山を望むことができ、ニセコの観光地にふさわしい風景が広がります。雰囲気も素敵なので、文学ファンでなくても観光を十分に楽しめますよ。記念館の中にはブックカフェがあり、有島武郎にちなんだ本や北海道に関する本や雑誌が楽しめるので読書好きにはたまらない空間です。
名称:有島記念館
住所:北海道虻田郡ニセコ町字有島57
公式・関連サイトURL:https://www.town.niseko.lg.jp/arishima_museum/
10. 標高1000メートルからの大パノラマを楽しむ「ニセコアンヌプリゴンドラ」
日本では豪雪地帯として知られるニセコ。世界的に見ても積雪量が多く、海外のスキー観光客からも注目を集めています。ニセコのスキー場といえば、ニセコアンヌプリ国際スキー場が有名ですね。そんな冬の観光地のイメージが強いニセコアンヌプリですが、実は夏でも楽しむことができます。
ニセコアンヌプリゴンドラを利用すれば、片道10分の空中散歩を楽しみながら標高1000メートル地点へ到着。ゴンドラ駅から徒歩5分の展望台からは、羊蹄山のほか昆布岳やニセコの街並み、晴れた日には有珠山や洞爺湖も見ることができます。余力があれば、ゴンドラ駅から山頂まで1.3キロほどなので登山も可能です。運動した後の頂上の景色は、展望台とはまた違って見えますよ。
名称:ニセコアンヌプリゴンドラ
住所:北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485
公式・関連サイトURL:http://annupuri.info/summer/gondola/
11.知っているようで実は知らない?貝の魅力に迫る「蘭越町貝の館」
食用だけでなく、古くから貨幣や装飾物として利用されてきた貝。海に囲まれた日本も、その恩恵を受けてきました。そんな生活の一部になっている貝のことを、観光がてら学んでみませんか?
貝の館は、蘭越町にあるちょっぴりマニアックな貝の博物館。大きな二枚貝のようなユニークな建物に、入る前からワクワクしてしまいます。
館内では約5億年前の巨大生物チョッカクガイの模型や、北海道でもその姿を見られるクリオネの展示などが見られます。
知る人ぞ知るアンモナイトの産地の北海道。その種類はきわめて多く、500種類以上のアンモナイトがこれまでに発見されているんですよ。館内でも化石が展示されているので、古代に思いを馳せながら貝の館での観光を楽しんでください。
名称:蘭越町貝の館
住所:北海道磯谷郡蘭越町港町1401
公式・関連サイトURL:https://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/kainoyakata/index.html
12.温泉のあとはスターウォッチング「五色温泉旅館」
ニセコの魅力は日中に限りません。自然に囲まれたニセコは絶好の天体観測スポット。ニセコアンヌプリ国際スキー場では、2016年夏に第一回目となるニセコ・スターフェスを開催し話題を呼びました。
五色温泉周辺もまた天体観測に最適な観光名所。というのもニセコアンヌプリとイワオヌプリの山間、地上から750メートル地点に位置するため、夜空を遮る明かりが少ないんです。おすすめ観光スポットは旅館から歩いて行ける五色お花畑駐車場。天の川がきれいに見え、タイミングが合えば流星群が見えることもあります。
また、五色温泉は天然の栄養素を豊富に含んだ源泉かけ流しで人気な観光地です。山間のロケーションを活かした露天風呂は開放的で気持ちがいいですよ。日帰り入浴は20時までできるので、温泉観光で温まったあとはスターウォッチングしてみてはいかがでしょう?
名称:五色温泉旅館
住所:北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ510
公式・関連サイトURL:http://goshiki-onsen.com/
13.大自然の中でアウトドア体験「NACニセコアドベンチャーセンター」
せっかくの休日、日頃の運動不足を感じている方は大自然の中での観光はいかがでしょう?NACニセコアドベンチャーセンターでは、一年中自然の中でアウトドア体験ができます。おすすめは春から秋にかけて楽しめるラフティング体験。ニセコで初めてラフティングを始めたというだけあり、迫力満点のツアーです。
夏の観光にはラフティングを始め、カヤックなどのウォータースポーツが充実しているので涼しく過ごせます。冬にはニセコで親しまれている、スキーやスノーボードを中心としたツアーが組まれています。オープンテラスのレストランJoJo’sは天井が広く、開放的な空間。アウトドアスポーツのあとのハンバーガーは特別美味しく感じられます。
名称:NACニセコアドベンチャーセンター
住所:北海道虻田郡倶知安町字山田179-53
公式・関連サイトURL:http://www.nacadventures.jp/
14.おつまみもスイーツもここにお任せ「ニセコチーズ工房」
おみやげを買うならご当地ならではのものを手に入れたい!というのが観光客の本音。とは言っても、限られた時間の中で何軒も回るのは手間。そんなとき、チーズのおみやげが万能です。おつまみとしてはそのまま食べても良し、お料理に使っても良しなチーズは、スイーツとしても違った味わい方ができますよね。
ニセコチーズ工房は親子でチーズ作りをする小さな工房。2005年創業と比較的新しい会社ですがその腕は確かで、2013年にはここの商品がナチュラルチーズコンテストで優秀賞を受賞しています。
