名称:よこい処しいばや
住所:宮崎県東臼杵郡大字下福良椎葉村1818
公式・関連サイトURL:http://masa11022015.wixsite.com/yokoidokoro
椎葉村は宮崎県北部に位置する内陸の山里で、秘境と称されるほど自然豊かな土地です。日向市や延岡市からは、車で約2時間の距離にあります。2017年公開の映画『しゃぼん玉』の舞台となったほか、2015年には椎葉村で継承されている焼畑が世界農業遺産に認定されました。そんな椎葉村の特産グルメの1つがお蕎麦です。椎葉産のそば粉は独特の強い香りとコシが特徴で、生産量の少なさゆえに、村外にはほとんど流通しない希少品なんですよ!蕎麦グルメや郷土料理をはじめ、椎葉村でランチにおすすめの食堂やレストランをご紹介します。
目次
椎葉村の特産グルメはやっぱりそば!秘境のおすすめランチ店6選
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1. よこい処しいばや
椎葉産のそば粉は生産量が少ないため、村外にはほとんど出回らず「幻」とまでいわれています。そんな椎葉産のそば粉に地元の湧水「母ちゃん水」を加えて打った「よこい処しいばや」の蕎麦は、ランチにおすすめの絶品です!上品な蕎麦の甘みが味わえる太めの九割蕎麦で、つなぎには県南部にある三股町のバイオ茶を使用しています。ダシには鰹ではなく地鶏と椎茸と昆布を使い、甘みのあるまろやかな汁でいただくお蕎麦は、椎葉のご当地感を味わえる看板メニューです。
2010年11月にオープンしたこちらのお店では、安全安心の料理を食べてほしいと、蕎麦や野菜の無農薬栽培に取り組んでいます。蕎麦は毎日手打ちのため、1日限定20食。椎葉村を訪れる際は、必ず事前に予約してから行きましょう。お店は椎葉村役場のある下福良地区にあり、観光スポットの鶴富屋敷や椎葉厳島神社のすぐ近くです。
2. 椎葉村物産センター 平家本陣
椎葉村の特産品やお土産がたくさん並ぶ物産センター「平家本陣」には、地元食材の料理を味わえるレストランが併設されています。椎葉のグルメは何といってもお蕎麦で、平家本陣でも貴重な椎葉産のそば粉で打ったお蕎麦が味わえます。こちらも1日限定20食。粘りのあるもちっとした、椎葉ならではの香り高いお蕎麦をご賞味ください。
もう1つおすすめなのが、「くさぎ」という樹木の若葉を使った「くさぎな焼き飯」です。にんにくの効いた味付けは、大いに食欲をそそります。「くさぎな飯の素」はお土産品にもなっていて、ご飯にまぜるだけで簡単にご当地グルメが楽しめます。お店は奥日向路(国道327号線)沿いで、椎葉村役場のある中心地から車で東へ約10分です。
名称:椎葉村物産センター 平家本陣
住所:宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良509-23
公式・関連サイトURL:https://www.shiibakanko.jp/tourism/eat/eat5
3.椎葉山の語り部
宮崎県東臼杵郡椎葉村 椎葉山の語り部 の とろろそば と 日替わりおにぎり#日向灘https://t.co/pROZRl8893 pic.twitter.com/JiYbHRvoUx
— ニッカン 日向灘 (@hyuganada7) May 7, 2018
「トーフのカリント本舗」と大きく書かれた看板が目印の蕎麦どころ。椎葉山の語り部が作った「豆腐のカリント」は前出の平家本陣も販売されています。店内ではいろいろな椎葉村のオリジナル特産品を販売していて、珍しいお土産も手に入るグルメ店です。
グルメといっても、ここのメニューはシンプルに蕎麦とうどん。ここのお蕎麦も他店に引けをとらず、独特の粘りと甘味が楽しめる田舎蕎麦です。運がよければ、村外にほぼ出回ることのない椎葉産の蕎麦粉を買うこともできます。
お店は椎葉村の中心地区「下福良」にあり、国指定重要文化財の鶴富屋敷や椎葉厳島神社にほど近い場所です。
