椎葉の特産グルメはやっぱりそば! 秘境のおすすめランチ店6選

椎葉村は宮崎県北部に位置し、日向市からは車で約1時間50分、延岡市からは車で約2時間の距離。九州の内陸にある山里で、秘境と称されるほど自然豊かな土地です。

一方で、椎葉村は今注目を集めつつある地。2017年3月に宮崎キネマ館で公開される映画『しゃぼん玉』は椎葉村が舞台ですし、また、2015年12月には村内で継承されている焼畑が世界農業遺産に認定されました。

そんな椎葉村の特産グルメの1つがお蕎麦。椎葉産の蕎麦粉は、独特の強い香りとコシが特長で、生産量の少なさ故ゆえに村外にはほとんど流通しない希少品。その蕎麦グルメや郷土料理を始め、椎葉のランチを味わう食堂やレストランをご紹介します。(写真はイメージです)

1.そばも豆乳プリンも美味しいグルメ店「よこい処しいばや」

椎葉産の蕎麦粉は生産量が少ない為、村外にはほとんど流通せず、「幻」とまで言われる希少品。

その椎葉産の蕎麦粉に、地元の清らかな湧水「母ちゃん水」を加えて打ったお店の蕎麦は、旨味の詰まった太麺。上品な蕎麦の甘みが味わえる九割蕎麦で、つなぎには宮崎県南部にある三股町のバイオ茶を使っているそうです。コシがあり、出汁には鰹は使わず、地鶏と椎茸と昆布で甘みのあるまろやかな汁で頂くグルメなお蕎麦。まさに、椎葉のご当地感を味わえるメニューです。

実は、2010年11月オープンのこのお店、安全安心のお料理を食べてほしいと、蕎麦や野菜の無農薬栽培に取り組むというこだわりようで、お客さんへの心遣いがひしひし感じられますね。蕎麦は毎日手打ちのため、1日限定20食。椎葉にお越しの際は、是非ご予約をお忘れなく。

お店のメインメニューは蕎麦・うどんですが、実はデザートには豆乳プリンもあるという、椎葉でも異色のグルメ店。卵は使わず、生クリームと椎葉産の希少なハチミツでふんわりとした甘みが特色。豆乳プリンが付いたお蕎麦のセットメニューもあってお得なので、是非豆乳グルメのご賞味も。

お店は椎葉村役場のある下福良地区にあり、観光スポットの鶴富屋敷や椎葉厳島神社のすぐ近くです。

2.グルメとお土産を楽しめる「椎葉村物産センター 平家本陣」

椎葉の特産品やお土産もたくさん並ぶ物産センターが併設されていて、レストランでは地元食材の料理を味わえるグルメ店。

椎葉のグルメは何といってもお蕎麦で、平家本陣でも貴重な椎葉産の蕎麦粉で打ったお蕎麦が味わえます。
1日限定20食。粘りのあるもちっとした、椎葉ならではの香り高いお蕎麦を是非召し上がって下さい。

お蕎麦の他、おすすめなのが「くさぎ」という樹木の若葉を使った、くさぎな焼き飯。にんにくの効いた味付けは食欲をそそって評判の味です。また、「くさぎな飯の素」はお土産品になっていて、ご飯にまぜるだけで簡単にご当地グルメが味わえます。

物産センターでは、椎葉特産の椎茸や柚子こしょう、鶴富味噌なども好評で、中でも豆腐のカリントは忘れられない優しい甘み。グルメもお土産も両方楽しめて、頼りがいのある椎葉の物産センターです。

お店は奥日向路(国道327号線)沿いで、椎葉村役場のある中心地から東へ車で約10分のアクセスです。

3.椎葉の特産品グルメが買える「椎葉山の語り部」

「トーフのカリント本舗」と大きく書かれた看板が目印の蕎麦どころ。先ほど、「平家本陣」でご紹介した豆腐のカリントは、椎葉山の語り部が作ってくれています。店内では独自の椎葉特産品を販売していて、珍しい椎葉ならではのお土産も手に入るグルメ店ですよ。

グルメといっても、ここのメニューはシンプルに蕎麦とうどん。しかし、ここの蕎麦も他店に引けをとらず、甘みがあって独特の粘りある食感。椎葉産の蕎麦粉の特色が活かされた田舎蕎麦です。是非ご賞味ください。