おつまみとしておすすめなのが、コンテストで受賞を果たした「ブルーチーズ 二世古 空」。ブルーチーズが苦手な人でも、食べやすいよう工夫がされています。チーズプリンやチーズ大福などスイーツの種類も多くあり、店内は誘惑でいっぱいです。
名称:ニセコチーズ工房
住所:北海道虻田郡ニセコ町曽我263-14
公式・関連サイトURL:http://www.niseko-cheese.co.jp/
15.足湯でホッと一息「大湯沼(おおゆぬま)」
ニセコ大湯沼♨️足湯のみ。 pic.twitter.com/fB1ZS0ISor
— 鬼ヶ城👹野湯と湧水 (@onigajokakonoyu) July 18, 2019
一言で部分浴と言っても様々ですが、その手軽さから人気なのが足湯。なんと言っても、服を着たまま入浴できるので野外の観光地でもよく目にしますね。他にも心臓などに負担がかかりにくく、足ツボを刺激するので全身が温まり血行が良くなる効果もあります。
そんな足湯を大自然の中で体験できる観光地が大湯沼。ニセコパノラマラインと呼ばれる道路沿いにあります。あたりには白い湯気が立ち、硫黄の匂いが立ち込めています。温泉らしさあふれる雰囲気の中、湯さわり階段を下りていくと足湯に到着します。
すぐ近くのニセコ湯本温泉の源泉にもなっているという大湯沼。周囲を山で囲まれているので、秋には紅葉も見られます。絶景と源泉を両方味わえる観光スポットなのに、入浴にお金がかからないなんて得した気分になりますね。
名称:大湯沼
住所:北海道磯谷郡蘭越町湯の里
公式・関連サイトURL:http://ashiyu.north-vehicle.com/ashiyu/yunuma.html
16. 朝から晩までニセコビレッジで遊びつくす「ニセコビレッジ」
ニセコの4大スキー場の一つ、ニセコビレッジスキー場。敷地内にはスキー場の他に、ホテルや温泉、ショッピングエリアなど多くの施設が併設されていて、お天気や季節に左右されず一日遊べる観光リゾートです。
スキー以外のアクティビティーも様々で、スノーモービルやトナカイが引くそりに乗れる体験など、雪を活かした観光ツアーはお子様でも楽しめるものが用意されています。夏の観光のおすすめは、森の中をワイヤーと滑車で駆けめぐるジップライン。総延長1.4キロメートルのジップラインツアーは区間合計の長さが日本最長なんです。
遊んだあとは、疲れを癒しお腹を満たしましょう。温泉やスパでリラックスしたあとはショッピング&ダイニングエリアへ。郷土料理のほか、エスニック料理やスイーツなど、気分に合わせてお食事を楽しんでください。
名称:ニセコビレッジ
住所:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
公式・関連サイトURL:http://www.niseko-village.com/ja/
17. ご当地ビールを飲みながら、思い出を語る「クラフトビアレストラン ニセコタップハウス」
いよいよ旅も終盤。そんな夜は無性に飲みたくなりませんか?どうせならご当地のおいしいものを味わいながら、ニセコ観光の思い出を語りあいましょう。ニセコ駅から歩いて行けてアクセスも良く、いつでも新鮮なビールを味わうことができます。
ビールの種類は様々で、ピルスナーやポーター、フルーツビールを取り揃えています。ネーミングがいかにも北海道らしい「蝦夷」は、北海道産の鮭節、昆布、しいたけの風味が香ります。スキーシーズンには、スキー場のナイター夜景を見られることも!
名称: クラフトビアレストラン ニセコタップハウス
住所:北海道虻田郡ニセコ町字本通4-11
公式・関連サイトURL:http://www.nisekobeer.co.jp/
18.一度はチャレンジしたい!ニセコのシンボル「羊蹄山」登山
ニセコには羊蹄山の大地の恩恵を受けた観光地が数多くありますね。ダチョウ牧場や有島記念館、ミルク工房など、多くの観光スポットから「羊蹄山」を望むことができます。そんなニセコらしい雰囲気をつくり出している羊蹄山ですが、日本百名山の1つで登山をすれば地上とはまた違う美しさを発見できます。
コースは4つありますが、倶知安、真狩コースが一般的に利用されています。見所の一つは、高山植物。八合目には100種類以上の高山植物が咲き乱れています。また、キタキツネやエゾリスなど野生動物も多く見られます。
下山するまでに9時間程度かかってしまうので、しっかりと装備を用意し早めの時間帯からの登山がおすすめです。山歩きに不安がある方は観光ツアーをつけるのもいいでしょう。
名称:羊蹄山(後方羊蹄山)
住所:北海道虻田郡倶知安町・京極町・喜茂別町・真狩村
公式・関連サイトURL:https://bit.ly/35WLtfx
◎まとめ
多くのニセコの観光スポットの特徴は、雄大な自然と土地、気候を活かしたシンプルなもの。山も川も沼も人の手では作れません。だからこそニセコの自然は人々を魅了します。また、国際的なリゾート観光地として海外からも注目を集めるニセコ。海外からの観光客も楽しめるよう、食べものや施設にも力を入れています。ラフティングをはじめとした海外スポーツが盛んなのも、国際リゾート地としての背景があるのではないでしょうか。ご紹介したのはニセコ観光でしかできないことなので、ぜひ行って、見て、体感してくださいね!
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