冬の島根!行けば必ず誰かに教えたくなる魅力な観光スポット7選

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冬の島根!行けば必ず誰かに教えたくなる魅力な観光スポット7選

島根と言えば、出雲大社、松江城を思い浮かべますがそればかりではありません。冬に出かける島根も、とても魅力的なんです!そこで今回は「寒い季節に外に出て、なんだか得をした気分」そう感じていただける観光スポットを7選ピックアップしてみました。

身も心も温まる温泉に、歴史の人物や著名人を敬う記念館、砂博物館に、カトリック教会、海洋館に、美術館、どれを取っても一度は訪れてみたい場所ばかりです。もちろん、訪れて楽しんだ後は、誰かに話して聞いてほしい!自慢したくなるところばかりですよ。

「記憶に残る1ページを」そんな想いで、今から皆さんを、島根の観光情報案内にお連れします。

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冬の島根!行けば必ず誰かに教えたくなる魅力な観光スポット7選

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1.天然温泉審査でオール5を誇る「温泉津温泉(湯元)震湯・薬師湯」

冬と言えば、やっぱり身も心も温まる温泉ですよね。温泉津温泉(ゆのつおんせん)は、日本温泉協会で行われている自然度・適正度を図る審査(審査基準:源泉、泉質、引湯、給排湯方式、加水、新湯注入率)において全項目最高評価を取得した安心できる100%かけ流し温泉。またこの審査で全項目において最高評価を取得している温泉は全国でも数少ないとのこと。

日帰り温泉としても人気が高く、県内はもちろん、県外からの観光客が多いとのこと。薬師湯は新館と旧館が立ち並び、その旧館は温泉津町に現在もある、温泉施設として最も古く、各段目をくぎ付けにする価値ある建築物というその旧館が、「震湯カフェ内蔵丞」としてお披露目されました。

ご家族、お友達同士、カップルで、水入らずでリラックスできる貸切湯もありますよ。島根の温泉津温泉で身も心も温まりましょう。

2.世界初、独立した森鴎外の専門的記念館「森鴎外記念館」

島根県鹿足郡の「森鴎外記念館」、こちらも島根の冬にはおススメ観光スポットです。森鴎外とは、文久2年1月19日に今の津和野町町田に生まれ、作家と軍医という二足の草鞋を履きながらこの世を生きた歴史上の人物。

島根県森鴎外記念館は、世界で初めて独立した森鴎外の専門的な記念館で、写真のパネルや映像また森鴎外の遺品や資料の開示により、記念館に訪れる人々が森鴎外を身近に感じることを目的とした名所となっています。

記念館の建築は、この地に訪れる人に語り掛けるような思いで「凛」とした建築にしたいという想いが込められているそうです。その想いが表現されていることが印象付けられるような立地場所に始まり、外観のデザインや外壁の材質にまで拘りをみせています。

冬の島根県、記念館で歴史にふれてみませんか?

3.一度は見てみたい!世界一大きな砂時計がある砂博物館「仁摩サンドミュージアム」

島根県大田市にある世界一大きな砂時計がある砂博物館「仁摩サンドミュージアム」、こちらも冬の季節に行っておきたい場所。仁摩サンドミュージアムは島根県の真ん中あたりにあり、日本海岸の壮大な景色と山々に囲まれています。

館内の1階は「ガラス工芸体験」ができ「チョコボヘミアガラスの展示」があります。2階のお土産コーナーでは、砂時計、アクセサリーの販売がされています。

ガラス工芸体験の楽しさはなんといってもコップや、キャンドルと中心とした世界でひとつしかないオリジナルの作品をつくることができること。サンドミュージアムに訪問した記念に、また大切な人へのお土産に如何でしょうか?

