暖かくて心地がよい春を満喫する鳥取巡り!観光スポット8選

画像出典:maso11 / PIXTA(ピクスタ)

暖かくて心地がよい春を満喫する鳥取巡り!観光スポット8選

穏やかな春の陽気に誘われながら、桜を観に、外のイベントに、また、外でしか体験できない遊びなど春にこそ出かけておきたい鳥取巡り、おススメの観光スポット8選を選んでみました。「景色」「遊び」「妖怪」「鮮魚」「桜」「水」「滝」などこれらをキーワードに、きっと皆さんが訪れてみたくなるだろうなと思える観光名所をピックアップ。

鳥取は何度訪れても、また来たくなる場所。お友だちを誘って、恋人を誘って、また、ご家族でやってくるのが嬉しくて、楽しい町。さぁ、どんな観光スポットに出逢えるか。わくわくしながら、鳥取巡りの旅にお出かけください!

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暖かくて心地がよい春を満喫する鳥取巡り!観光スポット8選

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1.日本名峠ランキング名誉あるベスト3の「大山」

鳥取県西伯郡大山町の「大山」(だいせん)は「日本名峠ランキング」で富士山と槍ヶ岳に次いで名誉あるベスト3。それほど美しく、壮大な景観を誇る大山。春の観光スポットとして、おススメしたい場所のひとつです。

実は大山は、鳥取県の自然遺産。貴重な国立公園でもあるため、国の予算で管理されている公園となります。そのため、敷地内にあるものは当然ながら持ち帰ることは禁止されていて、自然の景観を守るために必要なルールでもあります。ルールを守って気持ちのよい観光を心がけていたいですよね。

さて、ご存知の様に「大山」の呼び名は「だいせん」です。「おおやま」ではなくて「だいせん」と呼ぶその理由は「山」という文字を「セン」と読む習慣がある地域の人たちが、そこに集まっていたためではないかと言われています。いつもとは少し違った目線で「大山」訪れてみてください。

2.春の鳥取、一押し観光スポット「森の国」

春と言えば、不思議と心がわくわくしますよね。そんなときにおススメな観光スポット鳥取県西伯郡大山町の「森の国」。中でも春に最適な「遊びの広場」をご紹介します。

何といっても大きな広さで芝生が快適な「広場」、平地より少し高くなっている山から一気に滑り落ちる「グリーンスライダー」、小さいけれど18ホールもある「コロコロゴルフ」、アスレチックのような感覚で楽しめる「冒険の塔&つり橋」。それだけでも魅力は十分ありますが、なんと!日本でたったひとつしかない木製回転遊具の「メリーゴーランド」が、ここにあるのです!

他にもまだまだたくさん、数種の遊び道具が揃っています。こんなにたくさんのツールがあれば、ご家族みんなでお越しになっても丸々1日有意義に過ごせそう!是非、小春日和を狙ってくださいね。

3.温かみのある不思議な妖気を感じる「水木しげるロード」

鳥取県境港市にある「水木しげるロード」は、水木しげる氏の故郷の地。153体もの妖怪の像が町のあちこちに出現するんです!出現距離は約800メートルの区間。境港駅前から本町アーケードまで、鬼太郎のグッズのお店などもあったりして、誰もがこの町に溶け込み、楽しんでしまえるという温かみのある不思議な妖気がこのロードには出ています。

境港市でしか買えない鬼太郎焼きをはじめ、目玉おやじ、ネズミ男、他にも大人気のキャラクターを形どったパンも売られています。オープンして6周年を迎えた「水木しげる記念館」は平成20年3月にリニューアルされ、人気もさることながら、訪れる人を驚かせ楽しませる工夫が盛りだくさんです!時に、妖怪の着ぐるみたちにも会えたりしますよ。春の温かい日に、すべての妖怪に会いに来てください。

4.活気ある「境港さかなセンター」で品定めが楽しめる!

ぽかぽか陽気の春に訪れたい「境港さかなセンター」は鳥取県の境港市に所在します。広いセンターの中は、活気ある売り手の声が高らかに聞こえ、まるでTVでよく見かける水産市場のよう。新鮮な鮮魚や、魚貝類、水産加工品がずらりと並びます。お店の前を歩いていると、試食させてくれることも多くあり、それだけでもとても得した気分になってしまいます。

購入した魚はおろしてもらうこともできるので、家に帰った後は、その魚を食べるだけのお手軽さ。遠方の方に美味しい魚を届けたいときは、宅配便で発送できるようにもなっていますよ。営業時間は8時半から17時まで、毎週水曜日が定休日となっています。そして、センターの中には「鬼太郎大魚社」があり、祠の中には「目玉おやじ」が入っています!ユニークなセンターに、春の木漏れ日も心地よいです。