運がよければ、村外にほぼ出回ることのない椎葉産の蕎麦粉が買えます。この蕎麦粉で、荒っぽいまでの野性味あふれるそばがきが作れます。探してみてくださいね。

椎葉山の語り部と言えば、椎葉を代表する特産品「ねむらせ豆腐」や「椎葉だんだん」、雑誌ブルータスにも取り上げられた「麦みそ」などを作る会社として有名です。中でも、ねむらせ豆腐は、カタ豆腐を麦味噌で1年ねかせた醗酵食品。味わいはさながら日本版チーズといったところで、濃厚なコクが特色です。調味料として使える他、ごはんやパン、クラッカーにつけても美味しく頂ける、椎葉の豆腐グルメです。

お店は椎葉村の中心地区「下福良」にあり、国指定重要文化財の鶴富屋敷や椎葉厳島神社にほど近い場所です。

4.ヘルシーな椎葉グルメを味わえる「旅館 鶴富屋敷」

旅館鶴富屋敷ではランチ利用もでき、おすすめは季節の山菜や野菜をふんだんに使った鶴富郷膳です。竹のお盆にのせられた料理が特色で、素朴ながらも味わい深いヘルシーな 郷土グルメを楽しめます。料理の器にもこだわってくれるとは、椎葉らしいおもてなしですね。

ところで、旅館の隣に立つ鶴富屋敷は昭和31年国指定の重要文化財。築年数はおよそ300年とも言われ、椎葉の生活の歴史を刻んだ風情ある古民家です。那須家住宅とも言われ、1185年の壇ノ浦の戦いに敗れ、この地に逃れた平家方の鶴富姫と、平家討伐に当たった那須大八郎の悲恋の場所になったとされています。

旅館鶴富屋敷の宿泊プランには、そんな源平ゆかりの古民家で夕食をとれるプランもあります。重要文化財で郷土グルメを味わえる機会は他にないので、是非おすすめ。囲炉裏や風情あるタンスに囲まれて食事をすれば、椎葉の郷土グルメもひと味違うかもしれませんね。

5.旅館も営業する定食屋さん「お食事処 奥日向」

お食事処 奥日向は椎葉村役場の横に立つ旅館の食堂で、何と言っても窓からの景色が素晴らしいグルメ店。椎葉の自然と街並みを眺めながら食事ができるおすすめポイントです。

人気メニューはシンプルにカツ丼。食べ応えのある量でジューシーなカツが食欲をそそりお腹も満足。観光スポットの鶴富屋敷や椎葉厳島神社まで徒歩約5分と観光に便利な場所にあります。

旅館もされているため、宿泊するなら夕食でたっぷり椎葉の郷土グルメを味わうプランや、料金お得なビジネスプランもあり、観光にも出張にも便利に使える宿でもあります。

6.チャンポンが人気の「山中食堂」

鶴富屋敷や椎葉厳島神社のある「つるとみ通り」の起点にあるのが山中食堂。

人気メニューはチャンポンや焼き飯。特にチャンポンは豚骨と鶏ガラで出汁をとり、旨みが麺と絡んで飽きのこない椎葉グルメです。お店のご主人はかつて指宿温泉のホテルで料理人を務めたそうで、地元の人にも観光客にも好評の大衆食堂です。

ところで、椎葉村は食堂やレストランは限られていて、山中食堂もランチグルメを味わえる貴重なお店の一つ。特に、椎葉村の中心地である下福良を離れると、点在する民宿以外お店はほとんどないので、食事や買い物は下福良を中心に済ませるのがよいです。

◎まとめ

椎葉のランチグルメはいかがでしたか。

椎葉の特産蕎麦粉でつくるお蕎麦や、山の幸を使った郷土料理、そして懐かしい味を楽しめる大衆食堂がありましたね。中には、椎葉産の貴重なハチミツを使った豆乳プリンも。

一方で、食堂やレストラン以外にも、椎葉にはグルメを楽しめる所がありますよ。「椎葉村物産センター 平家本陣」や、「椎葉山の語り部」では、特産の乾椎茸や蕎麦粉、豆腐の加工食品など、椎葉でしか扱ってない特産品・お土産がたくさんあります。是非お持ち帰りでも椎葉のグルメを味わってください。

ここで、椎葉村へのアクセスについて、カーブが連続するなど、道が険しい所もありますので、時間にはゆとりを持って行動することをおすすめします。安全には十分に気を付けて、椎葉へのグルメ旅を楽しんでください。

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