冬だけれど「外に出て観光地に行きたい!」と思ったそんな日に訪れてみるとよいですね。

4.『怪談』の著者パトリック・ラフカディオ・ハーン「小泉八雲記念館」

文学作品『怪談』を著した小泉八雲(こいずみやくも)の記念館は島根県松江市に所在します。

小泉八雲記念館オープンから82年が経過し、小泉八雲が生まれてちょうど120年の2016年夏にミュージアムショップ、ライブラリー、ホールなどを備え、小泉八雲記念館が思い新たに新生しました。第1展示室では小泉八雲の人生を紹介、第2展示室では小泉八雲の複数の魅力を描き出しています。

今後は様々な教育機関とも連携を取りながら、これからの日本の発展に一役かう場所、若い世代の教育の場所として活発に活動していけることを目指しているそうです。

歴史を歩んできた人物のことが詳しく知れるのが記念館の醍醐味。ぜひ冬の島根観光は小泉八雲記念館に訪れてみてください。

5.和洋折衷が魅力的な聖堂「津和野カトリック教会」

島根県鹿足郡津和野町と言えば、山かげの小京都と別名されるほどの景観な街並みを思い浮かべます。空気が澄んだ冬に訪れてみたい観光スポット。

1931年にドイツ人ヴェケレー神父によって建築されたカトリック協会、礼拝堂の中は一風変わった畳敷となっていて、外観とのギャップの新鮮さに驚き、更に協会内の美しいステンドグラスがひと際目立つ創りになっています。

協会は地元の方や、観光客が自由にできるように無料で開放されていて、夜にはライトアップされて光が映えた景観も一見の価値あり。

協会のそばにある「乙女峠展示室」には、津和野に放流された史料が並んでいます。観光客が訪れることが多い津和野カトリック教会、島根に来たならさまざまな想いを胸に、ここに訪れていただきたいです。

6.バブルリングのシロイルカに会える!「しまね海洋館アクアス」

冬の季節でも、心地よく過ごせる観光スポット「しまね海洋館アクアス」。西日本でシロイルカがお出迎えしてくれるのは、ここだけ!水中で魅せる演技は、世界ではじめて行ったパフォーマンスが「バブルリング」。口から泡を拭き出し、それで輪をつくるというもの。この可愛らしさが人気を集めています。

サメをテーマにした「神話の海」のゾーンもあり、海底を通るトンネルから見上げる水槽の中には、様々な種類のサメがたくさん見られます。そのサメたちは、この地の神話に深く関わるワニ(サメ)、島根のシンボルとして見ごたえある空間を演出しています。

1日いても楽しめてしまう、しまね海洋アクアスにお子様連れでどうぞお越しください。

7.作品、庭園ともに素晴らしく!人に話したくなる「足立美術館」

日本画の名作約1,500点のうち、約120点の作品を置く横山大観を中心とした、たくさんの名画が並ぶ足立美術館。更に、年に4回、展示を替え季節毎に特別展もひらき、いつも真新しい見せかたに訪問者からも、とても評価が高い美術館です。

館内もさることながら、四季に応じた風景が観られるこちらの庭園は、広さ5万坪もあり、米国の日本庭園専門誌では13年間、連続日本一に選ばれています。

その庭園は、創設者の足立全康氏が亡くなる91歳まで庭園の細分にわたり、丹念に想いを込めて育ててきたとのこと。その情熱は、館内と庭園すべてに反映され、美しく彩られていると感じることができます。誰しもが、行ってみたことを話したくなる、そんな観光スポットです。冬の島根に来るならぜひ、ピックアップしていただきたい名所です。

◎まとめ

「冬」「室内」を楽しめる場所がたくさんあるのも島根の魅力のひとつ。外に出かけるのが、少し苦手になる冬も、遊び方ひとつで出掛けるのがきっと楽しくなります。

実は島根はワインの産地だってこと知ってましたか? 出雲市の出雲大社近辺は、ハウス栽培島根ブドウの名産地なんです。お土産に島根ワインもチェックしておいてくださいね。

冬の島根を満喫した後は、春の島根を、そして夏、秋へと四季折々の島根の良さを見つけに出かけましょう!

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