5.400本以上の桜が見どころ、春に訪れたい「鳥取城跡・久松公園」

鳥取県鳥取市東町にある「鳥取城跡・久松公園」、春に訪れたい観光スポットです。鳥取城跡は国の指定史跡で、現在は久松公園として活用。鳥取城跡は石垣が素晴らしい形で多く残っているものの、建物は残っていない状況。そんな状況ですが、門があるため、城跡の周りの景観も手伝って、昔のお城の情景が目に浮かぶような気がします。

春には桜祭りが行われ、川沿いに飾られるぼんぼりが灯りを揺らすその光景も、城跡の風情を醸し出しています。久松公園は、鳥取城跡を中心に県立博物館などもある公園になっていて、400本以上の桜が咲き始めるころには、春の心地よさを前面に押し出してくれているのではないでしょうか。

山頂へと続く道は急な石段となっているため、やや体力が必要な感じです。けれど、山頂から展望する景色からは、鳥取砂丘も眺める事が出来るので、最高のシチュエーション。一見の価値はありますよ。春の穏やかな日に是非訪れていただきたいです。

6.水道水からも名水が出ると言われるほどの美味しい水が湧き出る町「天の真名井」

名水百選のひとつ、「天の真名井」は鳥取県米子市にあります。こちらの名水は地元の方たちの生活に必要不可欠とされている水で、生活用水はもちろん農業にも、魚の養殖にも必要とされている水です。水車のあるこの場所は、昔懐かしくてどこかほっこりするような気分になれる景観。その景観に、地元民の方々をはじめ、観光客からも人気を呼んでいます。

水車から漏れてくる音に耳を澄まし、川を流れる魚に目をやり、都会のビルの谷間とは違った癒しの空間を感じ取っていただければと思います。時に、湧き水を組みに訪れる人たちに境遇することもあるそうです。さらに、湧き水以外でも水道から出る水も美味しいと評判の水。その水で作られる料理は、きっと格別な美味しさだと思います。春のぽかぽか日和に楽しめる観光スポットです。

7.遊歩道を歩いて春の景色を楽しもう「雨滝」

春に訪れたい観光スポット、鳥取県にある雨滝(あめたき)は「日本の滝100選」に選ばれています。遊歩道を歩いて行くと真っ先に目に飛び込んでくる滝があり、そのもうひとつ奥に雨滝はあります。

40メートルの高さを猛スピードで下りてくるその水量からは、その勢いに思わず息をひそめてしまうほど。雨滝は古くから有名な霊場であり、荒修行の場所ともなっていました。毎年初夏になると町をあげての盛大な滝開きが行われていて、その時には「傘踊り」を見物することができます。

雨滝のさらに奥には48もの滝もあるとのこと。春の心地よい日差しと自然たっぷりのマイナスイオンを身体全身に浴びながら、心もリフレッシュされること間違いなしです!

8.「日本桜名所百選」に選定された景色が見ごたえあり、打吹公園

春を感じる観光スポット「打吹公園」(うつぶきこうえん)は「日本さくら名所100選」にも選ばれている桜の名所です。桜のシーズンになるとたくさんの観光客で賑わう公園です。満開前後にはボンボリも点灯され、灯る灯りが情緒あふれる景色をより一層美しく見せています。

有名な倉吉春祭り時には、様々なイベントも開催されているようです。例年の見ごろは、3月下旬から4月上旬となっていて、夜桜の鑑賞もできます。売店、トイレは設置され、24時間出入り自由となっています。

駐車場も完備されていて、300台の駐車が無料。公園内には、総合運動場もあり、また、博物館などもあります。桜が美しいとなれば当然訪れてみたいのは心地よい「春」の季節。そんな春の思い出つくりに、一度訪れてみませんか。

◎まとめ

ご紹介した8選は、どれをとってもまた、訪れたくなるような場所ばかり。春に訪れてみると、その爽やかな空気に、なんだか幸せになれそうな気がしませんか?壮大な景観の大山からはじまり、「日本さくら名所100選」に選定された景色が見ごたえありの打吹公園まで、鳥取の歴史や文化の奥深さが垣間見えるような気がします。

春夏秋冬、どれをとっても素敵な鳥取ですがまず、最初に訪れてみたいのがやっぱり「春」ではないでしょうか。春は、スタートを切るのにちょうどよい季節。心新たになにかを新しく始める前に一度訪れておきたい場所、鳥取へようこそ!

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