一生に一度は訪れたい、鳥取の絶景を楽しみたいならここへ!至極の6選

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一生に一度は訪れたい、鳥取の絶景を楽しみたいならここへ!至極の6選

鳥取県は中国地方の北東部に位置する、東西に細長い県です。北は荒波寄せる日本海に面し、全国的に有名な観光地・鳥取砂丘を代表とする白砂青松の海岸線が続きます。また南に目を向けると、名峰・大山(だいせん)をはじめとする険しい中国山地が連なり、四季折々に違った表情を見せてくれます。

そんな大自然の恵みが数多くの絶景ポイントを創り出している鳥取県。日本海の海の幸も、梨が有名な山の幸も絶品ですが、今回は厳選した絶景6スポットをご紹介します。

鳥取に来たなら絶対にはずせない絶景ばかり。鳥取の魅力を余すことなくお伝えします!旅立つ前に、しっかりチェックして下さいね。

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一生に一度は訪れたい、鳥取の絶景を楽しみたいならここへ!至極の6選

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1.鳥取の代名詞と言えば「鳥取砂丘」

鳥取県にとって砂丘は代名詞、県内のみならず全国から観光客が訪れる絶景スポットです。鳥取観光に来て砂丘に立ち寄らない理由はありません。

南北に2.4キロメートル、東西に16キロメートルもの範囲に横たわる広大な砂の丘は、日本海の強い風と白い砂によって造り出された風紋に覆われ、紺碧の海を背に得も言われぬ絶景を見せてくれます。

砂の上をただ歩くだけでも感動ものですが、鳥取砂丘では様々なアクティビティが用意されています。ラクダの背に揺られるもよし、パラグライダーで飛ぶもよし、サンドボーディングで滑るもよし。

驚いたことに長靴やスリッパのレンタルもあるので、ハイヒールで来ても大丈夫ですよ。ガイドの方もいるので気軽に声をかけてみては?鳥取砂丘は、何度訪れても飽きない絶景スポットです。

2.日本の滝100選・神秘的な「雨滝」

雨滝

出典: tamu / PIXTA(ピクスタ)

鳥取の絶景スポットその2、「雨滝(あめだき)」をご紹介します。この飛瀑は鳥取県一を誇り、40メートルもの高さを落ち行く水量はあふれんばかりの大迫力!ブナやトチなどの原生林に囲まれ、その合間を落ちる白い滝筋の景観は見事というほかありません。滝の近くまでは遊歩道も整備されているので、すぐそばまで行ってその迫力を身に感じることができますよ。

「雨滝」は古の昔から霊場として信仰・修行の場となっており、その滝の水で肌荒れが治癒するといわれ、皮膚によい霊水とされてきました。

また、毎年6月の第一土曜日に「滝開き祭り」が行われますが、この絶景を背景に、伝統芸能「因幡の傘踊り」や神事が奉納されます。鳥取県のおススメ絶景スポット「雨滝」、神秘的なこの大飛瀑をぜひ見に来てくださいね!

3.山陰の松島、風光明媚な絶景「浦富海岸」

鳥取県鳥取市の東部に位置する絶景スポット「浦富海岸」。ここは、日本海の荒々しい波によって形成された、15キロメートルにも及ぶリアス式海岸です。洞窟や洞門、変化に富んだ奇岩が多く、国の名勝・天然記念物指定を受けているほか、あらゆる景勝地100選のタイトルに選出されており、鳥取県内のみならず山陰地方を代表する景勝地となっています。

島めぐりの遊覧船が運航されているので、天候が良ければこちらを利用するのがオススメ。潮風を感じながら、間近でその迫力ある姿を見ることができます。また、陸からの景観であれば、周囲に整備されている遊歩道や、展望駐車場からの眺めが絶景ポイントです。「山陰の松山」とも称される浦富海岸。文豪島崎藤村も絶賛したと言われています。ぜひ足を運んで、鳥取の絶景を堪能してください!

4.断崖絶壁の国宝、「三佛寺投入堂」

出典: kazz zzak / PIXTA(ピクスタ)

「日本一参拝が難しいお寺」として知られる「三佛寺投入堂」。三徳山三佛寺の奥院が「投入堂」ですが、険しい山間の断崖絶壁に鎮座する姿には誰もが驚かずにいられません。奈良時代後期、役小角(えんのおづぬ)が修行の場として開き、平安時代中期に円仁がご本尊三体を安置したと伝えられています。奇跡の国宝として人々の信仰を集めており、鳥取の絶景スポットとして人気です。

お堂を見上げる「投入堂遙拝コース」から望遠鏡をのぞいて遠くにその姿を見ることもできますが、やはりここは険しい斜面を自分の足で歩いて上り、直接参拝するのがイチオシです!しっかりとした装備が必要ですが、それだけに投入堂から見下ろす山々の景観はどこまでも緑深く、えもいわれぬ美しさ。ぜひ訪れていただきたい鳥取の絶景スポットです。

5.鳥取県民のこころ、名峰「大山」

鳥取県の名峰と言えば「大山(だいせん)」。日本の名峰ベスト3に入るその秀麗な姿はあまりにも美しく、古くから山岳仏教の霊場として信仰を集めていた中国地方最高峰(1709メートル)の名山です。

見る方角によってその姿形を変え、西側(米子方面)から眺めるとまるで富士山のように見えることから「伯耆(ほうき)富士」とも呼ばれます。また、大山町から見るその姿は溶岩ドームによって造られた屏風のような険しい表情をしており、同じ山とは思えません。

春から夏にかけては新緑の緑、秋には黄金色に染まる紅葉、冬には真っ白な雪に包まれた姿。四季折々の表情はあまりにも美しく、まさにこれぞ絶景です。車で走れる季節にはドライブを、雪のシーズンにはウィンタースポーツを。鳥取県の絶景スポット「大山」を楽しみつくして下さいね!

6.マイナスイオンでリフレッシュ!「三滝渓」

出典: そら / PIXTA(ピクスタ)

3つの滝が見られることによって名付けられました。一番の見どころは、高さ80メートルにもなる大滝・千丈滝です。はるか高みからとうとうと流れ落ちる滝を見ていると、マイナスイオンに包まれて、心のデトックスができそうですね。

また、滝の手前には真っ赤なつり橋があり、ここから眺める滝も圧巻!赤い橋とその背後を流れ落ちる滝、その構図は完璧で、多くの観光客の心をつかんで離さない絶景ポイントになっています。

新緑の頃から紅葉の季節まで、様々な楽しみ方ができるのもおススメポイント。アスレチックや釣り堀など色々な施設がありますので、子供から大人まで皆が楽しめる鳥取のおススメ絶景スポットです。

◎まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、鳥取の絶景至極の6選をご紹介しました。厳選した絶景スポットの数々は見ごたえ充分、一生に一度は訪れたい観光地ばかりです。鳥取と言えば誰もが思い浮かべる「鳥取砂丘」、「月の砂漠」を歌いながら歩いてみたいものですよね。名峰「大山(だいせん)」は遠くから眺めるだけでも、その優美な姿に心奪われます。

なぜここに?疑問ばかり浮かんでくる「佛寺投入堂」も、簡単には近づけないからこそ訪ねたくなる絶景スポット。「雨滝」や「三滝渓」では、その神秘的な光景に思わず魅入ってしまうことでしょう。「浦富海岸」では、その荒々しく削り取られた海岸線の絶景に圧倒されてしまいます。鳥取県絶景の旅、素晴らしい記憶のアルバムを創りましょう!

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