名称:椎葉山の語り部
住所:宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1829-33
公式・関連サイトURL:https://www.shiibakanko.jp/tourism/eat/eat3
4. 旅館 鶴富屋敷
旅館 鶴富屋敷では宿泊のほかにランチ利用もでき、おすすめは季節の山菜や野菜をふんだんに使った鶴富郷膳です。竹のお盆にのせられた料理が彩りも鮮やかで、素朴ながらも味わい深いヘルシーな郷土グルメを楽しめます。
旅館の隣に立つ鶴富屋敷は昭和31年国指定の重要文化財。築年数はおよそ300年ともいわれ、椎葉の歴史を刻んだ風情ある古民家です。1185年の壇ノ浦の戦いに敗れてこの地に逃れた平家方の鶴富姫と、平家討伐に当たった那須大八郎の悲恋の場所になったと伝えられています。
鶴富屋敷には、そんな源平ゆかりの古民家で夕食をいただける宿泊プランもあります。重要文化財で郷土グルメを味わえる機会はめったにないのでおすすめですよ。囲炉裏や風情ある家具に囲まれて食事をすれば、椎葉グルメもひと味違ったものになるかもしれませんね。
名称:旅館 鶴富屋敷
住所:宮崎県東臼杵郡椎葉村下福良1818
公式・関連サイトURL:https://www.shiibakanko.jp/stay/stay3
5. お食事処 奥日向
「お食事処 奥日向」は椎葉村役場の横に立つ旅館兼の食堂で、窓からの景色が素晴らしいグルメ店です。椎葉の自然と街並みを眺めながら食事ができるのが魅力です。人気メニューはシンプルにカツ丼。食べ応えのある量でジューシーなカツが食欲をそそり、お腹も満足です。観光スポットの鶴富屋敷や椎葉厳島神社まで徒歩約5分と、観光にも便利な場所にあります。
宿泊するなら、食でたっぷり椎葉のグルメを味わうプランがおすすめ!料金お得なビジネスプランもあり、観光にも出張にも便利に使えるお宿です。
名称:お食事処 奥日向
住所:宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1747-26
公式・関連サイトURL:https://www.shiibakanko.jp/tourism/eat/eat1
6. 山中食堂
今日の現場は椎葉😁
— Masami¨̮♡6y&4y&2y (@km20130202) March 7, 2016
椎葉の山中食堂の
チャンポンがすっごくおいしい!!
そして おみやげ屋さん??の
しいたけ茶とかりんとうが最高😋💗
幸せー🙈💓 pic.twitter.com/9ZEh8Jwfoo
山中食堂は鶴富屋敷や椎葉厳島神社のある「つるとみ通り」の起点に建っています。人気メニューはチャンポンや焼き飯。とくにチャンポンは、豚骨と鶏ガラとったダシが、麺と絡んで深い旨味を引き出しています。お店のご主人はかつて指宿温泉のホテルに勤めていた経験があり、地元の人にも観光客にも好評の大衆食堂です。
椎葉村の食堂やレストランは限られていて、山中食堂はランチ営業をしている貴重なお店の1つです。椎葉村の中心地である下福良を離れると、点在する民宿以外お店はほとんどないので、食事や買い物は下福良を中心に済ませるのがおすすめですよ。
名称:山中食堂
住所:宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1747-6
公式・関連サイトURL:https://www.shiibakanko.jp/tourism/eat/eat4
◎まとめ
椎葉でランチにグルメが楽しめるお店を6ヶ所ご紹介しました。椎葉特産のお蕎麦や、山の幸を使った郷土料理、そして懐かしい味を楽しめる大衆食堂がありましたね。また椎葉には、食堂やレストラン以外にもグルメを楽しめる所があります。安全には十分に気を付けて、椎葉のグルメ旅を楽しんでください。
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